徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第五百七「カルガモ・コガモ・モズ・バン・コサギ」

2012-02-11 18:08:00 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…夕刻になって風が強さを増してきました…。
買い物してても目につくのは温かいおかずの具材ばかり…鍋・おでん・シチュー・スープ等々…。
スーパーの生鮮食品売り場がめちゃ冷えているので、余計にそんなものが食べたくなるのかもしれません。

作戦だろうか…?

 さて…本日の画像…まずはカルガモから…。
冬場になると、川の洲の陽だまりで、水鳥たちがよく日向ぼっこしています。
雌雄ほとんど同色なのでちょっと見ただけじゃオスだかメスだか判別できません。

        

陽がなくて風の強い時には、葦の陰に身を潜めていたり、嘴を翼の中に入れてじっと身体を丸めていたり…。
風がなければ群れやカップルで活発に泳いでいる姿も見かけます…。

        

 コガモも日向ぼっこ…。
どうやら先回別々に川にやって来たオスの群れとメスの群れは合流できたようですね。
真ん中の顔に模様のある個体がオスです。

 こちらはモズ…。
翼に白斑が見当たらないから…メスだろうか…?

        


        

冬のモズ…ふっくらしてて可愛い…頭のでっかいところがまた可愛い…。

 そうそう…今季初お目見えのバン…。
やっとこさ三羽見つけました…。

        


        


        

バンは雌雄同色…額板と嘴の根元の赤は繁殖色…この色が出ると巣立ちの合図なんだとか…。
真ん中の画像…体は一番大きいけど…嘴が赤くないから若鳥だろうね…。
体色や嘴の色から…オオバンではないと思うけど…。

調べてみたら…若鳥が弟や妹の世話をすることもある…なんて書いてありました…。
感心感心…。

 それにしても…今年は川に来る鳥類全般の個体数が少ない…。
メジロもシジュウカラもいつもなら群れで居るはずが…ほんの数羽見ただけ…。
バンもずいぶん遅れて現われたし…。

 さて…最後は魚を狙うコサギ…。
今季はまだいつものダイサギを見ていないなぁ…。

        

いつもなら数羽のコサギと一緒に居るのに…。

ホシゴイも来ていないし…アオサギも少ない…。
だいたい…カルガモの数が少な過ぎる…。
散歩を始めた頃には数え切れないくらい居たのに…。

どうなっているんだろう…?
おかしいなぁ…。