説明書も当然、無いわけで悩むは「糸掛け」から始まり、前進後進のレバー
の仕組みや糸圧の加減。(正直、土花吉にはよくわかりません・・・)
試行錯誤の末、足踏みではないものの手動状態でほぼ完璧に甦らすことに
成功した妻。(超~ご機嫌♪)。
次は足踏みによる本格動作に入るも、革製ベルトが伸びていて滑る。
ダメ元で既に潤い成分もない、カスカスの革を少し切断して目打ちで穴あけ
の後、接続しなおすも予想通り切れてしまう・・・。
この日はミシン本体はとりあえず甦ったため大満足。また日を改めて足踏み
機能を甦らせることに。。。
そして日を改め、ある所には有る「足踏みミシン用革ベルト」を入手。
(¥1500円ほど。当然、ドカのタイミングベルトよりは安い。。。笑)
初期伸びがあるため、暫し縄跳びを足に掛ける要領でテンションを掛け伸ばす。
初期伸びが伸びきったところで長さを合わせ切断の後、装着。
完璧です♪。 足踏み状態でも問題なく動くことを確認。
完全に甦ったことにご満悦の妻。。。
機械ものは動いてこそ、なんぼのモノ。
静態保存なんかより動態保存が理想ですからねぃ。
ドカのタイベル、結構しますよね。
車検は、お世話になったレッドバロンで受けます。
奥様の作業の邪魔 したら あきまへんで!
あぁ~。私も 引越しの時 処分するんじゃなかった~(涙)
重い電動ミシンは 「使わない時は 片付けられる」 つまり、『いつもは 片付けておけ!』って、声が聞こえそうで。。。
存在感バッチシ!ですもんね!
部品さえ有れば古い機械でもちゃ~んと動きますからねぃ。
今回は見た感じ、欠品が無かったことが幸いしました。
ドカのベルト。現行型もしますかお値段。
でも今のタイミングベルトは旧型用も含め初期伸び調整が不要なった筈。
昔は1000キロで伸び調整してましたからねぃ・・・。
それほど?でもありませんよ。
妻の方は毎日のようにニヤニヤしながら眺めてますがねっ(笑)。
実は以前から古いミシンを捜していたようで。
でもインテリア(飾り)としてのモノはたまに見かけてはいたのですが
本来のミシンとしての機能までと言うと中々・・・。
今回は何とか復活出来ると判断して購入に踏みきったみたいです。(私も手伝いましたが)
メーメーさんも処分してもったいなかったですねぇ・・・残念。
レストア済みの完動品で結構なお値段します。
ところで、今回の「甦れぃ」の作業にあたり上糸の掛け方が最初分からず
妻も「メーメーさんだったら知ってるかなぁ~」って
独り言のようにささやきながら試行錯誤してました。(笑)
今のミシンって言うか妻が嫁入り道具として
持って来たミシン。確かに重いっ!
仕舞ってあるところから出したり、仕舞ったりする
担当は私でした。(今は自家製キャスター付き台座で動かしてるみたいですが)