日本の大学制度はわからん

2009年04月20日 | Weblog
昨日、青年会担当の河野彰国師から報告がありました。
神戸大学医学部に編入学した友梨さんのお住まいに、無事、奉安のご奉公ができたというものです。
内山さんご夫婦の参詣、立ち会いのもと、立派に御戒壇建立。御本尊様がご安置できたとのことです。
“たましい”のより所ができ何よりです。これからの勉学、研究生活が楽しく、無事に送れるようご祈願させていただいたことでしょう。
友梨さんに以前、お聞きした所、高校卒業後、2001年にアメリカのMSSU・・・Missouri Southern State University(ミズリー南州立大学というのでしょうか?)に入学して2004年12月に卒業、その後、Graduate College in the University of Nebraska・・ネブラスカ大学大学院博士課程に入学、ふつうは最低4年~5年かかるところを3年で卒業してしまいました。異例のことだそうです。
また、経歴が書かれているものをみますと、彼女は膵臓ガンの細胞の研究をして、その論文が認められ、博士号(Doctor of Philosophy)を取得して、卒業。その論文の紹介記事がサイエンス・ダイレクトという学術誌に掲載されました。
すごいね。でも、なんでガン細胞の研究をして、博士号までもらったのに、日本では試験を受け直して、やっと大学に編入ということになるのでしょうか。それも5年くらいならいいのですが、また、大学3年くらいじゃ大変。Doctor of Philosophyという称号だからですかね。これも不思議。なぜ、Doctor of Medicineではないのでしょうか?アメリカの制度も不思議です。
まぁ。とにかく、しっかり又、卒業することを祈ります。

コメント
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