クルム・伊達とカズ

2010年09月29日 | Weblog
昨日、40歳の誕生日にクルム・伊達公子選手がダニエラ・ハンチェコバを破りベスト16に進出、その前日、シャラポワを破っての快挙です。
また、サッカー界のキング、三浦知良選手もつい先日、43歳でJリーグ最年長コールを決めました。これも快挙です。
カズについては、だいぶ以前に、静岡本要寺の中野家の方から私の娘3人が一枚ずつサイン色紙をいただきました。なんでもカズのおばあちゃんがよく本要寺にお参りされるとのことでした。
人間というのは、やはり、完全燃焼が必要なんだなぁと思います。
その世界、その世界で選手や社員、研究員などの立場で頑張っている人が沢山いますが、まぁそこそこで満足する人もいますが、中には一生をかけて、命をかけて取り組む人も多くいます。
その場合、やはり必要なのは完全燃焼です。
不幸にして、何らかの理由で完全燃焼を妨げられた場合、満足できずいつまでも決着がつかないという感じになりかねません。その理由は自分自身ならともかく、たとえば監督にワールドカップの出場を妨げられたなどという場合は、決着がつかず大変です。
できるだけ、選手の思いの丈を果たさせてやろうというのが監督の役割だとも思います。
全世界の佛立宗の青年教務にも活躍の場を提供し、どんどんご弘通が発展するようにさせてもらうのが上に立つ先輩教務の役割なんだなぁと感じています。
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あおいは「蒼彩」で、「宮崎あおい」ではありません。

2010年09月24日 | Weblog
もう数日間も経ってしまいました。
今年8月17日に生まれた長女の次女、「あおい」の初参りがありました。
あおいという名前を考えたのは、その父親の文昌君です。
あおいというのは、宮崎あおいと関係があるのかと思いましたが、関係ないようです。
蒼彩という字です。
昔は、我が宗門ではご信者の方々もこぞって、そのお寺の御導師や受け持ちの御教務に命名をお願いしていました。
ところが、時代の波で、どうしても自分が子どもの名前を付けたいと皆、思うようになり御導師や御教務に依頼することがメッキリ減ったようです。
その原因は親が付けたい名前にすごく流行があり、昔よく付けられた名前とはなはだしく違ってきたこと。たとえば、「悠」という字や、「翔」という字を誰でも彼でも使うこと。
私たち教務員は、そんな流行と関係なく、たとえば女の子なら「〇〇子」とか「〇〇江」とか付けてしまいます。
時代が変わると、はやりの名前も変わります。そのうち、今どきの名前は「ワッ、古い」なんて言われるようになるのが分かっているので、私はあえて古くさい名前を付ける、よけいに依頼する人がなくなったということです。
話が大きくそれました。あおいは私の5番目の孫です。
今までと違って、長女の夫の系統の顔と雰囲気で、チョットほっとしました。
せっかく、岡山からあおいの父方のじじ、ばばが高い新幹線代を払って来てくれるのに、私や家内ばかりに似ていたのでは申し訳ないと思いました。
とにかく、最近は忙しく、九月でも師走の感じで走りまくっています。
また、あおいの岡山のじじ、ばばも忙しい中、岡山から出てきてくれました。
「忙中、また忙あり」でしたが、忙しい中、みな機嫌良く御祝いの食事もして解散しました。
そんな大人たちと関係なく、あおいはグーグー寝ていました。
なにはともあれ、蒼彩の末永い幸せを祈りつつ、初参りを終えました。
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ペットも薬物中毒みたいなもの

2010年09月19日 | Weblog
とうとう手を出してしまいました。
昨年8月、愛犬サクラが不慮の死をとげて1年経ちました。
もうやるまい、もう飼うまいと皆、心に決めて固く誓いました。
ところが、少し前、八王子、清流寺の長谷川御導師の御見舞に庫裡(くり・・法宅すなわち寺内にある住職の自宅)に上がらせてもらいました。
そうしますと、何と可愛いチワワが尾っぽをふっているではありませんか。
思わず、御見舞や体調云々のことはともかく、もっぱらペットの話に。
しかも、長谷川家のワンちゃんは人見知りだそうですが、私にお腹まで見せてゴロン。
「ウッ、かわいい」
もう、すっかりペットとは縁を切り、消えてしまっていたと思っていた焼けぼっくいに火がついたみたい。
かわいいなー。でも、無理だよね。でも、可愛いよね。
そんな気持ちに捕らわれていました。
そして、8月中頃、孫のヨシヒロをつれて家内と一緒に見物がてらペットショップへ。
家内から言い出して、孫のために金魚と水槽を買いました。
金魚を飼うのも35年ぶりです。
40年前頃、大学がストに突入しましたが、その頃、金魚を飼い、だんだん凝ってしまい、卵からふ化させて沢山の稚魚をそだて、さらに大きくしました。家族からは、金魚屋になるつもりかと呆れかえられたものです。
いま、孫に見せるといいながら、また、一所懸命育てています。
熱帯魚もかなり色々な種類のものを飼い、グッピーは新種を作ろうと努力しました。難関といわれるエンジェルフィッシュも卵からかえし、育てました。ヒマでしたね。
そして、8月27日。孫を連れて金魚のえさを買いにペットショップへ。
色違いですがサクラとよく似た顔で、同じ種類のチワワがいるではありませんか。
これは、運命の出会いだと思い、早速、我が家に電話しました。
そうしますと、何を考えているのと言わんばかり。
「無理。孫が5人もいるのに無理でしょ」とつれない返事。
運命の出会いなのに、あきらめて今は、金魚にエサをやっています。




