
アメリカの心理学者ナンシー・エトコフの著書に「なぜ美人ばかりが得をするのか」という、美人批判論とも思える1冊がある。タイトルはキャッチーに過ぎず美男美女について心理学的、社会学的に分析しているから面白い。美人観は好み、美意識の相違により異なると思うが、総じて美人顔というのは目は大きすぎず小さすぎず、鼻高すぎず低すぎず、額は広すぎず狭すぎず、つまりは平均値パーツを集めると美人、或いは美男になるらしい。
近寄りがたい凛とした例えばグレース・ケリーのような「美しい女性」、マリリン・モンローのような性的中枢を擽る「イイ女(オンナ)」、そして「綺麗な女(ヒト)」と小生なりに美人観があって、その「綺麗な女」はジョニ・ジェイムスである。「アフター・アワーズ」というピート・ジョリーやシェリー・マンをバックにしたジャズ寄りの作品もあるが、どちらかというとポピュラー歌手で、ジャズファンには馴染みが薄いかもしれない。甘くハスキーな声が男心を刺激して一度知ったら止められないフェロモンが漂う。
写真のアルバムはジョニの初LP「When I Fall in Love」で、くっきりした二重まぶた、目、鼻、口、其々のパーツが平均値の見事な美人である。タイトル曲をはじめ「エンブレイサブル・ユー」、「ラブ・レター」等、ラブソングを集めたもので、ストリングス入りのデヴィッド・テリーの伴奏が甘い声を引き立てる仕掛けだ。「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」が素晴らしく、「貴方への深い想いが私の心を歌わせる」と、甘ったるい声で歌われたら、ジャケット写真でやや分別を失いかけているのに完全に理性を忘れてしまうだろう。
エトコフの実験結果によると、溺れたとき助ける、血液を提供する等の生死にかかわる場面でも美人が得だという。さてジョニの場合、美人で得をしたのだろうか。この初アルバムが予想以上に売れたので、以降10枚以上の作品を残すことになる。小生同様、ジャケットに惹かれて買った人が多いのかもしれない。やはり美人は得だ。
近寄りがたい凛とした例えばグレース・ケリーのような「美しい女性」、マリリン・モンローのような性的中枢を擽る「イイ女(オンナ)」、そして「綺麗な女(ヒト)」と小生なりに美人観があって、その「綺麗な女」はジョニ・ジェイムスである。「アフター・アワーズ」というピート・ジョリーやシェリー・マンをバックにしたジャズ寄りの作品もあるが、どちらかというとポピュラー歌手で、ジャズファンには馴染みが薄いかもしれない。甘くハスキーな声が男心を刺激して一度知ったら止められないフェロモンが漂う。
写真のアルバムはジョニの初LP「When I Fall in Love」で、くっきりした二重まぶた、目、鼻、口、其々のパーツが平均値の見事な美人である。タイトル曲をはじめ「エンブレイサブル・ユー」、「ラブ・レター」等、ラブソングを集めたもので、ストリングス入りのデヴィッド・テリーの伴奏が甘い声を引き立てる仕掛けだ。「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」が素晴らしく、「貴方への深い想いが私の心を歌わせる」と、甘ったるい声で歌われたら、ジャケット写真でやや分別を失いかけているのに完全に理性を忘れてしまうだろう。
エトコフの実験結果によると、溺れたとき助ける、血液を提供する等の生死にかかわる場面でも美人が得だという。さてジョニの場合、美人で得をしたのだろうか。この初アルバムが予想以上に売れたので、以降10枚以上の作品を残すことになる。小生同様、ジャケットに惹かれて買った人が多いのかもしれない。やはり美人は得だ。
「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」はフランク・シナトラのヒットで有名になった曲ですが、そのメロディの美しさからインスト、ヴォーカルとも多くのバージョンがあります。ヴォーカルを中心にお好みのマイ・ワン・アンド・スリーをお寄せください。
管理人マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ・ベスト3
John Coltrane And Johnny Hartman (Impules)
Lorez Alexandria / The Great (Impules)
Cassandra Wilson / Blue Skies (Bamboo)
ヴォーカル・ファンが真っ先に挙げるのはシナトラですが、私はコルトレーンとハートマンの「バラードの美」を思い出します。今週も皆さんのお好みアルバム楽しみにしております。美人で得をした貴女のコメントもお待ちしております。 自薦他薦問いません。(笑)
My One And Only Love 男性ヴォーカルですと
シナトラ、ハートマンなんでしょうね。
・The Great / Lorez Alexandria
ロレツは色んなアルバムで唄っていますがこれですね。
