菊花賞枠順発表の当日まで、更新を怠けておりましたが、クライマックスレースの前、わたくしも精進潔斎、縒り糸を縫い合わせるよう、感覚の練磨を図っておりました。
秋華賞、驚きました。
わたくしが当初、ブエナビスタを弱いと見たのは、鳩山政権が成立したからであり、その根拠は度々申し上げた。が、開催週の出馬表、『優駿』を見る限り、ブエナビスタ ミクロコスモスの組んだ2枠が真に好く映り、どうやらこの2枠の発射濃厚であり、もしそうなら三冠がかなり有力と見て、相手第一本線 5枠10番 クーデグレイス とみて申し上げたが、先頭に立たれたレッドディザイアに押し切られ、見解末尾では 2-3 まで買う積りなし、と申した如く、
2着 2枠 3番 ブエナビスタ
4着 5枠10番 クーデグレイス
この及ばぬ決着で、今回の大本命・対抗馬券だと、顕著なサイン性も薄く、3枠を読めなかったことを悔しみ、2着に違いなしの写真判定を待つまでもなし、と眺め入っていたが、驚いたのは、2着入線 2枠3番 ブエナビスタ 降着 6枠12番 ブロードストリート 繰り上がり2着である。
結果は 3-6 5番12番 3着がブエナビスタで、この上位人気3頭決着では仕様がないが、長い経験からして申し上げる。
この降着は、いやこの降着も、脚本通りなのである。
ただ、大本命2着降着というシナリオを組んだこと自体、そして、先だってのこの秋最初のGⅠスプリンターズステークス同様、安藤勝己の絡む写真判定敗北に、藤田伸二の発射、些か例外的な連続劇となったが、わたくしにとっても凝然たる結末だった。
わたくしは、秋華賞前日土曜の京都3R 障害 ある理由でこのレースを秋華賞のサインレースと読み、お伝え申し上げたが、
土曜京都3R 障害
1着 2枠 2番 ローレルオーラ
2着 3枠 4番 バトルハートオー
・
・
12着 3枠 3番 カリズマウィッシュ
(競走中止2頭)
このレースで、最下位の 3番 を取ったわけだが、実にあっさり、このレースのままの 2-3 かと思わせ、実にさらに 3-6 にした幕切れだった。このレースはサインではなかったのか? いや、やはり、メッセージではあった。2着に3枠を持ってきて、1着の ローレル馬 今ローレルと言われれば、先だっての ローレルゲレイロ 藤田伸二 今回の2着騎手である。3枠と藤田 という暗示ではあったのだろう。
何故、このレースがサインレースに見えたのか、それはこのレースを分析なされば分かることだ。
ここでは余り申し上げない事柄だが、2冠ビスタ→レッドディザイア遂に戴冠で、民主の政権奪取を映すとともに、過去の三冠牝馬 スティルインラブ 実はファーストレディの座に就いた鳩山幸 = 幸騎手 の栄誉を守ったのである。
裏目だった。そして、『優駿』14ページからは、結局、
メジロラモーヌ の3冠目達成 枠連 3-6
マックスビューティ の3冠成らず 枠連 3-6
これを使った格好だが、わたくしは緻密にこのページを読み込んだ積りだが、2頭の大本命の内、上位人気の方を取り、下位人気に敗れ去った以上、完敗である。久し振りに完敗気分だが、佳境の競馬の秋である。
菊花賞枠順は午後になる。
第70回 菊花賞 このレースは大一番なので、この春先から読み切っている事柄があり、そして先週ちらと触れたが、秋華賞週の出馬表で頼もしいサインが提示され、焦点となる位置に、どの馬が配置されるか、息を詰めて見守る想いと共に、皆様同様、ワクワクしている。
先だって記したことで、まあ、事後で公開する。評価は皆様方で。
わたくしは秋華賞の発射枠サインを、該当10月号14ページから読んだ、と申したが、それはこの14ページが
メジロラモーヌ & スティルインラブ
と銘打っていたことである。わたくしはこれらの揃った枠を探した。
7月25日 新潟5R メイクデビュー
5枠 9番 ラブハミング
5枠10番 メジロカトリーヌ
9月13日 新潟1R
7枠 9番 メジロアンジェリー
7枠10番 サンレイラヴ
で、大切なのは、10月号巻末編集後記にもあるように、馬名や基本用語には厳密に、ロジユニバースなどは駄目、ということで、わたくしはこの両方の枠から、今回 5枠発射 7枠囮 と申した。今回の秋華賞は 孫の日 であり、7枠に アイアムカミノマゴ が同居した時は、些か首をひねったが、間違いなく囮と判断し、そう申した。が、5枠 クーデグレイス 及ばなかった。ちなみに、この上記の両方のレースとも、
1着 12番 ラジャポネーズ 単 2450円
1着 12番 テイエムマイヒメ 単 6030円
12番の1着だった。しかも高配当1着と言える。これらも 12番 ブロードストリート への周到な仕込みの1つだったのだろうが、わたくしにも結晶したかたちで映らなかった。
菊香る秋
お騒がせ男、またやってくれましたね。
