やっとですねぃ。。。「ジャンク買いからの分解系」から「原因を探る」に至って、「日立亀の子」やら「日立誰の子? 」で
すったもんだあってので修理段階。高圧側のシリンダーをサクっと組んで電源スイッチを入れてみる。
あっけなく最後まで汲み上がり自動停止、圧も問題なさそうで蘇った感アリ。
ただ、修理した高圧側のシリンダーが結構熱くなることが分かり、自作のヘッドガスケットの耐久性に課題アリってところ。
(まぁ~、ガスケットが飛んだら又自作すれば良いことですが・・・)
次に一旦、貯まったエアーを全部抜いて、今度はタイム計測。(目標は5分フラット)
結果は「5分11秒」で汲み上げ自動停止。。。まぁ~「5分前後」と言われているのでこんなもんかと。
そして暫く放置で、エアー漏れがあれば自動で又、モーターが回ってしまうので回らないことを祈りながら暫し観察。
この日立のエアーコンプレッサーは見ての通り、「水平対向シリンダー」の横置き。
知っての通り、高圧エアーコンプレッサーのほとんどが「水平対向」ではあるのですが、問題はその置き方。
「マキタ」や「MAX」などは振動対策のため縦置きが主流。
にも関わらず、日立はまるで車のエンジンのような置き方で、モーターの振動や冷却効果は他メーカーに比べ落ちると思う。
幅方向の大きさも、ピストンのストロークの関係でコンパクトに出来ず決まってしまう・・・。
モーター自体の音は静かなことで定評の日立ですが、これで縦置きならもっと静かになる筈なんですが・・・。
(流石に近年からは縦置きですが)
な~んて、勝手に評価している内に小一時間程経過で漏れは無いようなのでカバーを付けて修理完了。
後は見ての通り、欠品しているレギュレーターハンドルを何とかして上げなければ・・・ってところ。
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