・Duet / Doris Day with Andre Previn
・I Can't Resist You / Anna Maria Alberghetti
美人ということで、女優のアナ・マリア・アルパゲッティ
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YouTubeで遊んでみた
Sonny Rollins - My One and Only Love
http://www.youtube.com/watch?v=or8ow7lqXo4
Chris Botti のトランペット良いですね。
Chris Botti with Paula Cole - My One And Only Love
http://www.youtube.com/watch?v=MKWJe78nPIw
秋吉敏子の秘蔵子だったバビー・シュー こんなに太っちゃって
Bobby Shew & Las Vegas Brass Band My One and Only Love
http://www.youtube.com/watch?v=_HcjfwcTbg8
スティングの歌も良い(映像が面白いので、これで)
My One And Only Love (Kirk/Spock)
http://www.youtube.com/watch?v=QGbpD1Vjs1I
当地もやっと涼しくなってきましたが悪い頭は相変わらずちゃんと働きません。暑さのせいではなかったようです。(笑)
今週は「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ」ですか。これも名演が多い名曲ですね。
いつもどおり得意のエイヤーで・・・
「ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン」
「アート・テイタム~ベン・ウエブスター・カルテット」
「ザ・スタンダード」ロリンズ
「ハイ・アンド・マイティ・ホーク」コールマン・ホーキンス
あれ、4枚になってしまいました。(笑)
しかもヴォーカル中心ではないし・・・。
ゴメンナサイ! 退散します。
ロレツの The Great がトップとは美人観が一致しましたね。(笑)
TAKASHI さんからは渋いのが挙げられると思っておりました。いやぁ、ドリスは持っていないのですよ。アナ・マリアはジャケに惹かれましたが、どうもオペラは苦手です。でも顔は好きなタイプです。やはり節操はありませんねぇ。(笑)
YouTube 楽しみました。ロリンズ節爆発で最高です。クリス・ボッティは私も好きですよ。「ホェン・アイ・フォール・イン・ラヴ」のジャケの下はどうなっているんだろう?(笑)
バビー・シューはシュークリームの食べ過ぎでしょうか。
Kirk/Spock 怪しい。勝手に台詞入れて楽しめますね。
そちらも涼しくなりましたか。こちらは秋風が吹いて肌寒いですよ。
やはり「ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン」がトップできましたね。ジャズ喫茶でひと時過ごした世代には忘れえぬアルバムです。
インストで挙げるなら私も同じような選択になります。バラードの極致ともいえる曲ですので、むせび泣くテナーが似合いますね。サム・テイラーやシル・オースティンとは違いますよ。(笑)
「アート・テイタム~ベン・ウエブスター・カルテット」は、テイタムが亡くなる数ヶ月前の録音ですが、スタンダードを演奏するとはこれなのかと聴く度に感心します。
My One And Only Love 、、、大好きな曲です。
ボーカルと言うと やはり
①Johny Hartman with Coltrane
まず、これが想い浮かび、今でもハートマンの低音の
声が耳に残っている感じです。
②Lorez Alexandria / The Great
このアルバムも大好きな一枚です。
そして やはり この曲には テナーサックスが
ピッタリ来ると思います。
Joshua Redman/SpiritOf The Moment
Michael Brecker / Michael Brecker
、、ファラオサンダースなんかも豪快でいい演奏が
ありましたよ。
ボーカルの3枚目は 想い浮かびませんでしたが、、
美人、美男に「3枚目」は不要、、、てな事で。
、、、お後がよろしいようで(笑)
さようなら。
「なかなか美人だし、歌も悪くはないんだけど、
今ひとつインパクトに欠けるかなぁ・・」
という印象です。
で、ジョニの3枚なら「After Hours」を含めて
丁度3枚しか持ってないから、それを書いてオシマイ、
ああ今回は楽でいいや・・・・
と思ったら、
「My One And Only Love」ですか、お題は!
ありすぎて、迷ったあげく選んでも、
大事なのを忘れてアッチッチ・・・ってパターンですかね。
☆ヴォーカル
1)「The Great/ Lorez Alexandria」(Impulse)
これは、全く異論なし!