ご登録は sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
「登録希望」の件名で空メールを下さい。
秋華賞、驚きました。
わたくしが当初、ブエナビスタを弱いと見たのは、鳩山政権が成立したからであり、その根拠は度々申し上げた。が、開催週の出馬表、『優駿』を見る限り、ブエナビスタ ミクロコスモスの組んだ2枠が真に好く映り、どうやらこの2枠の発射濃厚であり、もしそうなら三冠がかなり有力と見て、相手第一本線 5枠10番 クーデグレイス とみて申し上げたが、先頭に立たれたレッドディザイアに押し切られ、見解末尾では 2-3 まで買う積りなし、と申した如く、
2着 2枠 3番 ブエナビスタ
4着 5枠10番 クーデグレイス
この及ばぬ決着で、今回の大本命・対抗馬券だと、顕著なサイン性も薄く、3枠を読めなかったことを悔しみ、2着に違いなしの写真判定を待つまでもなし、と眺め入っていたが、驚いたのは、2着入線 2枠3番 ブエナビスタ 降着 6枠12番 ブロードストリート 繰り上がり2着である。
結果は 3-6 5番12番 3着がブエナビスタで、この上位人気3頭決着では仕様がないが、長い経験からして申し上げる。
この降着は、いやこの降着も、脚本通りなのである。
ただ、大本命2着降着というシナリオを組んだこと自体、そして、先だってのこの秋最初のGⅠスプリンターズステークス同様、安藤勝己の絡む写真判定敗北に、藤田伸二の発射、些か例外的な連続劇となったが、わたくしにとっても凝然たる結末だった。
わたくしは、秋華賞前日土曜の京都3R 障害 ある理由でこのレースを秋華賞のサインレースと読み、お伝え申し上げたが、
土曜京都3R 障害
1着 2枠 2番 ローレルオーラ
2着 3枠 4番 バトルハートオー
・
・
12着 3枠 3番 カリズマウィッシュ
(競走中止2頭)
このレースで、最下位の 3番 を取ったわけだが、実にあっさり、このレースのままの 2-3 かと思わせ、実にさらに 3-6 にした幕切れだった。このレースはサインではなかったのか? いや、やはり、メッセージではあった。2着に3枠を持ってきて、1着の ローレル馬 今ローレルと言われれば、先だっての ローレルゲレイロ 藤田伸二 今回の2着騎手である。3枠と藤田 という暗示ではあったのだろう。
何故、このレースがサインレースに見えたのか、それはこのレースを分析なされば分かることだ。
ここでは余り申し上げない事柄だが、2冠ビスタ→レッドディザイア遂に戴冠で、民主の政権奪取を映すとともに、過去の三冠牝馬 スティルインラブ 実はファーストレディの座に就いた鳩山幸 = 幸騎手 の栄誉を守ったのである。
裏目だった。そして、『優駿』14ページからは、結局、
メジロラモーヌ の3冠目達成 枠連 3-6
マックスビューティ の3冠成らず 枠連 3-6
これを使った格好だが、わたくしは緻密にこのページを読み込んだ積りだが、2頭の大本命の内、上位人気の方を取り、下位人気に敗れ去った以上、完敗である。久し振りに完敗気分だが、佳境の競馬の秋である。
菊花賞枠順は午後になる。
第70回 菊花賞 このレースは大一番なので、この春先から読み切っている事柄があり、そして先週ちらと触れたが、秋華賞週の出馬表で頼もしいサインが提示され、焦点となる位置に、どの馬が配置されるか、息を詰めて見守る想いと共に、皆様同様、ワクワクしている。
先だって記したことで、まあ、事後で公開する。評価は皆様方で。
わたくしは秋華賞の発射枠サインを、該当10月号14ページから読んだ、と申したが、それはこの14ページが
メジロラモーヌ & スティルインラブ
と銘打っていたことである。わたくしはこれらの揃った枠を探した。
7月25日 新潟5R メイクデビュー
5枠 9番 ラブハミング
5枠10番 メジロカトリーヌ
9月13日 新潟1R
7枠 9番 メジロアンジェリー
7枠10番 サンレイラヴ
で、大切なのは、10月号巻末編集後記にもあるように、馬名や基本用語には厳密に、ロジユニバースなどは駄目、ということで、わたくしはこの両方の枠から、今回 5枠発射 7枠囮 と申した。今回の秋華賞は 孫の日 であり、7枠に アイアムカミノマゴ が同居した時は、些か首をひねったが、間違いなく囮と判断し、そう申した。が、5枠 クーデグレイス 及ばなかった。ちなみに、この上記の両方のレースとも、
1着 12番 ラジャポネーズ 単 2450円
1着 12番 テイエムマイヒメ 単 6030円
12番の1着だった。しかも高配当1着と言える。これらも 12番 ブロードストリート への周到な仕込みの1つだったのだろうが、わたくしにも結晶したかたちで映らなかった。
菊香る秋
お騒がせ男、またやってくれましたね。
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