画家ムンクと言えば、幽鬼漂う「叫び」を思い浮かべることだろう。
けれど、ムンクは女性をテーマにした作品も多い。
「マドンナ」は、妊婦さんだ。生命を育んだ女性への慈しみ。
「真夏の夜の夢」は、思いのほか静かな作品だ。
少女はいったい何を感じ考えているのだろう。
橋の欄干から外を見ている2人と、それに反してこちらを向いている少女が1人。
女性は、男性にとっていつも神秘的な存在に違いない。
絵画ネタは、もうこれくらいにしようか・・・・。
南仏プロバンヌあたりで、呑気に風景画でも描きたくなってきたので、
ずいぶんと拘ってしまいました。
それ以外に他意はありません。