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覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

解かっていた、その男の名!

2012年02月20日 21時17分21秒 | Weblog
 本日最高裁判決の出た、いや出ることが予定され、解かっていた、山口県光市母子殺人事件。

 法的拘束力や報道の理念などに鑑みた事情から、本日判決後、実名報道に切り替わったが、容疑者の元少年だが、無論、「お上」である、中央競馬会はこれを知っていた。

 昨日の今年初GⅠ

   フェブラリーステークス

     8枠15番 トランセンド   藤田伸二     安田隆行 厩舎  単1.5倍 
     8枠16番 テスタマッタ   岩田康誠

  山口県光市母子殺人事件容疑者         福田孝行 (旧姓 現在・大月姓)

 どう並べ見ても、酷似は明らかで、無論、これを前提にJRAは昨日、この8枠の圧倒的1番人気馬をつくり、これを7着に敗退させて見せた。

       安田隆行       ヤスダ  タカユキ 

       福田孝行       フクダ  タカユキ 

 事件や司法の判断に踏み込むことはこのブログの趣意ではない。が、概ね、死刑判決は多くの方々が想定していたものであったろう。

 翌日、最高裁判断が示され、死刑が確定する容疑者と同じタカユキ、これに栄光を浴びさせるわけには行かなかったことを忖度するばかりである。
 無論、レース前、わたくしは、格別の興味を抱いた事件ウオッチャーでも無かったので、この容疑者の名は知らなかった ・・・

 優勝馬は同枠の  テスタマッタ  クリエイティヴな意味で、クレイジーな という意味だそうである。
            

陛下 全快、ご快癒祈念!

2012年02月20日 13時16分03秒 | Weblog
 ブラックジャック 天野篤先生、御苦労様でした。今上帝の心臓冠動脈手術の執刀、さぞ過重なお心の御負担だと拝察申し上げるが、流石世界的権威。4時間に及ぶ手術を予定通り、成功裏に終わらせた。日本って、凄い人がいるものだな。日頃、素人大臣やねぼけ保安院を見ているので、ほっとさせられ、またジャパンのプライドを思い起こした。

 我らが陛下におかせられては、一日も早い御回復をお祈り申し上げるばかりである。3・11も待ち構えるのである。今年は、フィリーズレビュー 中山牝馬ステークス の当日に当たる。

 昨日の、フェブラリーステークス 人気の2頭 15番 トランセンド 10番 ワンダーアキュート で、JRAの掲げる今年の競馬のテーマ 近代競馬150周年の 150 = 15番と10番 これで決まるのでは、と云う御意見も事前に頂いていた。わたくしは、黙殺した。それこそ向こうの演出の表層だからだ。それでは、昨年秋のジャパンカップ・ダートと全く同じ、8枠のトランセンドに5枠のワンダーアキュートになってしまう。余程の必然性が無ければ、全く同じレースは行わないよ。しかもGⅠだよ。150周年だが、その150年前が、1862年だからこそ、わたくしは原点に立ち戻っただけだ。2枠3番 シルクフォーチュン の読み、間違っていなかった。

 今日、月曜は、完全休養させて頂くが、予告申し上げておく。

 今週末の、中山記念 わたくしは過去11年で10回の連動レースを把握しており、楽しみなレースである。また、同じく阪急杯も、過去11年で10回の連動レースを承知しており、昨年も、4番人気 サンカルロ から自信の大本命、1点目で頂いている。

 もう1つ、土曜重賞の、アーリントンカップ が待ち受けるが、今週、このレースの意味を考えれば、絶好の1頭が登場する。
 楽しみにして、待つ。

 御登録は   sir_delacroix@yahoo.co.jp  まで

 『登録希望』または『詳細希望』の件名で、空メールを下さいますよう。
 詳細を御返信申し上げます。
 今週も、ダービーまでの14週間、少々だが、長期御優待登録を申し上げる。

 日曜京都、乙訓特別。わたくしの申し上げた通りで、美味しい枠連 2790円 馬連 3510円 だった。ある馬の分身配置で4枠は万全。そして、この日2頭目の1枠のジョー馬で、狂って3着も、わたくしが申した5枠の1番人気馬だった。乙訓とは、弟の国だと、JRAのタイトル解説にも記されている。だから、あの弟騎手を考えただけだ。1着 4枠8番 カイシュウコロンボ 2着 1枠2番 ジョーアカリン 

 皆様、日本ダービーだが

   2008年   1枠 1番 ディープスカイ      1着
   2009年   1枠 1番 ロジユニヴァース    1着
   2010年   1枠 1番 エイシンフラッシュ    1着
   2011年   1枠 1番 ウインバリアシオン    2着