非の打ち所がありません。
ロレツではCBSソニーから出た「電気スタンド」盤も
いいですね。
2)「Duet/ Doris & Previn」(CBS)
これも、TAKASHI さんに同意。
ほんと、意見がよくあいますね。
ドリス36才、プレヴィン29才の、共に絶頂期の
共演盤で、悪かろうはずがありません。
3)「The Warm Sound/ Francis Wayne」(Atlantic)
迷いましたが、三枚目はこれで。
TAKASHIさんが仰る「4畳半小唄」的なフィーリングを
少し感じる、温かみのあるヴォーカル。
次点は、「As Time Goes By/ Carol Sloane」(Baybridge)
☆インスト
トレーン、テイタム勿論いいですが、ここはあえて・・・
1)「Acoustic Band/ Chic Chorea」(Grp)
スローな出だしから、徐々に繰り広げられるvivid な展開が
とてもスリリングです。
コリアは、「電気」コリアより「アコースティック」コリアが
断然好きです。
2)「Money In The Pocket/ Joe Zawinell」(Atlantic)
My One And Only Love は、なな、なんと・・・
ザビヌルのアコースティック・ピアノのソロです。
これには参りました。
一聴の価値あり!
3)「Pepper Adams Quintet」(Mode)
最近、CDで復刻されましたね。
ふふふ、みんな持ってないだろう、とほくそえむ
アイテムが段々減っていくのは、寂しくもあり、
皆に聴いてもらえて嬉しくもあり・・・
複雑な気分です。
今回は美女問題とか、美女とブスでやはり格差問題ですか・・・。
先ずは「MY ONE AND ONLY LOVE」の三枚から。
1、トレーンとハートマン、この盤でこの曲を知ったようなものです。
2、ロレツのザ・グレートですね、ロレツのゆったりとした包容力がいいです。
3、カーメンのグレート アメリカン ソングブックですね。これはこの歌のみならず、歌う人聴く人の雰囲気がバッチリですね。
美女について・・・・面食いの当方としては、美女選びには自信がありますが、美人は必ずしも、美しくはないのであります。
綺麗と美しいは少々異なるようで、やはり内面を伴わないと・・・などといいつつ、やはり外面に目がいってしまうのであります。
美女は食事代が不要とか、従って当方の食事代はかさむのであります。
しかし、美女にもいろいろありますなぁー。
でも最近、作ったような、無機質な美女が多いのでうんざりです。
昔は絵から抜け出したような・・・という表現も、今ではCGから抜け出したような・・・美女・・これはお断りです。
>「The Warm Sound/ Francis Wayne」(Atlantic)
トランプ・ジャケですね。
ニール・ヘフティの奥さん。
このアルバムで唄っていたんですね、聴きこみが足りないなぁ(反省)
>次点は、「As Time Goes By/ Carol Sloane」
LPではキャロルの「母性」を感じるアルバムですな。
なかなか、どのアルバムに何の曲が入っていたかは、よほど思い入れがないと思い出せないものです。あまりじっくり聴く習慣も無かったので。
そこで、自分のブログでMY ONE AND ONLY LOVEが入っているアルバムを検索したら、
ロレツ・アレキサンドリアのグレイト
ペッパー・アダムスクインテット
そして
ホーキンズのハイアンドマイティーホークの3枚でした。無難なところです。
歌となると、他にハートマンが思い浮かびますが、やはり自分の好きな歌手というとカーメンマクレー。
グレートアメリカンソングブックもいいですが、古いところで、バイスペシャルリクエストですかね。
番外編でもう一枚というと、先日何となく買ったCHRIS BOTTI のLIVEのDVDで、PAULA COLEがこの曲を歌ってました。なかなか良かったです。おまけに、その次の"THE LOOK OF LOVE"も。
そちらもだいぶ涼しくなってきたのではありませんか。
さてやっと決まりでまずはインストから。
The Tatum Group Masterpieces Volume Eightから。
好きなBen Websterと絡んでますね。ちょっとピアノのコロコロがやりすぎって感じもありますが全体的にいい感じ。
お次がちょっと切なくロマンティックにヴァイオリンで
Tribute to Stephan Grappelli/Didier Lockwood
