徒然なるままに…なんてね。

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ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第四百七十六「オオクチバス?・今春初カムルチー・戻って来たコイ」

2011-04-15 23:30:02 | 生き物
 今日の散歩道…晴れのち雨…風は吹いていますが暖かい日です…。
昼前は所用で留守にしていたので、午後からでも八重桜の様子を見に出かけようと思ったら雨になりました…。
降るのは夕方からだと思っていたけれど、意外に早く崩れてきましたね…。

 昨日は昨日で朝から晩までティシューボックスから解放されず、クシャミ連発、鼻の下が擦り切れ赤くなりヒリヒリ、悲しくもないのに目がウルウル…。
とても散歩どころじゃなかったので、本日の画像は一昨日撮影したものです。

 久々に水棲生物…。
遠くから撮影しているのではっきりとは判りませんが…オオクチバスのように見えます…。

     

以前と同じ個体だとすれば、昨秋にはもう少し下流の浅瀬に居たのですが、増水時に昨夏と同じ場所に戻ってきたものと考えられます。
こちらの水域の方が少しは水嵩があり、枯れ葦など物陰があるので、バスにとっては棲みやすいのかもしれません。

 これは今春初のカムルチーです。
久しぶりだね~っ!

     

それほど大きくはない個体ですが…泳ぎっぷり元気そうで何より…。
そのすぐ後で二匹目も発見…。
大きなカムルチーで移動時に豪快な水音を立てていたけれど撮影チャンスを逃しました。

     

此処のところ気温が上昇してきたので、コイの恋バトルの為に下流からコイが上ってきています。
その先頭にもカムルチーの姿が…この日三匹目…。

     

桜の花びらの下を悠々泳ぐコイ…。

     

何者かが網で大量にさらっていったために極端に減っていた橋の下にも、下流から大物ゴイたちが上って来てくれました…。

     

この中の何匹かは、産卵期が終わってもこの場に留まってくれるかもしれません…。
橋の上から餌やりを楽しむ人々が、以前のようにまた、これらのコイと交流できるようになるといいのですが…。

 この冬、散歩道の川のカメやスッポンを捕って飼っているという高齢の男性に会いました…。
かなりの数を飼育しているとのことで、この日もカメ釣りに来ていました。

そう言えば…この場所…デカスッポン№3も…もしかしたらこの人が…?

う~ん…そう言っては失礼なんだけれど…かなりの御高齢ですから…もう飼育数を増やすのはやめた方が宜しいのでは…?
今飼っているスッポンやカメさんたちを可愛がってあげるだけにしては如何ですかね…?

どんどん増やすだけ増やして…その子たち全部…最後まで面倒見てあげられるのかなぁ…?

余所から仕入れた外国産のスッポンやカメなども飼っているらしいです…。
飼うことは自由だけど…いつか世話できなくなって死なせちゃったり…御本人がというわけではなくとも…なんもかんも混ぜこぜに川へほかすようなことにならなければいいのですが…。

もともと川に居たカメやスッポンを帰すならともかくも…凶暴な外来のスッポンやカメを放すことは止めてくださいね…。

そこんとこ…しっかり御願いしますよ…。

…なんて…無礼なことを考えるdoveはおかしいでしょうか…ね…?








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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヨッコさんへ (dove-2)
2011-04-19 21:49:54
此処二日くらいはちょっと楽でした。

そうなんですよ。
また鯉捕りがやってくるのではないかと心配です。
産卵期の捕獲は後々影響が大きいので…。

ここは公園ではなくて普通の二級河川なので鯉や亀の捕獲を取り締まることはできないんです。
危険だから川に入ってはいけないことにはなっているけれど…。
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Unknown (ヨッコ)
2011-04-19 19:59:54
花粉症ひどいみたいね…お気の毒に。
という私もひどくはないけど味わってます