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直葬とは悲しいね

2010年09月17日 | Weblog
9月12日、遠妙寺で弘通促進大会が開催されました。
めずらしく、この日のテーマは葬儀。
お寺の集まりなのに、葬儀を取り上げたことがないとは不思議。
最近はやっているのが直葬という葬儀のやり方だそう。
病院から火葬場まで直行して、そのまま焼いてしまう。
亡くなった人の顔も見ず、別れも惜しまず、焼いてしまうなんて七面鳥以下だね。

本門佛立宗での葬儀は丁寧この上なく、枕経から始まり、ことあるごとに御題目を唱えて最高の御回向です。
葬儀社・信興会の人が、この促進大会で語っていました。
火葬場の職員が語っていたとのことですが、
「佛立宗で葬儀をした人はみな(死に顔が)きれいだよね。色は白いし、穏やかな顔だし、お経が違うのかな?」
と火葬場の職員から聞かされたとのこと。
「私たちは佛立宗専門でやっているので、かえって気がつきませんでした。皆、このように綺麗な死相なんだろうと思っていたのです。それが、そう言われてハットしました」
とのこと。

私は不思議です。
本門佛立宗は、法外なお布施は要らないし、戒名料を取るわけでなし、きちっと御回向していただける。そのお唱えする上行所伝の御題目の経力によって、遺体は柔らかいまま、死後硬直もない。硬直していた人でもほとんど、御題目口唱を重ね、遺族が特にご信心をさせていただく気持ちになると柔らかになる。また、色は白くなり、いつまでも暖かで、表情は穏やか。
このことだけでも、知らない人にお知らせすれば、みな本門佛立宗での葬儀を望むはずだと思っています。
これだけの事実を、一般の人々にお知らせしないのは、申し訳ないなぁと思います。


 
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老いも若きも、敬老御礼御講にお参り。

2010年09月09日 | Weblog
さる9月5日(日)に恒例の敬老御礼御講がつとまりました。
遠妙寺では、この日に婦人会以外の五つの教養会(年代別、性別の信徒グループ)の会員も集まり、敬老の対照となっている方の御祝いをします。

