四季列島 翔る独風

　麻生発言に独でも、批判の声が上がった今週。

 

　この週の、アスコット競馬、欧州夏のヨーロッパ・チャンピオン決定戦、キングジョージでは昨年のデインドリームに続き、ドイツ馬が勝利を飾る。８頭立て。それも５馬身差、レコードでの圧勝である。

 

　政府が激甚災害に指定するほどの天災に見舞われた週だったが、週のメイン、小倉記念、レパードステークス共に、中心馬、発射枠に置かれると思われる馬が鮮やかに浮かび、間も無くの出馬表が楽しみである。

 

　東北仙台では、まだ梅雨明けにも至らず、五月並の涼しさ。ある場所は激甚災害の、強烈な豪雨、また列島を覆う、猛暑の君臨。

 

　ロンドンは一日に四季がある、などと呼ばれるような、ほぼ日本の冬のような天候の大都市だが、今の日本は、列島各地に四季がある。

 

　今年のキングジョージ馬　ノヴェリスト　小説家かと思ったら、酷似馬名　ＮＯＶＥＬＬＩＳＴ

 

　無論、わたくしは「小説家」の語源を、ゲーテの短編からも察知、と云うよりも教養の一環として、承知している。

　矢張り、わたくしがここで予告した通り、反映されたのは、実はドイツにルーツがある、あの出来事だった。

 

　ハノーヴァー　この一語で、お解りの方は十分、納得されると心得る。

 

　レパードステークス　あの馬の配置枠で大丈夫なのではないか？　見届けた。

 

　また今度、ニ〇〇〇ンという１頭が登場してきたなら　・・・　

 

　さても、愈々本番のオーガスト　＝　八月　正念場　　わたくしも昨日は温泉につかり、癒しを満喫した。

 

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