三番にギターをもってきました。しっとりと心に水分って状態でしょうか。
Mark Whitfield/ Forever Love
さてヴォーカルの方は、皆さんアレクサンドリアを出しておられるので、あえてさけました。
Cleo Laine の1990年NYの録音、
Toots Thielemansのハーモニカが、うまくクリオの波に乗ってます。
Ella Fitzgeraldやっぱエラがいいなぁ~。安心して子持ちをゆだねられるおういう大らかさというか。
Paula ColeはChris Bottiの
To Love AgainのCDで歌ってます。
なかなかしっとりとした歌声ですが、かといってネチッポクなりすぎないし、こんなの好きだな。
という事で、Yanさんも書いておられますね、今気がつきました。
ハートマン、ロレツとジャズ喫茶世代の名盤は私と同じ選曲ですね。共にあの暗い空間でより映えます。
テナーサックスがピッタリなところで比較的新しいところが出てきましたね。レッドマンはヴィレッジ・ヴァンガードのライブですが、あまり熱くならずクールでナイスです。レッドマンは私も好きでして Passage of Time はよく聴きます。
>美人、美男に「3枚目」は不要
私が使うような常套句ですが、九州出身とは思えないですね。北海道仕込でしょうか。(笑)
25-25 さんの好みから察すると、「After Hours」、「When I Fall in Love」、「The Mood Is Romance」あたりでしょうか。私はジョニのクリスマス・アルバム持っております。趣味がいいでしょう。(笑)
ロレツに異論がないところで、次にドリスですか。弱ったなぁ、聴いてはいるのですが持っていないのですよ。ドリスが美人じゃないというわけではありませんので誤解のないように。(笑)
フランシスのクイーン盤とは渋い。「アーリー・オータム」の印象が強くて忘れておりました。
インストの3枚もありがとうございます。ザビヌルのは異色の1曲でしょうね。あのザビヌルとは思えない素晴らしい内容です。Adams の Mode お持ちですか。○月社で無理されたのでしょうか。(笑)
ハートマン、ロレツと久しぶりに私と意見が一致しましたね。屁理屈派の影響があるのでしょうか。(笑)カーメンは 4438miles さんが挙げられるものと思っておりました。この3枚は・・・ひょっとして正統派でしょうか。(笑)
おっしゃるようにCGから抜け出したような画一的な美女は私も好みません。 4438miles さん同様、カトリーヌ・ドヌーブのような絵から抜け出したような美女が好きですね。衣通姫、常盤御前、お市の方、今では歴史に残るような美女がおりませんね。
昨日は20度、今日は30度、おまけに昨夜は美人に囲まれた宴会で朝帰りときたもんだ。かなりきつい一日でした。(笑)
>聴きこみが足りないなぁ
私も忘れておりました。フランシスがクイーンで、ヘフティがキング、さてハートのエースは?
カーメンマクレーがお好きなようですね。40年近く前でしょうか、「ホテル」という映画がありました。ホテルのロビーでマクレーの弾き語りシーンがありましてね、これがいいんだなぁ。金属的な声といわれますが、妙に心に響くものがありますね。唇盤は愛聴盤の1枚です。
CHRIS BOTTI を何となく買うとはいいですね。私が何となく買ったのは早風美里の「グッド・ナイト」。 おまけに、カラオケも付いております。(笑)彼女が「マイ・ワン~」歌ったら最高でしょね。
何が出てくるものかと楽しみにしておりました。Tatum に、Didier Lockwood、Mark Whitfield 、イムクさんならではの選曲ですね。「しっとりと心に水分」とはいい表現です。このような女性を「水も滴るいい女」というのでしょうか。(笑)
敢えてアレクサンドリアを外しての3枚、美人揃いですね。笑っちゃぁいけませんよ。エラだって若い頃はスマートで綺麗だったのですよ。あれならレイ・ブラウンでなくても惚れるというものです。
まぁ、「子持ち」になると「気持ち」も変るようです。(笑)
>トランプ・ジャケですね。
ニール・ヘフティの奥さん。
あ、そうなんですか?
それは、知らなかったなあ。
そういや、先日フランシスがニール・ヘフティ楽団を
バックに歌っているアルバムを中古LPでゲットしました。
フランシスの顔がドアップで写っているジャケです。
なかなか美人ですね~!