いまは遠妙寺では、敬老対象者は満、75歳以上となっていますが、以前は70歳以上でした。でも、今の方がその頃の対象者の1.5倍になっています。

午前中は、御講で法要です。
御題目口唱、そして祝辞、御法門聴聞です。
御法門は当然、住職の私が説かせていただきました。
御法門を聴聞される対告衆(教えを説く相手)は、みな私より年長ですから、気を遣います。人生の先輩にご苦労様と感謝の意を込めて御法門させていただくよう心がけています。
 世の中よ よめがしうとゝ 早なれば かねにくるしみ ためてしぬなり
という御教歌を頂いて、御法門を拝ませていただきました。
 あっという間に時が経ち、知らない間に若いお嫁さんが、姑になってしまう世の中にお互いは住んでいます。その無常の人生において、一度きりの人生において、何をもっとも大切と考え、何に価値を見いだすか、それが重要です。
 世の中には、お金が大事、衣食住の充足と財産形成、貯蓄に生き甲斐を見いだし、それを至上と考えている人は多いのですが、はたしてそれが本当の人間らしい生き方でしょうか。
 そして実際は、そのような「この世的な」ものに価値を見いだし、追い求める人は、お金に苦しみ、いかにお金をつくり、いかにお金を増やすかで汲々としているもので、いつも心配事が絶えません。円高、株安などニュースが入るたび、一喜一憂。一時も安心できません。そして、爪に火を灯すような生活をして、財産ができた頃、思わぬ死を迎えたりします。その結果、意外に多額のお金を貯め、遺して死んでいきます。
 ヨーロッパの諺に「豚と金持ちは死んで人を喜ばせる」というのがあるそうです。
人それぞれ自由ですから、それも人生かもしれません。でも、人と生まれ、お出値いしがたい大法(上行所伝の妙法)にご縁があり、信者となり、数知らずのお計らいをいただいている佛立信者は、そんな世間一般の生き方でなく、人を助け、世を救う御法をお弘めする、また、助行、参詣、口唱、御有志等の功徳積みをこころがけることが大事です。
 今日、集まられた方々は、戸籍もあり、信者としての籍もあり、実際に日々、参詣をされている方々ばかりで、その人相応に功徳を積んでおられます。
 ところが、いま、大問題となっているのが高齢者で、生きていることになっていて年金を受け取っていることになっていて、実際は行方不明だとか白骨となっていたという人があります。ですから御教歌には「かねにくるしみ、ためてしぬなり」とありますが、「ためてしんでは なおかせぐなり」という状況です。
 人情も地に落ちて、亡くなった親の葬儀も回向もせず、放置していたり、年金をだまし取ったり、恐ろしさを感じます。
 今は、とにかく自分の利益だけを追い求め、特に年をとったら先行きの不安と自己防衛のために、お金の番人となり、尊いご信心にもお金は出したくない、宗門のための御有志奉納も節約して功徳を積まれないという傾向の方もあります。
 佛立信者のお互いは、老いてもなお、功徳を積み、教化折伏等のご奉公にも身を惜しまず挺身して、本当に寂光参拝が叶うようさせていただかなくてはなりません。
 本日の最高齢の参詣者は柴山さんで98歳。なお、矍鑠として朝夕の御看経を怠らず、また、御講の参詣もよくされます。信心上、間違っている人があれば、やさしくお折伏して功徳を積んでいます。
 また、カップルでは菊地さん夫妻で、88歳と89歳のご夫婦。
 ご主人は元・事務局局長、今は、責任役員であり、よく川口市の自宅から電車、バスを使ってお寺参詣されています。寺報一面のコラムに毎月、執筆され、動植物や四季折々の風物、最新科学の成果にも言及した原稿は人気があります。おつれ合いの奥さんは、元・婦人会会長で、民生委員もしていたことがあり、奉仕活動をよくされます。趣味も多彩で本格的。七宝焼きの美術作品は観る価値があります。数年前までスキーに出かけ、今は周囲が心配するので休止中といいます。
 これらの方の若さの源泉がご信心であり、佛立菩薩行です。
 菩薩として生き、菩薩として年をとり、菩薩として逝き寂光参拝を果たす生き方、これこそ佛立菩薩道というべきものです。

 写真を撮影して、ご供養。午後は、フィリピン弘通、教化の様子を映像で紹介、そして、オーボエとフルートの演奏を楽しみ、合唱も。そして日本奇術協会理事の佐藤元一さん(平成の手品博士)のマジックショーまで観て大満足で参会。来年の敬老御講で再会を約して三時過ぎに終了。サービスが良すぎた感じもありますね。
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「人に生まれ来て」 福本晃到著

2010年09月06日 | Weblog
先日、熊本から福本晃到氏が、その長女の教区御講にお参りされました。
氏の夫人が出品した二科展(連続20回目の入選)の作品を観るためでもありました。
氏は長く教育に携わり、公立中学に三八年間にわたり奉職、最後は校長先生として活躍。退職後は、佛立菩薩道をひたすら歩むかたわら、書道にうちこみ個展まで開くようになりました。
氏は、昭和四十年頃より教育行政と学校現場とがおかしくなったと語っています。
自主的な研究実践の権利が一方的に奪われ、管理体制に組み込まれ、明るく楽しかった学校が位雰囲気になり、先生もやる気や情熱を失っていったと述べています。
子どもたちは点数教相に追い込まれ、友情やつながりは寸断されてしまいました。そして、ついに学級崩壊、教育崩壊、家庭崩壊へとなってきたと教育の変遷を振り返っています。
その延長が今日のおかしな事件へとつながっていくのではないかと著者は訴えているようです。百十一歳で東京でもっとも長寿と言われていた男性・・・その死後三十年を経過した白骨死体がみつかったり、百十三歳の女性の所在不明、その他、百八十六歳になるはずの戸籍上だけの生存者がいたり、おかしな事が報道されています。
きっと氏は、そういう歴史を振り返り、いま、この日本を救うことができるのは真実の教え、上行所伝の御題目の信仰をおいて他にないという結論を見いだされたのでしょう。
退職して以来、ずっと、法華経に説かれる不軽菩薩のように、雨の日も風の日も仏の種を一人一人に植え付ける、御題目の下種、結縁に励まれ、平均して月に15軒、今まで二千五百軒以上のお宅に伺ってご信心の話をされています。
もちろん佛立信心を勧めんが為に回られているのです。

