団塊太郎の徒然草

つれづれなるままに日ぐらし

男と女

2010-05-04 22:03:23 | 日記

[実験で検証]こんなに違う?! 男女の感じ方

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)5月 2日(日) 19時26分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合






[実験で検証]こんなに違う?! 男女の感じ方
同じ事柄でも感じ方は…
 今回は男性と女性だと、コミュニケーションの中に含まれる性的な意図の感じ方が違うということについてお話したいと思います。

【詳細画像または表】

 まず、これは実社会での話。1998年11月、北米に多くの店舗を構えるスーパーマーケットチェーン“Safeway“が、店員たちから訴えられるという事態が起こりました。この年、Safewayは“上質顧客サービス”なるプログラムを採用し、店員は必ずお客さんとアイ・コンタクトをしてほほ笑むように、そして「ありがとうございます、○○さん」と名前を呼ぶように義務づけられたのです。

 結果はどうなったと思いますか? 女性店員に親しげに振る舞われた男性客の中には、このサービスを自分に対する性的な好意と勘違いする者が続出しました。女性店員に性的なコメントをしたり、「セックスをさせろ」というメモ書きを握らせたり、挙げ句の果てには店員を襲ったりストーカー行為をはたらくような人まででてきました。

 男性は、女性の友好的な振る舞いを、自分に対する性的な関心と勘違いしやすいという例です。このケースでは女性店員が状況に応じて親しげな振る舞いを控えるという選択が許されていなかったため、男性客による勘違いがエスカレートするのを止めるすべが無かったのです。

男女での性的な意図の読み違いを実験で検証

 こうした男女での性的な意図の読み違いを、実験的にも検証した研究結果がいくつかあります。そのうちの一つをご紹介します。

 女子学生が男性教授の研究室を訪れて、期末レポートの提出期限を延ばしてもらえないか相談しているという場面をビデオに納めます。双方とも友好的に振る舞ってはいますが、誘惑的であったり性的であるような態度は見せません。実はこの「学生」も「教授」も研究者の用意した役者なのです。

 こうしてできたビデオを男女の学生に評定させます。男性の評定者も女性の評定者も、このビデオを見て「女子学生がフレンドリーに振る舞っている」と解釈するのですが、女性の評定者はビデオの女子学生がセクシーに振る舞っているとか、誘惑的に振る舞っているとは理解しない。

同じシーンも男性が見ると…

 しかし、男性の評定者が同じビデオを見たときには、女子学生がセクシーに振る舞っている、あるいは誘惑的に振る舞っていると評価しやすいという結果が出ています。

 社会や文化によって差があるかを調べた研究結果もあります。例えば、米国の学生とブラジルの学生との差を見た結果があります。パーティーで男女が出会って、男性が自分の部屋に来るように女性を誘おうとするというストーリーを、評定者の学生に読ませます。同じストーリーに対して、アメリカの学生よりもブラジルの学生のほうが、「登場人物は性的な意図を持っている」と考えやすいのですが、どちらの国でも「男性評定者の方が女性評定者よりも性的な意図を感じ取りやすい」という傾向が見られました。

 ただし、ブラジル人学生評定者における男性と女性の感じ方の違いは、アメリカ人学生で見られたほど大きなものではありませんでした。

 以上のように程度の差はありますが、概して男性のほうが人のしぐさや振る舞いについて「性的な意図がある、誘惑的である」と解釈しやすい傾向にあるのです。

「自分は魅力的」と考えている男性ほど
女性の関心を過大評価する

 「エラーマネージメント・セオリー」(ここでは「誤検出理論」とでも訳しておきます)という、進化心理学者が考えた理論があります。

 「誤検出」=「誤って認識する」場合に、過大評価(オーバーエスティメイト)、過小評価(アンダーエスティメイト)の両方があります。

 過大評価したほうがいいのか、過小評価したほうがいいのか、どちらに転んだほうがその人にとって得かを考えることによって、認識の誤りの方向性のパターンが予測できるというものです。

 女性側にあまり性的な関心がない場合であっても、男性はそれを過大評価(オーバーエスティメイト)して性的活動をしたほうが、男性にとっては有利だと考えられます。

 なぜかというと、性行動が起こったときに、女性はもしかしたら妊娠して、子どもができたら育てなければならない可能性がありますが、男性は逃げることが理論上可能だからです。多くの女性を渡り歩くことで、多くの子孫を残すことに成功した男性も実際にいたことでしょう。逆に、女性はそういった男性にひっかかっては大変なので、男性と性的関係を持つことに対し慎重になります。

