徒然なるままに…なんてね。

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ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第二百六十五「バン・仲良しキジバト・コサギ」

2008-10-13 17:57:37 | 生き物
 散歩道では、動植物の観察だけでなく、同じように散歩を楽しむ方々の声を生で聞くことができます。
或る方はカメラや撮影の仕方の話を、或る方は御自身や御家族の話を、また或る方は動植物の情報を聞かせてくださいます。
こちらから乏しいながら、何らかの情報を提供できる場合もあります…。

 何度も御会いできる方も在れば、一度きりで再会できない方も居られます。
通りすがりに無言で会釈をし合ったり、幾度も見かける若いランナーに心の中でエールを送ったり…どんな出会いも何かの御縁…なのでしょう…。
縁とすれば…できるだけ良い形で御目にかかりたいものですが…。

  

 さて…今日の鳥は何度もUPしているバン…。
今季はまだ二羽しか見ていません。

  

以前、つがいで居るところを見て、少し期待していたのですが、雛の姿はとうとう見ることができませんでした。

  

 川の中でくつろぐキジバト…。
水浴びしたてでふっくらと膨れ上がっています…。

  

 こちらは仲良しさんのキジバト…。
キジバトのつがいはいつも連れ立って行動していて、時にはぴったりと寄り添っていることもあります…。

  

鳥にもそういう感情があるのかもしれませんね…。

  

 この鳥は…コサギ…足先が黄色いので分かります…。
ダイサギやチュウサギに比べるとかなり小柄です…。
真っ白な羽が綺麗ですね…。

  

 コサギもアオサギに負けず瞑想好き…。
餌を物色する時とは違う顔つきで、じっと川を見つめていることがあります…。
特に台風などで川が増水している時など…諸行無常…といった風情で土手から荒れた川を見つめています…。

  

川の中を歩いている画像は物色中のコサギですが…。
見つめている画像は…このコサギ…何を考えているのでしょう…?
訊いてみたいような気がします…。

 







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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
水浴び (KEN-SAN)
2008-10-13 20:00:57
キジバト夫婦?にはまだ日中は暑いのかな?
オシドリならずともいい話ですね。
純白のコサギ、確かに哲学者の風情がありますね。
いい出会いが今日も。
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KEN-SANへ (dove-2)
2008-10-13 20:51:42
残念ながら今日の画像ではないのですよ…。
連休ともなると朝・昼・晩飯炊き三昧で散歩には出られませんので…。
この画像は先週のものです。

因みにオシドリは毎年相手を変えます。
実際には繁殖期だけのお付き合いのようです…。
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オシドリ (KEN-SAN)
2008-10-13 22:38:38
人間のモラルが全てとは言いませんが
オシドリには自然なことですか?
神がそう作ったものなら仕方ないです。
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KEN-SANへ (dove-2)
2008-10-13 22:57:32
極めて自然なことでしょう…。
動物の世界でのモラル…それは例えば生きるための、或いは、弱肉強食ゆえの群れのしきたりのようなものはあるとしても…人間の言うところのモラルなどは存在しないのではないでしょうか…。
宗教がないのですから…。
生涯つがいである動物も居るようですが、過去に調べたところによればオシドリはどうやらそうではないらしいです。
生涯添い遂げるかどうかは、それぞれの動物の置かれた環境や繁殖の在り方によるのでしょうね。
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久しぶりに綺麗 (ほっくんパパ)
2008-10-14 01:32:36
特にサギの写真、水が太陽の光を反射して良い感じですね。doveさんらしからぬ、ブレも全然無いし・・・
サギだけに、なにか悪さを考えてるのかな?
そりゃオイラか。ヘヘッ!

↓の白亀、珍しいですね~。初めてみました。
突然変異でしょうね。
緑亀は、甲羅に模様が入っているものもありますので、写真の亀は緑亀に間違いないと思いますよ。

亀博士と呼んでください。

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Unknown (NATURAL)
2008-10-14 07:49:09
ここに来ると知らない鳥が一杯いるな~って思わされています
それも自然に見られるなんて素敵な環境が近くにあるのですね
我が家の近くで見られるのはキジバトくらいかな・・・しかし近頃はカラスが増えて鳩も減ってきているような
今日も沢山の鳥を見せてくださってありがとうございます
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パパさんへ (dvoe-2)
2008-10-14 08:40:05
お~ほっほっほ…あちしだってぇ~たまにはブレない画像を撮ることもあるのよぉ~…。(ゲホゲホッ…!)

まぁ…それはおいといて~…。

やっぱり突然変異かな…。
イシガメかクサガメだとは思うんだけど…。

そうか~模様のあるミドリガメか~…。
カメ仙人さま~…有難うございました~!
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NATURALさんへ (dove-2)
2008-10-14 08:44:23
壊れかけの古いコンデジを使って、ぎりぎりの拡大で頑張っておりますが…あまり綺麗な画像を御見せできなくて申しわけないですね…。

この川も心無い人たちのゴミ捨てによってひどい状態で、いつ動物たちに見限られるかもしれません…。
悲しいことですが…。
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キジバト (エミリア)
2008-10-14 13:34:36
贔屓目かもしれませんが…
日本の鳩のほうがずっと可愛いですね。
イタリアのは何だか愛想がなくて。
羽の色もモノトーンで可愛くないんですよぉ。
散策途中で言葉を交わすっていいですよね。
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エミリアさんへ (dove-2)
2008-10-14 17:10:09
十何年前にドイツ・オーストリアを訪れた時に、カラスが黒一色でないことに驚きました。
九官鳥みたいなのが居て…。
日本ではカラスといえば黒…少し変わったので白い羽の混じったもの…。
鳥たちも、それぞれの国で、その風土に合った進化をしたのでしょうね…。

何気ない会話も散歩の楽しみのひとつですね。
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