つい先日、医師の国家試験が行われ、遠妙寺青年会で一所懸命にご奉公させていただいているRyuji君も受験しました。
彼は、医学部での6年間、勉学の合間を縫ってというよりも、忙しい中でもご奉公の時間をつくって医師としての基本を身につけました。
そのお兄さんもお姉さんも青年会でご奉公され、多くの仲間たちと菩薩行のご奉公を実践しました。二人ともすでに現役の医師として活躍中です。
その二人の兄弟に勝るとも劣らないご信心の心で彼もご奉公を喜んでしてきました。
東に青年会で悩んでいるひとがあれば飛んでいって話を聞き、お助行して勇気づける。
西に青年会で試験を受ける人がいれば、自分自身が試験に追われている中、励ましアドバイスしてお助行する。
南に病気の人があれば、妙法口唱をして病気の全快を祈り、また、病院選び等の相談にも乗ってあげる。
北にご信心のことが分からず、迷っているひとがあれば、行って仏の教えを伝えてあげる。
そうして、常に人の為を思い菩薩行に明け暮れる・・・そんなご奉公に励んでいる彼が国家試験に受かるように大勢の人が祈っています。
こういう人こそ医師として相応しい人だと思います。
医は仁術といいますが、そんな赤ひげみたいなお医者さんは、いま、殆どいないように思います。
ガンバッテほしいな!