覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

第100回優勝ゼッケン

2005年09月26日 18時40分03秒 | Weblog
 突然だが、私が夏の間に思いついたことをお話しよう。私は、拘りの強い人間らしく、どうしてもあの100回目のレースの謎が氷解しないでいた。



 何故、この記念すべきレース、オグリでなく、14番だったのか。今は便利な時代で、日本文学の名作さえ、ネット上の朗読サイトで楽しめてしまう。また、私は、母(洗礼名 マリア)の強固な意志で、自宅から2km以上も離れた、御近所など一人も通わない、ナザレン保育所に通わされ、卒園の際は総代として答辞を独唱したものである。要は、好む好まざるを問わず、教会という場所に通わされたのである。ネット上の、聖書を覗こうとしたら、冒頭 マタイによる福音書 にイエス・キリストの系図が解かれている。

 アブラハムの子,ダビデの子,イエス・キリストの系図。 アブラハムはイサクの父となり,イサクはヤコブの父となり,ヤコブはユダとその・・・・このマリアからキリストと呼ばれるイエスが生まれた。 それで,アブラハムからダビデまでの世代は全部で十四代,ダビデからバビロンへの流刑までは十四代,バビロンへの連行からキリストまでは十四代である。


 それで、何故、14代が強調されており、如何な意味を帯びるものか、私は宗教学など全くの門外であり、今はキリスト教徒でもないので、詳らかにしない。が、聖書 ホリーバイブル の冒頭に14がいかにも意味あるものとして並び出現することを此処に書き留めておきたい。私は、キリスト教無くば、競馬は今各国で繁栄していなかったと考えるものである。また日本はキリスト教国とは言えないが、キリストに代わるある史上の人物(松本清張氏によれば歴史上のこの人物の治績は全て別人物によるものらしいが)が存在している。



 キリスト は 厩(うまや)で生まれたのである。彼の仕事は大工であった。また挙げた日本の皇室の有名人は、幼名を 厩戸の王子(うまやどのおうじ)と言った。実にこの人物は、西洋の民主主義など遠く及ばぬ古代に、大事なことは会議を開いて決めよう! と定めた(とされる)人物なのである。



 キリストも聖徳太子も、馬を傍らにおいて誕生したこと、競馬運営者は競馬また馬が人類固有の古い友達、僕であることを誇っていることであろう。



 100代天皇賞馬 スーパークリーク 、超・小川 とは、この西洋がこぞって崇め崇敬する人物の血脈を暗示しているのかも知れない。



 私の祖母は大変な高齢で昨年逝ったが、私がその血で長寿を約束されているなら、第100回日本ダービー馬くらいは、堂々、公開予想したい。絶対に1番人気馬ではないと思う。



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腰砕け外交

2005年09月26日 18時38分33秒 | Weblog
 6カ国協議の進展見通しを見て以来、相手のこの馬を意識していましたよ。神戸ですから、衝撃は当然!


 それにしても、直前のオールカマーで10番の金子馬が内に1番を連れてゴールしたのは、ディープの弥生賞そのものでしたね。


 何故、愛知万博のフィナーレ週に、武豊 なのか。私の過去の記事をお読みの方には容易な謎でしたね。実際に愛知を訪れ、愛知の地を踏んだら分かります。


 スプリンターズS 私は、シックスセンス同様、出てはいたが何もしなかった、静かなる傍観者、沈黙の目撃者 たる日本の6カ国協議 と、琴欧州 の活躍から、この馬に注目しています。

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