覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

3重賞の週、気を取り直して

2016年09月09日 11時44分00秒 | Weblog

 2重賞、いや3重賞の出馬表が出た。

 第61回 京成杯オータムハンデ 16年連続の連動から浮かぶ位置、明確に2頭の内、とちらか。はっきり2つのゼッケンのどちらかの発射に絞られる。第一の分かれ目ははここ。

 一方 第30回 セントウルステークス こちらも2つの連動から、わたくしはズバリ 〇枠〇番 だと一目思ったが、申し上げた2つの連動の合致位置 〇番ゼッケン これが実にあの馬となった。これらは無論、高松宮記念の覇者 1枠1番 ビッグアーサー とは別の馬たちであり、ただこのGⅠ馬を焦点に、実はかなりシンプルなレースだとも考えられる。早い話、ビッグアーサー からこれらに流せば2、3点で終わり。


 この日曜2重賞を前に、実は今年から重賞格付けされた 第1回 紫苑ステークス 実は恐縮ながら、2場開催ながら、3重賞の週だったが、これは第1回である以上、連動などはさて、先ずはこれが土曜の勝負レースとなる。

 明けて秋競馬。2場開催は、少々寂しさもあり、秋風の身に沁む・・・ だが、逆に集約、集中にはまあ手頃だろう。


 無論、皆様お目通し済みだろうが、9月号『優駿』巻末編集後記。ここには 大橋巨泉 柳瀬尚紀 武邦彦 これら競馬界の偉人らの相次ぐ御逝去に触れ、「気を取り直して頑張っていきましょう。」とある。



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