前々作「エア・シティー」が平均10.6%、前作「スターの恋人」では平均7.6%と右肩下がりのチェ・ジウ主演「負けてたまるか」はさらに低下して6%台で(2話まで)推移しています。 前作の後で大変な意気込みで臨んだ映画「女優たち」も作品自体の評価は得たものの観客動員35万7千人にとどまり、「女子高怪談5~道連れ自殺」65万人の半分、ヒット作「海雲台(ヘウンデ)」(ハ・ジウォン=ヨニ)1139万人の3%に過ぎない結果に終わりました。
視聴率が悪いと普通は制作サイドが困惑するものなのですが、チェ・ジウ主演作にはお構いなしだと言われています。今回もオンエア前に日本への輸出が高額で決まっていて、韓国での視聴率など無視できる余裕があるようなのです。
とはいえ、いくら日本でお金にはなるといっても、韓国での視聴率1桁女優が定着してしまっては気持ちの良いはずがありません。イ・ジンウクと破局して私生活でも低迷しているチェ・ジウに大女優への道は拓けるのでしょうか。
※第4話では、4.6%まで下がってしまいました。
※全18話平均では、5.94%でした。