 この並び、どう見てもおかしいと思われないだろうか。わたくしはこの謎を、解明したのである。

 また近付いたら、御登録の皆様方には、総てお話しする。ダービーには、歴史の必然が込められる。

不動!今年の競馬テーマ

2012年02月20日 01時41分35秒 | Weblog
 大丈夫と見抜いた、フェブラリーステークス の 2枠3番 シルクフォーチュン 4番人気

 一方、見抜けなかった、8枠16番 テスタマッタ このサインは、該当62ページにあった。

 このページの写真は、ジャパン・ダート・ダービーの昨年の優勝馬の写真だが、実に

   2011年 ジャパン・ダート・ダービー 優勝 
          6枠11番 グレープブランデー 

   2009年 ジャパン・ダート・ダービー 優勝
          3枠 3番 テスタマッタ        
 
 これを教えるための、昨年のこのレースの優勝馬写真だったのである。

 わたくしは、「神の手」を持つとも云われる、天皇陛下の心臓手術の執刀医・天野篤先生から、ブラックジャックのことを読み切り、申し上げたが、これをさらに後押しする材料が、当日日曜東京2Rだった。

 皆様、ご承知の通り、元宝塚娘役の大女優・淡島千景さんが先週亡くなった。この方をモデルに、手塚治虫先生は、『リボンの騎士』の主人公サファイアを描かれたと云われている。だからこそ申し上げた1頭が不発だった。

  日曜東京 2R  6枠12番 スターサファイア     15着 

  日曜東京11R  2枠 4番 スマイルジャック        

 要するに、同じ手塚治虫先生の『リボンの騎士』サファイアが不発だったので、余計にもう1頭の手塚先生キャラクター枠、手術成功で笑う『ブラックジャック』、即ち、スマイルジャックの黒い2枠は固いと読んだものである。

 また、これは御登録の方々に申し上げたが、当日朝時点では結果が分からない、日曜のあるレースがフェブラリーステークスのポイントで、そのレースの結果、一層 2枠3番 シルクフォーチュン 強くなり、それでわたくしは、複勝 660円 まで買い足したものである。 

 読み切れた1頭と、読み切れなかった1頭。特に優勝馬は、単勝1.5倍と云う圧倒的な人気馬と同居し、わたくしにとっても、云わば太陽の耀きの傍らの月のように見過ごした存在だった。
 正直、わたくしが甘かった! 

 相手に考えた1頭、4枠も早々と不発が解かり、また、5枠でも 9番 エスポワールシチー 武豊 これも駄目なことが判明した。現役最多の17000回目騎乗での武豊の勝利。人気薄の1頭で、これで エスポワールシチー 走らないことは読めた。永らくJRAのGⅠ美酒から遠ざかっているユタカ、もし、この日曜寿ぎなら、メインで来るに決まっている。それが、9Rの6番人気で来たのである。これで、同じ5枠でも、もし来るなら、10番 ワンダーアキュート の方だと見たが、要するに、1頭、余計な馬が先頭に居た。これが、意外な1頭であった。

 もう土曜のレース終了後、トランセンド不発! これを見切り、絶対来ない、と周囲にも云い、御登録の皆様方にも、日曜情報の冒頭で申し上げた。

 が、確信できた、今年2012年 GⅠサイン馬 通常の競馬ファン、要するに素人では絶対に見つからない! が、わたくしはこれを察知、把握の上、今回確信できた。

 発見の手掛かりは、今年のJRAのテーマ   近代競馬150周年記念  である。

 が、今年最初のGⅠながら、わたくしには、去年末から3つ目のGⅠ。矢張り、この馬がサイン馬だった。3つとも、サインが正しいのだから。

 それからこれも、終わってからしみじみ思ったが、土曜ダイヤモンドステークスの優勝馬、超のつく人気薄 3枠5番 ケイアイドウソジン 

    3枠 5番 ケイアイドウソジン    
    3枠 6番 ビートブラック       中村均厩舎 

 これで、藤田トランセンドが沈んだことから察するに、1つには

  赤い3枠のジン    →  赤西仁 (黒木メイサ とできちゃった婚)

 田中大臣も手伝い、騒がれる沖縄関連の人物にまつわる、意外な1頭。

 そして、ダイヤモンド → 中村主水(モンド)で、中村厩舎の枠だったのではなかろうか。

    俳優 藤田まこと さん

 亡くなられたのは、一昨年、2月17日。馬面俳優で当たり役は、必殺の中村モンドだった。

 発走前に読み切り、終わってから、しみじみと味わう。

 だが、わたくしとしては、もう1頭を読み切るべきだった。土曜は、『24』のジャック・バウアーの誕生日でもあり、ずっと、週中から、スマイルジャックの枠を怪しいと見ていた。その上、世界的名医による、天皇陛下手術である。

 世相と報道と想像力。それらを出馬表に関連づける発想力。 

 向こうの演出側も、必死でこれを実践しているのである。

 戦いは続く ・・・  裏の「仕事」である。

 サービスで申し上げるが、今回の 8枠15番 トランセンド 安田隆行厩舎 この圧倒的人気を背負っての敗北は、この6月の安田記念で必ず埋め合わされる。忘れまじである。