桜花賞の大本命どころか、場合によっては、日本ダービーへの挑戦も囁かれた2歳女王
レーヴディソール 骨折で全治6ヶ月以上 = 春クラシック絶望!
この報が今日30日、JRAから発表された。JRA機関誌『優駿』4月号冒頭も、被災へのお見舞い、復興への祈り、そしてJRAとしての支援のことばだったのである。
これを形にする大きな第一の実行が、JRA2歳最強の1頭のリタイアだったのである。
池田小の事件の夏、史上有数の素質馬と目された皐月賞馬 アグネスタキオン はダービー不出馬後、ターフを去った。2度と走らない、無敗の皐月賞馬だった。幼い児童らが数多く殺傷された年、3歳馬に栄光の三冠などが用意されるわけがない。
実はわたくしは前記事で、
レーヴディソール は桜花賞を勝てない!! というわたくしの考えを滲ませた
その積もりだったが、レース前、姿を消したのである。これが本当に意外だった。
JRAは、新たに巨大配当馬券を用意しているが、奇しくもその初年度の今年、この巨大さを映し出す未曾有の災害が我々の国土と我々の時代を襲った。天災と人災との区別、これは今現在と今後の課題となろうが、わたくしどももこれを正視し、そして行動へ駆り立てられている。
翻って、今週の天皇賞路線の重要な2つの重賞だが、わたくしの先ず最大の狙いは、
日曜阪神メイン 大阪杯 8年連続連動レースの存在
から、このかなりの豪華メンバーが予想される重賞である。このレースは 〇枠または〇枠 の発射である。
加えて、先取りで申し上げるが、4月24日に延期変更となった、第71回 皐月賞 わたくしはこれも、10年連続そして過去32年で30回という、極めて濃厚な連動レースを把握しており、先ずこの4月最大の大勝負と考えている。
各地から届く桜開花便り ・・・ 一電力会社のみでも、また一国家のみの問題でもない、このような事態で、今年の桜を見上げ、待ち侘びることとなろうとは思わなかった。JRAもそうであろう。だが、
今年の桜も咲くのである。
レース後、或いは来年の今頃、どのような国家の有様の下で、来年の桜を眺めるのだろうな。
暗闇の果て、湧く星は
先週、皆様方への情報で、わたくしは次の出馬表をご指摘申し上げた。無論事前に、当日朝の情報でである。
日曜小倉 4R
4枠 7番 カネトシグレース 高木登厩舎
4枠 8番 ゴーズオン 松元茂樹厩舎
これが、当日向こうが用意した、高松宮記念 4枠発射絶対! のサインだった。レース最後の直線、後方でコーナーを廻る4枠の青い帽子2頭を眺め、何だ~嘘か~ と思っていたら、届かない位置からきちんと 4枠8番 サンカルロ ゴールで届かせて見せた。それが脚本だからである。このようなものをお伝えするのがわたくしの役目である。
また先週、ある桜花賞の有力馬のことを、さる方とお話していたが、その方の一言から、わたくしは日曜の全レース終了後、皐月賞を勝つ馬が解かった。震災が起きたから、この馬になったのだろう。このようなことを知っていて、お話しないで終わるわけにはいかない。
些か遅めの桜の下、選挙の日の10日桜花賞から開幕する今年のクラシックだが、JRAがレースを挙行するのだから、わたくしもとことん、ここに向き合うしかない。
衆目の一致する最も強い馬が不在の桜花賞、東電の最も重要な人物も不在のここしばらく ・・
我々は図らずも、新たな維新の舞台に立つことになったのではないか。
レーヴディソール 骨折で全治6ヶ月以上 = 春クラシック絶望!
この報が今日30日、JRAから発表された。JRA機関誌『優駿』4月号冒頭も、被災へのお見舞い、復興への祈り、そしてJRAとしての支援のことばだったのである。
これを形にする大きな第一の実行が、JRA2歳最強の1頭のリタイアだったのである。
池田小の事件の夏、史上有数の素質馬と目された皐月賞馬 アグネスタキオン はダービー不出馬後、ターフを去った。2度と走らない、無敗の皐月賞馬だった。幼い児童らが数多く殺傷された年、3歳馬に栄光の三冠などが用意されるわけがない。
実はわたくしは前記事で、
レーヴディソール は桜花賞を勝てない!! というわたくしの考えを滲ませた
その積もりだったが、レース前、姿を消したのである。これが本当に意外だった。
JRAは、新たに巨大配当馬券を用意しているが、奇しくもその初年度の今年、この巨大さを映し出す未曾有の災害が我々の国土と我々の時代を襲った。天災と人災との区別、これは今現在と今後の課題となろうが、わたくしどももこれを正視し、そして行動へ駆り立てられている。
翻って、今週の天皇賞路線の重要な2つの重賞だが、わたくしの先ず最大の狙いは、
日曜阪神メイン 大阪杯 8年連続連動レースの存在
から、このかなりの豪華メンバーが予想される重賞である。このレースは 〇枠または〇枠 の発射である。
加えて、先取りで申し上げるが、4月24日に延期変更となった、第71回 皐月賞 わたくしはこれも、10年連続そして過去32年で30回という、極めて濃厚な連動レースを把握しており、先ずこの4月最大の大勝負と考えている。
各地から届く桜開花便り ・・・ 一電力会社のみでも、また一国家のみの問題でもない、このような事態で、今年の桜を見上げ、待ち侘びることとなろうとは思わなかった。JRAもそうであろう。だが、
今年の桜も咲くのである。
レース後、或いは来年の今頃、どのような国家の有様の下で、来年の桜を眺めるのだろうな。
暗闇の果て、湧く星は
先週、皆様方への情報で、わたくしは次の出馬表をご指摘申し上げた。無論事前に、当日朝の情報でである。
日曜小倉 4R
4枠 7番 カネトシグレース 高木登厩舎
4枠 8番 ゴーズオン 松元茂樹厩舎
これが、当日向こうが用意した、高松宮記念 4枠発射絶対! のサインだった。レース最後の直線、後方でコーナーを廻る4枠の青い帽子2頭を眺め、何だ~嘘か~ と思っていたら、届かない位置からきちんと 4枠8番 サンカルロ ゴールで届かせて見せた。それが脚本だからである。このようなものをお伝えするのがわたくしの役目である。
また先週、ある桜花賞の有力馬のことを、さる方とお話していたが、その方の一言から、わたくしは日曜の全レース終了後、皐月賞を勝つ馬が解かった。震災が起きたから、この馬になったのだろう。このようなことを知っていて、お話しないで終わるわけにはいかない。
些か遅めの桜の下、選挙の日の10日桜花賞から開幕する今年のクラシックだが、JRAがレースを挙行するのだから、わたくしもとことん、ここに向き合うしかない。
衆目の一致する最も強い馬が不在の桜花賞、東電の最も重要な人物も不在のここしばらく ・・
我々は図らずも、新たな維新の舞台に立つことになったのではないか。