団塊太郎の徒然草

つれづれなるままに日ぐらし

ウコンで太陽電池 

2010-05-26 22:25:25 | 日記

ウコン黄色色素で太陽電池システム 名大グループ開発、希少金属少なく済む


 






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 カレーなどに使われるターメリック=ウコン(ショウガ科)=に含まれる黄色い天然色素クルクミンを使い、効率的に発電する太陽電池システムの開発に、名古屋大大学院生命農学研究科の松見紀佳准教授らの研究グループが成功した。横浜市で26日に始まる高分子学会で発表する。



 太陽電池は、半導体シリコンを利用した製品が一般的だが、今回開発に成功したのは天然色素を使った色素系と呼ばれる太陽電池。



 色素は光が当たると、電気の元になる「励起子(れいきし)」と呼ぶエネルギーの固まりを作る。色素系は、この励起子が希少金属「ルテニウム」内を通過すると、電気が発生する仕組みを利用している。これまで太陽電池を作るには、色素分子一つ一つにそれぞれルテニウムをくっつけなければならず、大量の希少金属が必要になることが課題だった。



 グループは、分子が結合しやすく豊富にあるクルクミンに着目。分子を結合させてプラスチックを生成し、励起子をまとめてルテニウムを通過させる方法を考案した。クルクミン分子一つ一つにルテニウムを使わずに済むようになり、使う量を従来の3~4%にまで減らした。



 また、色素系の太陽電池は薄いプラスチック状で、窓ガラスに張ったり、電柱に巻き付けたりしても使え、設置できる場所が大きく広がる。



 松見准教授は「希少金属の量を減らせば、色素系太陽電池の大幅なコスト削減につながる。将来、工業的に安価に太陽電池を製造できる可能性がある」と話している。


電流発生菌

2010-05-26 22:20:36 | 日記

東大、細菌に“エサ”与え100倍以上の電流発生に成功




 東京大学の橋本和仁教授、中村龍平助教らの研究グループは、電流を発生する細菌(電流発生菌)に鉄イオンなどの“エサ”を与えることで、エサを与えなかった場合と比べて100倍以上の電流を発生させることに成功した。

 菌がエサを食べることで鉱物を生成し、その鉱物が菌同士を導通するネットワークを形成したため。微生物燃料電池の性能向上につながる成果として期待される。

 生物が鉱物を生産する現象「バイオミネラリゼーション」を利用した。実験ではエサとして鉄イオンとチオ硫酸塩を、電子供与体として乳酸塩を含む電気化学セルを用意。この電気化学セルに電流発生菌で鉄還元菌でもあるシュワネラを注入し、時間経過で光学顕微鏡の観察と電流測定を行った。

名古屋市議会リコール署名受任者募集

2010-05-26 07:44:53 | 日記

 河村市長の庶民革命。


減税、議員報酬半減、議員定数半減論。


 


「生活を守る政治、行政をムダの無い最小のコストでまかなう」


を実行するには、


政治、行政の仕分けが必要だ。


民主党の「仕分け」も必要だが、個々を突っ込むよりも


「市民減税10%」


減税する総額を決めて、


名古屋市の自治体運営全体を


職員総動員で見直した。


まだ、トワイライトスクール問題など


公務員の利権、疑惑の構造を残したままだが、


名古屋市公務員の給料は10%減額した。


しかし、


河村市長が決めた


市職員の天下りルールは


役員報酬の上限を670万円としたが、


愛知県と市の折半会社の名古屋高速道路公社には


このルールが及ばないでいる。


役員の報酬は 理事1280万円、監事1160万円。


名古屋市は愛知県に対して、引き下げを求めているが、


愛知県、公社は 妥当な金額だと拒否している。 


 

しかし、まだ大きなムダがある。


市議会は


議員の報酬、議員定数、


使途不明でつかみ金の政務調査費など


もかも手付かずの反対ばかり。


 


市民のための議会では無い。


議員の 議員による 議員にための 議会になっている


議員の特権をほしいままに、居座っている。


こんな不景気なのに、何もせず。


 


議員活動といえば、


自分の指定席を守ることばかり。


車の購入費、視察旅行も政務調査費。


議員の選挙区を親子親戚で引継ぎさせて


利権の指定席にしている。


そんな議員はイラナイ。


リコールしよう


議会解散!


議会を市民、庶民の議会に取り戻そう。


職業議員はイラナイ。


議員はボランティアで良い。


 


愛知県知事、県議会議員も仕分け対象だ。

 



 


 


 



 


 


 



ホーロー鋳物鍋「バーミキュラ」

2010-05-26 07:33:48 | 日記

愛知ドビー-ホーロー鋳物鍋



ホーロー鋳物鍋

ホーロー鋳物鍋



 愛知ドビー(名古屋市中川区、土方邦裕社長、052・352・2531)のホーロー鋳物鍋「バーミキュラ=写真」の売れ行きが好調だ。1月から同社のホームページで注文を受け付けたところ、主婦層を中心に人気が集まり2カ月ほどで1500個を超える注文を獲得。今は「4カ月待ち。生産が追いつかない状況」(土方社長)と予想以上の反響だ。




 得意の切削加工で鍋とフタがガタつかずにぴったり合うようにし、野菜の水分だけでカレーを作れるなど無水調理ができるのが特徴。大きめの取っ手で鍋を持ちやすくした点や、パールピンクなど鮮やかな色を5色用意した点も料理愛好家らに支持されている。




 同社は船舶や建設機械向けの鋳物部品メーカーだが、新事業として「一生の宝物になる魔法の鍋」(土方智晴専務)をコンセプトに鍋を開発。年内には一人、二人用の鍋も売り出す予定だ。


ブルーレイディスク製品に比べて約10倍の速度

2010-05-26 00:05:58 | 日記

日立、次世代光ディスク向け再生技術-多値化利用で3倍の転送速度




 日立製作所は数百ギガバイト(ギガは10億)以上の次世代大容量光ディスク向けに、光の位相に複数ビットの情報を記録(多値化)して、映像や音楽などのデータを多値化しない場合に比べ3倍の転送速度で再生する新技術を開発した。今後さらに5倍まで高速化し、最新のブルーレイディスク(BD)製品に比べて約10倍の速度を目指す。

 開発したのは、現行BDの数十倍の容量を持つ光ディスク向けの再生技術。現行の光ディスクと互換性がある大容量化技術「マイクロホログラム」を基盤に、光の位相にデータを多値化して記録・再生する「位相多値記録再生方式」と呼ぶ手法を初めて光ディスクに応用した。光の干渉を利用して検出信号を増幅する。

 原理実験によると、位相の8値信号まで再生が可能で、データ転送速度は3倍に高速化した。さらに32値まで多値化すれば速度は5倍になる。今後は再生技術に加え、同方式を採用した書き込み技術の確立を目指す。
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