バンド・リーダーって、美人で歌も上手い奥方を
ゲットされている人、多いよね。
ポール・ウェストン~ジョー・スタッフォード
ルイ・プリマ~キーリー・スミス
スタン・ケントン~アン・リチャーズ(破局)
サヴィア・クガート~アビ・レーン
>>次点は、「As Time Goes By/ Carol Sloane」
>LPではキャロルの「母性」を感じるアルバムですな。
ううん、確かに(笑)。
CDでは違うジャケなの?
キャロルは、うんと若い頃に一度結婚に失敗して以来
ずっと独身ですが(ブルックマイヤーと何年か同棲してたみたい)、
キャラとしては家庭的な温かい人柄のように感じるんですけどねえ。
ニール・ヘフティと夫唱婦随といいますと「Song For My Man」でしょうか。この場合 My Man はヘフティだろうなぁ。
バンド・リーダーの夫婦関係にお詳しいですね。
さて、私同様、冗談を生きがいにしているスパイク・ジョーンズの奥方は?
25-25 さんはご存知でしょうね。少しばかり見える黒い下着が艶かしいジャケですから見逃しませんよね。(笑)
ピーターソンいいですねぇ。レイ・ブラウンつながりでミッシェル・ルグランの「アット・シェリーズマンホール」をゲットされましたか。私が持っているのは国内盤ですが、68年盤ですからラベルは MGM-Verve がオリジナルと思われます。しかも T 字の浅い溝はよく見ますが、深溝は珍しい1枚ですよ。T 字でも初期のものに深溝があるようですが、めったに見ないセンターラベルです。持ってけ泥棒ですね。(笑)
ブラウンが全曲でソロをとっており、ブラウンの名盤のひとつに挙げられます。
ソフィア・コッポラかと思いました。
AFTER MIDNIGHT WITH HELEN GRAYCO
なるほど。
ご馳走様でした。
Lorez Alexandriaは、未だ聴いていないのですが、是非聴きたいと思います。
1.JOHN COLTRANE AND JOHNNY HARTMAN
なんといっても、これが一番好きです。
コルトレーンとマッコイの相性のいい演奏の後、ハートマンの紳士的で温かみのある歌が入ってくると、グッときます。
2.CAROL SLOAN / AS TIME GOES BY
歌いだしの低音がなんともいえない雰囲気。包み込んでくれるような歌が心地いいのです。
3.COLEMAN HAWKINS / THE STANLEY DANCE SESSION
殆ど原曲のまま、歌心たっぷり。コルトレーンのテナーとは違った味わいがまたいいです。
ハンク・ジョーンズのピアノもしみじみしています。
お色気ムンムンのジャケとは裏腹に、律儀な
歌いっぷりですよね。
この人のアルバム、これしか知りませんが、
他に何かいいのありますか?
>ソフィア・コッポラかと思いました。
冗談監督とは直ぐ別れたそうです。結婚も冗談か。
>他に何かいいのありますか?
ヴァーヴ盤で「Lady In Red」があります。Bed ではないですよ。(笑)肩から上のジャケですが、こちらも真夜中の雰囲気です。
ところで TAKASHI さん
先日の私の質問に回答が寄せられませんが・・・
>さてハートのエースは?
回答例 スーちゃんのいたグループですね。
あっ、雨が降ってきた。TAKASHI さんお薦めのスー・レイニーでも聴くか。(笑)
トップに私が推したハートマンとは嬉しいですね。今回のベスト3は、1位と2位が微妙な展開ですよ。1位3点、2位2点、3位1点で集計しようと思っております。まだ得票が終えていない方は是非、ご参加ください。
スローンの AS TIME GOES BY は選曲がいいですね。そしてホークの DANCE SESSION 、Lonehill ジャズ・コレクションの逸品です。
ハートマンの名刺は、「ACTOR」という肩書きを付けているそうです。なるほど、あの声は俳優なのかもしれませんね。正確には声優でしょうか。(笑)
いい線、いってますね、さすが!
