パリの騒動。やはり尋常の気持ちではいられない。何しろ国際都市。様々のイベントが見送られる。今日はTGVの脱線も伝えられた仏国。この場の本旨ではないが、テロへの怒りを新たにする。卑劣であり、一体どの神が味方すると云うのか。
わたくしも自宅近隣で一度だけお目に懸かったことのある、俳優・阿藤快さんが亡くなられた。実は拙宅近くにも、ひょっとしてグルメ店だろうか、行きつけがおありだった模様で、しばしば目撃もさせて頂いた。怪さん!と呼びたくなるほどの怪優であり、印象的な風貌。TVでお見掛けするそのままだった。早い。競馬ファンでいらした。物凄くいい人だったと云う評価ばかり。フジの競馬中継にも出て欲しかった。
一夜明け、エリザベス女王杯の余燼。先ず 馬番 12番18番 のルーツの1つ
スティーヴン・スピルバーグ監督 12月18日生まれ
わたくしは、ロイヤルアスコットへのスピルバーグの遠征こそ、最大のポイントであると事前にこの場でも述べていたが、ふざけたことに競走馬では無く、映画監督の誕生日馬券だった。そして、
12月18日 世界移民デー
無論、あのシリア問題である。統計では全土の人口2200万人の内400万人が移民となり、避難生活を送っていると云う。特に欧州への殺到、これへの根強い拒絶感。この移民の保護の日の馬券を出したかったことも事実だろう。人権国家として、世界をリードしたい国である筈だからだ。役人の考えそうなことだ。
そして、当日情報で、わたくしが メイク・デビュー のことに言及したので、当日の京都のメイクデビュー2レース、共に8枠が優勝し、より重視すべき2つ目のメイクデビューが 枠連 6-8 だったので、わたくしが大本命を主張申し上げた8枠から、枠の 6-8 1470円 は買いを入れ、頂戴したとの意外にも多くの感謝のメール、頂戴した。殊に、まだ御登録新たなI様。儲かれば年間登録と仰っていたが、本日、格別御優遇にてお受け申し上げた。ありがとうございます。
だが、『 Make Debut !』と云う、11月壁紙カレンダーのタイトルの本質的メッセージは、当日のメイクデビューを見よ!と云うことでは無い。天皇賞、女王杯、2つのGⅠではっきりした。もっと強烈な宣告だったのだ。向こうは恐ろしいな。だが、いずれは正体が知れるぜ。
今週週中情報、明後日、確信が持てた 2015年秋GⅠサイン馬 この正体を、今週御登録ある各位様には、披瀝申し上げる。わたくしも気付いたときはびっくりした。
そして、もう蛯名正義が女王杯でやったばかりの イスラボニータ など買う気の起こらない 第32回 マイルチャンピオンシップGⅠ さらに、安田記念の折は、世界的に戦後70周の今年のノルマンディー上陸作戦6月6日の週だからこそ、これを題材にした映画『史上最大の作戦』のテーマ曲の作曲者、モーリス・ジャールから発射優勝した、安田記念馬 モーリス もこのレースでは首を傾げる存在であり、荒れるのが普通のこのGⅠ。わたくしは 過去17年で16回の連動レース GⅠ特異日該当レース また、GⅠサイン馬から、もう 〇枠の発射 は当然だと判断している。GⅠクラスのレースであれば、事前にかなり以前からじっくりとわたくしも読んでいる事柄が各レースにあり、既にある結論を出しているジャパンCの前週、最大の手掛かりは、先週御登録各位様に申し上げた、
ジャパンオータムインターナショナル
この秘密である。ただ、秋の4つのGⅠ エリザベス女王杯 ~ チャンピオンズカップ を偶々一束ねで、国際イベント化して見せる体裁だけだと思ったら、実は、凄い秘密があることをお伝え申し上げた。だから 枠連 4-6 崩れの女王杯で、間に8枠が割って入るレースだったのである。
そして、何故、ジャパンカップでロンジンが登場し、アンドレ・アガシまで呼び寄せるのか。このレースは飽くまで、国際競走を装いつつ、飽くまでジャパンカップなのである。アガシ登場が何を意味するか。もう今年のJCのテーマそのものを語っている。そしてある意味、わたくしの得意分野が絡むレースなのである。
御登録は
『詳細希望』または『登録希望』の件名明記にて、空メールを下さいます様。
来春、2016年ダービーまでの長期御登録。今週お受け致します。通常御登録は、阪神ジュベナイルフィリーズまでのGⅠレース4週となります。
阿藤さん。古典落語に通じている方々は、御賛同頂けようが、名作『らくだ』。これを阿藤さん”主演゛で映画にして欲しかった。この主人公の本名は 馬(うま)さん である。最初から最後まで死体。阿藤さんならこんな役どころ、映画で日本アカデミー賞受賞など有り得るのでは、と想像してしまう。奇しくもこの土曜日がお誕生日。69歳になられた翌日、御自宅での御遺体発見となった。数多い時代劇や、観切れない程の映画・ドラマ出演。御冥福をお祈り致します。わたくしの大好きな、黒木和雄監督『祭りの準備』の原田芳雄さんの相方の友人役。実は、原田さんを兄貴として、よろしく引き廻して頂き、世に出られたとのこと。またこの映画が観たくなった。古い映画、『青春の殺人者』や『木枯し紋次郎』などのチョイ役。しっかりと記憶している。
きっと、サングラスにサンダル履きで、府中にも通われていたのではなかろうか。