 集団としての男女の違いでいうと、男性のほうが短期的な(カジュアルな)性的関係に対してより許容的。逆に、女性のほうは、カジュアルな性的関係には許容的でない。この性差は、様々な国の調査結果で一貫して見られるものです。

 男性は、ほんのちょっとでも可能性があれば(たとえ実際には可能性がなかったとしても「可能性がある」と思い込むことで)、性的な行動を起こし、それによって得をしたこと(子どもを残すこと)が多少でもあったため、女性の性的関心を過大評価するという認知的バイアスができたのではないかと考えられています。

 さらに、男性は実際に魅力的かどうかにかかわらず、「自分は魅力的である」と考えている場合のほうが、過大評価(オーバーエスティメイト)を起こしやすいというデータがあります。自分に自信を持っている人、魅力的だと思っている人は過大評価しやすいということです。

女性側は「この男、本気じゃないのでは?」と過小評価

 一方、この「エラーマネージメント・セオリー」で、女性について見るとどうなるでしょう。

 男女の付き合い始めのころ、女性は相手の男性に対して「この男性は本気じゃないのではないか?」と、男性の自分に対するコミットメントを過小評価するバイアスがある。

 それはなぜかというと、先ほども言いましたが、男性のほうが概して女性よりカジュアルな性的関係に対してオープンなので、女性側がだまされる可能性が高いからです。

 だから女性の方は、「プレゼントがほしい」などと、男性の本気度を試すような行動をするのではと言われています。

同じ行動でも男女では考えていることが違う

 このように、同じ行動についても男女では考えていることが違う場合があるのです。

 よく、「女性が男性にくっついて行くということは性的な扱いをされるというリスクを選んでいること。子どもじゃないんだから分かっているはず」と言われることがあります。でも、若い女性はそれほど分かっていない場合が多い。

 男性が持っている性的な意図と、女性が感じている性的な意図は違う。女性は普通に生活していたら、そういった意図の違いはわからないものです。

 「相手は自分と同じ」と思い込まないこと。「違う」ということを念頭に置いて行動するほうが、円滑に事は運ぶということです。自分の常識を他人に押し付けないことですね。

 今回は男女の感じ方の違いについて述べてみましたが、こういった知識は何の役に立つのか? 最も役に立つのは、「自分と人とは違うということ」を認識することなのだと思います。

 自分と違うような社会行動する人は「おかしい」とか「犯罪者に違いない」とか思いがち。でも、いろんなパターンの人がいるのだということを理解することが重要なのではないでしょうか。

※BPnet 「セカンドステージ 自分で健康を守る100の知恵」より転載

中国追い返せ、日本も実力行使せよ!いつまで舐められているのだ。

2010-05-04 21:56:07 | 日記

<中国>調査船が日本のEEZ内で海保船に測量中止を要請


5月4日20時9分配信 毎日新聞


 海上保安庁は4日、鹿児島県奄美大島の北西約320キロの日本の排他的経済水域(EEZ)で3日、海上保安庁の測量船「昭洋」(98メートル、3000トン)が、中国の国家海洋局の海洋調査船「海監51」(88メートル、1690トン)に約1キロの距離まで接近、追跡されたと発表した。海監51は無線で「中国の規則が適用される海域だ」と測量中止を要請してきたという。測量船に中国船が接近し、調査の中止を要請したのは今回が初めて。外務省は4日、「日本のEEZ内での正当な調査だった」として中国政府に抗議した。

 海上保安庁によると、現場は両国の地理的中間線から約40キロの日本側海域。昭洋は海底に設置した地殻構造の観測用機器を引き揚げる作業中だった。海監51が3日午後2時ごろから約3時間にわたって追跡したため、昭洋は調査を断念して同海域を離れた。

 海上保安庁によると、EEZの海域を巡っては日中間に隔たりがあり、今回の現場海域は中国が自国のEEZと主張している。他国のEEZ内で調査をする場合、相手国の事前了承を得る必要がある。

 東シナ海では4月にも中国海軍のヘリコプターが2回にわたり海上自衛隊の護衛艦に近接飛行。外務省が「安全航行上、危険な行為」として抗議したばかりだった。【
池田知広、石原聖】