「After Hours」
「The Mood Is Romance」
「Like 3 Oclock In The Morning」の3枚です。
「After Hours」の仲の、
Just One of Those Things の中で、「Cool Down」
という歌詞が出てきた直後に、シャンペングラスから
お酒を床にジャーっと流したような擬音を入れてるのが
当時としては斬新かなと思いました。
他は、特に印象に残っていません(笑)。
>ヴァーヴ盤で「Lady In Red」があります。
ありがとうございます、探してみます。
あ、My One And Only Love ですが、
「Junes Got Rhythm」でも歌ってますね。
これも、悪くなかったです。
あと、面白いところでは、
「Duets/ Jimmy Raney & Doug Raney」
親子共演のギター・デュオ。
好みが似ておりますね。Just One of Those Things の擬音は面白い効果ですし、They Can't Take That Away From Me のイントロのドラムも印象的です。シンバルが雑だなと思ったら、こちらはマンではなく Milt Holland でした。(笑)
Jimmy Raney & Doug Raney は持っておりませんが、以前聴いた感じでは良く似た親子という印象でした。Steeple Chase はデュオが得意ですね。マクリーンと Michael Carvin も妙な組み合わせでしたが、極めつけは Walt Dickerson & Sun Ra ぶっ飛びましたよ。(笑)
昨日は、定休日でしたが台風対策の為店に行きました。やったことは入り口に土嚢を積んだだけですが、休みに仕事をすると損をした気分になります。(笑)
でも被害がなかったのでホットしました。
今日店で「ザ・スタイリングス・オブ・シルバー」をかけました。このアルバムの「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」もイカシテますね。
被害がなくてよかったですね。こちらは2年ぶりの台風上陸で雨風が強くなってきました。屋根を打つ雨音はルイ・ヘイズのドラムのようにときにリズミカルで、ときに激しく、ときに優しく響きます。旗は飛んでいるかもしれない・・・ザ・スタイリングス・オブ・シルバーでした。(笑)
>>さてハートのエースは?
>回答例 スーちゃんのいたグループですね。
あぁ、L.A. Voices ですね!(と、ぼける)
最初はランちゃんが好きだったけど、
ミキちゃんのさりげない色気も良かったなぁ
私はランちゃんがいいですね。
管理人キャンデーズ・ベスト3
哀愁のシンフォニー
ハートのエースが出てこない
春一番
サビの部分「♪こっちを向いて~」はたまりませんね。
テレビに紙テープを投げました。(笑)
John Coltrane And Johnny Hartman (Impules)
Lorez Alexandria / The Great (Impules)
Doris Day with Andre Previn / Duet (Columbia)
1位と2位が圧倒的でした。1位3点、2位2点、3位1点で集計した結果、ハートマンが僅かに上回りました。他にもカーメン・マクレー、フランシス・ウェイン等名唱が並びました。
インストもコールマン・ホーキンスをはじめ数多く挙げて頂きました。秀逸なバラードはテナーでより映えますね。アルバム選びの参考にして頂ければ幸いです。
また、TAKASHI さんがご紹介くださったYouTube ではロリンズ等の画像もたっぷり楽しめます。是非ご覧ください。
1.やさしい悪魔
2.年下の男の子
3.ハートのエースが出てこない
何故かキャンデーズ・ベスト3
あなたに夢中
やさしい悪魔
微笑がえし
キャンディーズシングルクリップ集①
http://www.youtube.com/watch?v=mcb5iKXPbO4
やさしい悪魔
http://www.youtube.com/watch?v=ucE8CMzL9dU
微笑がえし
http://www.youtube.com/watch?v=wommkJBaMfU
やさしい悪魔
ハートのエースが出てこない
哀愁のシンフォニー 得票数僅か1票ですが、管理人特権につき(笑)
miyuki さん、私もリアルタイムでしたね。トリオのグループで彼女たちを超えるものは、この先出ないと思うくらい完璧です。
TAKASHI さん、懐かしい映像にうるうるです。キャンディーズシングルクリップ集⑤はお気に入りに追加しました。(笑)
哀愁のシンフォニー~やさしい悪魔~暑中お見舞い申し上げます・・・皆さん、必見の映像ですよ。
店頭で見つけて 買って来ました。
今までカサンドラのアルバムは何枚か聴きましたが、
ピンと来ないものばかりでしたが、当アルバムは中々
いいですねエ。
アートファーマーは あまり好きではないので
パスです。
Blue Skies 聴かれましたか。カサンドラではマイルスに捧げたアルバムもいい内容でしたが、こちらもいい作品です。
ファーマーはお好みでないようですが、時折ご覧ください。週後半には farmer から fisherman に話題が変っているかもしれません。(笑)