覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

迫る佳境 主役は!

2010年03月18日 15時30分07秒 | Weblog
 今週は、皐月賞トライアル・若葉ステークスもあるが、皐月賞へ向けたステップ・スプリングステークス、天皇賞・春への大きな布石、阪神大章典が組まれている。

 スプリングステークスで注目必至の ローズキングダム 朝日杯FSの勝ち馬、無敗の2歳チャンピオンである。

 今年のクラシックは、この馬を中心にめぐる、との世評はあるが、皆様、朝日杯勝ち馬でダービーを制した馬が、近年、どれくらいいるかご存知だろうか。

 最も近い、朝日杯を制したダービー馬は、実に

    1993年 ナリタブライアン

 当時無敵の3冠馬まで遡るのである。実に15年間登場していない。グラスワンダーもドリームジャーニーも達成できなかったのである。
 その以前を見ても、ミホノブルボン アイネスフウジン 実に今年22年目を迎える平成史上、僅か3頭に指を屈するのみである。

 で、この人気を集めると思われる1頭、今年本番でどうなるのか。また本番までにどうなるのか。

 この馬の正体、登場の意味を見切ったからこそ、自信を持ってちらと申し上げた今週である。

 わたくしは、ダービーも皐月賞もこの馬の着順を、ほぼ読み取っている積りである。無論、馬券対象に全く関わりのない、4着以下は着順は無意味、4着でも15着でも同じである。

 そして、真の主役は ・・・


 愈々、今週の最重要ステップを経て、来週が GⅠ高松宮記念 3週先は、GⅠ桜花賞 である。


 GⅠレースの系統的サインと思われるものを、いくつか特定し、検討する日々である。


 それにしても、政界の激震。わたくしらが予期していた以上に、早いかもしれない。それもこれも、解散がなく、選挙時期が特定されている参議院選挙の年だからである。


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