桜の花びら舞い散る水面下で泳ぐ鯉、絵になりますね~!
こんなにいっぱいいることが知れたら、また悪い奴らに捕獲されるんじゃないかと心配だわ
カメ釣り爺さんも困ったものですよね。
カメさんも自然の中で過ごした方が幸せだろうに…。
「その時」が来る前にちゃんと対処してくれる「いいお爺さん」だといいんだけど。
しかし勝手に捕ってきて自分ちで飼っていいものなの?
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雪の下さんへ (dove-2)
2011-04-18 18:09:23
今日も重機で均された土だけしか残っていない川の洲を見て嘆いてたところです。
こんな場所でグランド整備みたいなことをやってしまったら野鳥が寄り付かないのにね…。
隠れたり漁の足場にできる草木がないんだから…。
せめて川縁の葦くらいは残しておいて欲しかったなぁ…。
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やまきさんへ (dove-2)
2011-04-18 18:03:18
やっぱり…だよね…。
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浚渫工事が始まりました。 (雪の下)
2011-04-18 17:20:33
川にブルドーザーが入って砂の除去作業が始まりました。
川の中の木もすっかり切られています。
残念ですが、下流の方は当分野鳥はやって来ないかもしれません。
今のところ上流の方は大丈夫そうですね。
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Unknown (やまき)
2011-04-18 14:13:42
正解
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パパさんへ (dove-2)
2011-04-17 22:38:59
だって、あのコメ入れた時にはちゃんとUPしてあったよ~。
夕方覗いた時には何故か消えてたたけど~。
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Unknown (ほっくんパパ)
2011-04-17 19:11:32
亀の方が長生きしちゃいそうですよね。


ところで・・・何故にアップ前の(僕の)ブログ記事にコメントを残すことが出来たのでしょう?!
不思議だっ。


桜の花びらの下で泳ぐ鯉、この時期ならではのアングルですね。いい感じ。



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たくじろうさんへ (dove-2)
2011-04-17 11:04:38
お帰りなさいっ!
お待申し上げておりましたよっ!
御元気そうで…花粉以外は…何よりですっ!

帰国早々、地震、停電、物不足、花粉症と大変ですねぇ。
今年は例年より花粉が強力です。
お互いしんどい日が続きますね。

御年寄の楽しみを取り上げる気はさらさらありませんが、カメたちのその後の待遇と大切な命、川の環境を思うと、優しいことばかりも言っておられないような気がして…。

…まぁ結局のところ…御本人には何も言えなかったんですが…。

カメ釣りを楽しんだら、その場ですぐ川に戻してくれるといいんだけれどなぁ…。
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花粉症再び (たくじろう)
2011-04-17 02:10:35
帰国しました
その前後はバタバタとしていてご無沙汰してました。
向こうに言ってる間は、花粉症から開放されていましたが、戻ってきたら即、目鼻がグズグズです

カメの捕獲は、ご老人の生きがいかもしれない趣味なので尊重したいところですが、doveさんの危惧されることが起こる可能性を最も少なくするように気を付けてもらいたいものですね
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KEN-SANへ (dove-2)
2011-04-16 11:52:43
今春もコイの恋イベントが見たいんですけど…花粉が酷過ぎて出られません…。

散歩道の鯉の餌やりは楽しみにしている方が多いので、是非にも此処での漁は止めて欲しいものです。

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NATURALさんへ (dove-2)
2011-04-16 11:47:23
サクラの下の鯉…。
doveの腕がヘタなのでいけませんが、実際に見るとこの時期だけに見られるとても美しい風景なんです。

花粉症…もう御手上げです…。
今年ほどひどい症状は今まで経験したことがありません…。
今日も風が強くて外へ出られないでいます。
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鯉の季節が復活・・ (KEN-SAN)
2011-04-16 11:11:23
まず、飼育老人についてのdoveさんの考えは至極まともなものですよ。
昨日の写真ですよね。凄く収穫があったんですね。「鯉の復活」でまた別の獲ってしまう人、知ったらきっと来るんでしょうね。心配してます。「鯉を恋ともしらないで~」と大きく歌うべいです。
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Unknown (NATURAL)
2011-04-16 07:21:00
桜の花びらの下で泳ぐ魚さん達
春らしいですね
花粉症辛いようですね
お大事に
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