「CG」と言っても「Computer Graphics」の話じゃなくて「CAR GRAPHIC」の話。
そう「ピレリタイヤ」を「ピレッリタイア」と言う拘りの「カーグラ」。
先日、たまたま点けたTVでやってまして「CAR GRAPHIC TV」。
久しぶりに観ましたが何故かいつ観ても「心地よい」番組で、ナレーターの
「古谷徹氏」のナレーションにもよるのでしょうが「CG」ともども「CGTV」も
拘りがあっていいですねっ。
実は、ここにも「拘り」がありまして。。。
先日、ここで写真でご紹介した「1966年式トヨタ2000GT(オープン)」

何故(ボンドカー)と書かず、ただの(オープン)としか書かなかったのか・・・。
展示ブースの説明にも「1966年式トヨタ2000GT(ボンドカー)」の説明書。今回の催しの
広告やチラシにも「ボンドカー」とうたってある。。。
だが、実はこの「2000GT」は色々と逸話がある車。映画007に登場した「ボンドカー」
(品川5ま20-00)とは違う筈なのである。
当時、トヨタ側はフレーム番号のない生産型試作車をベースに映画007のボンドカー用に2台の
オープンカーを作ったとされる。
内1台は国内での撮影に使い、もう1台は市販型2000GTと共にペアでアメリカへ
トヨタ車の売込み用に輸出された。
その後、撮影に使われた2000GTはフレーム番号も無かったせいか払い下げもせず
廃車処分。(一時期、FISCOでのマーシャルカーとして使用した記録有り)
そして、今回のこの「ペガサス・ホワイト」色の「ボンドカー」とされる2000GTがハワイで
発見された当時の写真がコレ ↓ である。
昭和51年頃・ブルーに塗られ、やつれた2000GT。
アメリカからハワイに渡り、それをトヨタ自工が持ち帰ったゆわば「宣伝用ボンドカー」
それをトヨタがレストアしトヨタ博物館で所蔵するようになった経緯がある。
まっ、「ボンドカー」と言えば「ボンドカー」かも知れないけど、あえて「ボンドカー」と
書かなかった理由がこのようなものです・・・。
(流石に2000GTを「ヤマハ2000GT」とまでは拘っていませんが・・・笑)
さっ、そんな妙な拘りの話はこの辺にして、今宵お贈りする曲は?
ご存知「CAR GRAPHIC TV」のオープニング曲です。
ではYou Tubeより♪:http://www.youtube.com/watch?v=s7hQ6VwLPVw&feature=related
ducati・blog→
bike・blog→
そう「ピレリタイヤ」を「ピレッリタイア」と言う拘りの「カーグラ」。
先日、たまたま点けたTVでやってまして「CAR GRAPHIC TV」。
久しぶりに観ましたが何故かいつ観ても「心地よい」番組で、ナレーターの
「古谷徹氏」のナレーションにもよるのでしょうが「CG」ともども「CGTV」も
拘りがあっていいですねっ。
実は、ここにも「拘り」がありまして。。。
先日、ここで写真でご紹介した「1966年式トヨタ2000GT(オープン)」

何故(ボンドカー)と書かず、ただの(オープン)としか書かなかったのか・・・。
展示ブースの説明にも「1966年式トヨタ2000GT(ボンドカー)」の説明書。今回の催しの
広告やチラシにも「ボンドカー」とうたってある。。。
だが、実はこの「2000GT」は色々と逸話がある車。映画007に登場した「ボンドカー」
(品川5ま20-00)とは違う筈なのである。
当時、トヨタ側はフレーム番号のない生産型試作車をベースに映画007のボンドカー用に2台の
オープンカーを作ったとされる。
内1台は国内での撮影に使い、もう1台は市販型2000GTと共にペアでアメリカへ
トヨタ車の売込み用に輸出された。
その後、撮影に使われた2000GTはフレーム番号も無かったせいか払い下げもせず
廃車処分。(一時期、FISCOでのマーシャルカーとして使用した記録有り)
そして、今回のこの「ペガサス・ホワイト」色の「ボンドカー」とされる2000GTがハワイで
発見された当時の写真がコレ ↓ である。

アメリカからハワイに渡り、それをトヨタ自工が持ち帰ったゆわば「宣伝用ボンドカー」
それをトヨタがレストアしトヨタ博物館で所蔵するようになった経緯がある。
まっ、「ボンドカー」と言えば「ボンドカー」かも知れないけど、あえて「ボンドカー」と
書かなかった理由がこのようなものです・・・。
(流石に2000GTを「ヤマハ2000GT」とまでは拘っていませんが・・・笑)
さっ、そんな妙な拘りの話はこの辺にして、今宵お贈りする曲は?
ご存知「CAR GRAPHIC TV」のオープニング曲です。
ではYou Tubeより♪:http://www.youtube.com/watch?v=s7hQ6VwLPVw&feature=related
ducati・blog→


2000GTのオープンに乗った事が有りますw
千葉のカーキチが、二台持ってて、
同じじゃ、つまらないからと一台は
屋根をぶった切り、一年掛けて幌を
付けた車輌。
金持ちはやる事が・・・
「をぉ~!」と大声!
横にいた妻がビックリ!
大騒ぎになりました(笑)
私は普通の2000GTにも乗ったことありません。
その「カーキチさん」凄いですねぇ。
中々のチャレンジーで。。。(笑)
実は2000GT。あの強靭なフレームのせいで屋根の一つや二つ。
取っ払っても十分剛性は保てたらしいです。
そりゃ~、いきなり大声で横で叫ばれた日にゃ~
コレもんですって。。。(コレもんって、何っ?)
喜んでいただいたようで何よりです。
でした。 色々と取材も受けたようです。
このオーナーは、サーキットの狼に
出てる車両、池沢さんの勧めで、全て
購入して、コレクションしてました。
展示も、していたそうです。
ヨーロッパなんて「まんま」ミウラが
誇りだらけ・・・ このオーナーのテスタを
僕が譲り受け、2年乗ってました~。
過去の栄光。 跳ね馬にはもう、乗れ
ないです。はぁ。
2000GTはマルカツ、今は
僕のペイントでも世話に成ってる
クライスジークか。 シャーシから
フルレストアとか、してるので、
レストア過程を良く見てます。
富士の2000GTミーティング等に
何十台とか集まってて、走ってます。
新車!?見たいな。ファン感謝デーで。
しかし、ナンバーが有り得ない位に
2000・・・が多い。希望ナンバーが無い時代。
陸事に幅を利かせられる偉い人を
使ったんだと(爆)
あの池沢さんの勧めとは言え、従えること自体
凄いですよ。
その方繋がりでテスタに乗ってらしたのですねっ。
でも凄いですよ。一生の内、跳ね馬に乗れるヒトって
限られてますから。
2000GTについては今はタマ不足でいくら札束積んでも
先ず手に入らないでしょうねっ。
ミーティングには結構、唐沢君も真面目に参加してると聞きます。
当然、20-00。一時期の消防署の車両の119並ですねっ(爆)
ウチの800も希望ナンバーが無い時代に取りましたが
結構、苦労しましたよ。
別にソノ筋にも顔が効かない若造時代でしたから・・・。