仙石由人か?前原誠司か?次期総理。

2010-05-04 21:53:16 | 日記

初のトップセールス終えた前原国交相「訪越、成果あった」


5月4日14時54分配信 産経新聞











初のトップセールス終えた前原国交相「訪越、成果あった」
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ベトナムのホアン・チュン・ハイ副首相との会談であいさつする前原誠司国土交通相(左)と仙石由人国家戦略担当相=4日午前、ハノイのベトナム首相府(写真:産経新聞)
 大型連休中に米国とベトナムでインフラの売り込みを行った前原誠司国土交通相は4日、ベトナムの首都ハノイで記者会見し、「(ベトナム側と)円借款や官民協力など、さまざまな分野で協力をしていくことを確認した。今回の訪越は成果があった」と語った。初めてのトップセールスで一定の成果が得られたとの認識を示した。

 
[フォト] 前原国交相“癒しのひととき”? ベトナムの鉄道に満面の笑み

 一方、インフラ受注をめぐる熾烈な国際競争にふれ「ベトナム側からすると、言葉だけの日越友好関係は意味がない。インフラ整備で協力してくれる国に対してより外交的な重きを置く」と、トップセールスの難しさを語った。

 前原国交相は4月29日に渡米し、ラフード運輸長官らと会談。高速鉄道に関する専門家チームをつくり、協議を継続することで合意した。

 今月2日に入ったベトナムでは、ハノイ-ホーチミンの南北高速鉄道計画(約1600キロ)などについて、ホアン・チュン・ハイ副首相らと会談。ベトナム政府が2020年一部開業を目指す2区間について、段階的な整備を求め、円借款による協力について政府内で具体的に検討していくことを表明した。

 同国では仙石由人国家戦略担当相と合流。十数社に上る民間企業幹部を引き連れ、官民一体での売り込みをアピールした。



これが日本の首相なのか!バカバカしくて話にならない、民主党よ、どうする?

2010-05-04 21:47:58 | 日記

抑止力論にすがる鳩山首相=「県外移設」公約ではない


5月4日19時7分配信 時事通信


 米軍普天間飛行場移設問題で迷走を重ねた末、沖縄県民を前に全面的な県外移設の断念を表明した鳩山由紀夫首相。その理由として首相は、沖縄の海兵隊を日本を守る「抑止力」と位置付け、繰り返し沖縄側に理解を求めた。ただ、こうした論理は当初から米国や外務・防衛当局者が展開していたもの。最終局面で急に海兵隊の抑止力を持ち出し、「県外移設」の約束をほごにした首相の「言葉の軽さ」が改めて浮き彫りとなった。

 「学べば学ぶほど、沖縄の米軍の存在全体の中での海兵隊の役割を考えたとき、すべて連携している。その中で抑止力が維持できるという思いに至った」。一連の沖縄での日程を終えた首相は4日夜、名護市内で記者団にこう語り、在沖縄海兵隊の重要性を強調した。
 昨年の衆院選で普天間移設に関し、「最低でも県外」と訴えた首相だが、同日は「(民主)党の考え方ではなく、私自身の代表としての発言だ」と正式な公約ではなかったと釈明。さらに「当時は(海兵隊の抑止力は)必ずしも沖縄に存在しなければならない理由にはならないと思っていた」と語り、「浅かったと言われればそうかもしれない」と安全保障に関する認識不足をあっさりと認めた。
 名護市の稲嶺進市長との会談では「将来的にはグアム、テニアンへの完全な移転もあり得る話かと思っている」とも語り、理解を求めた首相だが、沖縄の不信感は増幅するばかり。稲嶺市長は「選挙で公約したことを実現できるよう、決断をお願いしたい」と首相に一歩も譲らない姿勢を示していた。 

ツイッターで災害情報発信

2010-05-04 12:21:03 | 日記

消防庁、ツイッターで災害情報発信へ


5月4日9時49分配信 読売新聞


 【ワシントン=古川肇】総務省消防庁が今月中旬をメドに、簡易投稿サイト「ツイッター」を活用して災害情報の発信を始めることになった。

 訪米中の原口総務相が同行記者団に明らかにした。同庁になりすました偽情報の発信を防ぐため、サイトを運営する米ツイッター社から認証を取得する。日本の行政機関としては初の取得になる見通しだ。

 同庁は災害時に、把握している情報をツイッターに書き込んで発信。ツイッターへの登録者(フォロワー)から人命にかかわるような重要な情報提供があれば、現地自治体に連絡して必要な対応を促す。フォロワーの「つぶやき」(書き込み)に対する返信は原則行わない。平常時は同庁の発表資料などを発信する。

最終更新:5月4日9時49分