今回は前著に引き続き、ご信心についてあれこれ、示唆に富むお話を綴って熊日出版から新書版の本を出されました。
戦前に、遠妙寺の元局長、宮部富治郎氏が「本門佛立講……信より行まで」を発行したことがあります。しかし、それ以外はあまり、大々的に佛立信心専門の本を出版したのは、福本氏以外にあまり知りません。

この本の中には、ご家族のことや体験談を紹介しています。氏の夫人も、長女も次女もみな、佛立信心を一所懸命されておりその果報で、さまざまなご利益を頂いています。
長女は、現在、毎日新聞の論説委員で、テレビにも政治経済のコメンテーターとしてレギュラー出演しています。その信仰体験など、詳細は本を購入してお読みください。
「人に生まれ来て 混迷から正法へ」ISBN978-4-87755-376-0 定価500円

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ニーチェのキリスト教批判

2010年09月03日 | Weblog
最近、ドイツの有名な哲学者、ニーチェの「アンチクリスト」を読みました。もちろん翻訳版です。
 ニーチェなどという難しい人が書いた難しい本など、今まで敬遠してきました。カントだの、ヘーゲルだの本は買ったものもありますが買って以来、長い間、本棚の飾りです。
たまたま、駅の本屋さんで見つけたのが講談社の「+α新書」の中の「キリスト教は邪教です」。 現代語訳版と訳者は言っていますが、話し言葉に直して翻訳しているので、とにかく分かり易いのです。分かり易いし、読みやすいし、あっという間に一冊読んでしまいます。
訳者は適菜収(てきな・おさむ)という人で、まさに超訳です。 面白いことに、この本を読んでみますと、ニーチェは案外、仏教については高く評価しているのです。ただし、その仏教というのは19世紀後半のヨーロッパの人々が手に入れた情報、知識で主としてスリランカや東南アジアに伝わった小乗仏教が仏教の代表だと思って書いているのです。その点は割り引かなくてはなりません。ニーチェは小乗仏教をニヒリズムといって、ダメな所があると言っていますが、大乗仏教をもし知っていれば、どんなことを言ったのかなと考えました。
 とにかく長い歴史の中で、キリスト教神学者たちが作りあげてきた「原罪」の観念や「救い」「神の恵み」「罰」「罪の許し」などは空想的な物語、「神」「霊魂」「自我」「精神」「自由意志」などはありもしないものに本当に存在するかのような言葉を与えたものと言い切っています。
そしてキリスト教は女の人をバカにしているとか、キリスト教が戦争を招くといい、その理由を挙げたり、非常に過激な内容の本です。 しかし、今までの世界の歴史を振り返ったとき、かなり言い当てているところがあります。
訳者の適菜氏は次のように言っています。
 多くの日本人にとってキリスト教は・・・ふだん意識することのない宗教であると言っていいでしょう。しかし、本当に私たちとキリスト教は関係がないのか。どうでもいいのか。「どうでもよくない」と言ったのがドイツの哲学者ニーチェです。なぜなら自分の立場がどうあであれ、世の中の仕組みはすでにキリスト教によってできあがってしまっているからです。キリスト教は世界最大の宗教であり、信者の数は約20億人、つまり、世界の人口の三割以上がキリスト教徒なのです。「私たちは無意識のうちに、キリスト教的な考え方、行動パターンに巻き込まれている。宗教というハッキリしたあ形をとらなくても、政治思想や哲学などに姿を変えて、キリスト教はじわじわと世界中に広がっている」とニーチェは言います。そういう意味では、もしかしたら、日本人のほとんどが「キリスト教徒」なのかもしれません・・・・・・・・・・・・ニーチェも言うようにキリスト教は戦争を必要とする宗教です。日米戦争、パレスチナ問題、ベトナム戦争、イラク戦争などにおける、アメリカをはじめとするキリスト教原理主義国の行動パターンも、本書をお読みになれば、すっきりと腑に落ちることと思います。
等と紹介しています。
 私たち仏教者、佛立宗の立場からのキリスト教批判というものがありますが、ニーチェの批判というものを知り、なるほどと思いました。 ニーチェはルター派の裕福な牧師の息子として、19世紀のドイツに生まれました。そういう、いわばキリスト教の産湯にどっぷりつかって育った人の批判ですから核心を突いています。
 明治時代に佛立第四世講有、日教上人はキリスト教の研究を行われています。私たちも少しはキリスト教を知らなくては申しわけありません。フィリピンではキリスト教徒が国民の93パーセント。フィリピンはどうしても仏教によって人々の考え方が変わっていかないと、いつまでも貧富の差が大きく、人々の平等が実現できません。
一冊800円でも、勉強になりますね。
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