80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

墓参代行を頼みました

2010年09月30日 | シニア日記
この処連日外出していたので、やや疲れが溜まり、
昨日は一日自宅に蟄居して休息する事と致しました。

然し天気予報では久し振りの快晴で、湿度低く爽やかな天気になるらしいと言うので、
連れ合いに頼んでお墓参りに行って貰いました。

先日のお彼岸に掃苔(そうたい=お墓参りの事)する予定でしたが、
強い雨模様となった為に延期していたのです。


然し予報程すっきりした青空にはならず、
結構雲が多くて晴れたり、曇ったりでしたね。

昼食は明太子のスパゲティを自作して、ビール小瓶1杯で英気を養いました。

セ・リーグの野球は、応援している阪神が巨人に負けて3位です。
それでもマジックが付いている不思議さ。

(昨夜は勝ったので又2位に戻ったのですね。残り試合が多いから、
 勝ち続ければ優勝となるらしいです)

まあ、優勝出来なくとも、クライマックス・シリーズがありますから、
3位迄に留まれば、未だ希望は残っています・・・・。


阪神はどうも肝心の処になるとコロッと負ける癖があるのでね・・・・。


イチロー選手は野球プロフェッショナルの鑑

2010年09月29日 | スポーツ情報
凄いですね、イチロー選手!
打者として、史上未踏の記録を次々と塗り替えています。

アメリカではホームランをポカスカ打つ選手が人気を博し、(然し、打率は低いです)
イチローの内野安打なんて何だと言う空気らしい。
然し本当に凄いのは、外野へ飛ばそうが、内野へ転がそうが、
兎に角、塁に出る安打を重ねる技能は、誰にもマネが出来ません。


アメリカの有名な野球評論家でも、流石にイチロー選手は立派だと称賛しています。
自分の職業たる野球に徹底的に取り組んでいる姿が特に素晴らしいと思います。


未だ36才。 
もっともっと前人未踏の記録に挑戦し、更に伸ばして貰いたいと期待しています。


慢性症との共存

2010年09月28日 | 健康管理
もう80歳台の半場ともなりますと、
慢性的疾病を完治させる事は難しいのではないでしょうか。


病状が更に悪化しない様に努力し、労わりつつ、
余命の許す限り共存(共栄?)を図るのが、よいのではと思う様になりました。

昨日、月一回の大学病院泌尿器科の定例診断を受けて来ました。
半年ぶりに肝臓、腎臓、膀胱の超音波(エコー)検査と採尿、採血です。

「肝臓はどうもない」と言う事なので、お酒は飲めるナと安心しました。
右腎臓が殆んど機能していないとの事で、其処に尿が溜まるらしいです。

然し少しづつは流れているらしい。
この事は既に半年前に承知している事で、悪くはなっていないが良くもなっていない。
前立腺肥大も癌も多少小さくはなったらしいですが、余り変化は無い様でした。


つまりこれ以上は悪くならない様に、抑えて行けばOKだと考える事にしました。
週2回程度の出勤と晩酌は従来通り継続する積りです。ブログの更新も続けます。

どうしても身体がだるければ、通勤する事も苦痛でしょうし、
お酒を飲む気にもならない筈です。


それが出来ると言う事は曲がりなりにも、
齢相応の健康を維持出来ているのではないかと、自画自賛しています。

人のお世話に頼って生き永らえている訳では無いので、
まずそれで良しと割り切っています。

白鵬の心技体の円熟

2010年09月27日 | スポーツ情報
一人横綱の責任と申しましょうか、気概と申しましょうか、立派なものですね。
何処かの親方も言っていましたが、「もう日本人以上に日本人だ」と思います。

「神様からちょっとした運を頂いた」と日本人でも言えない言葉を出しました。

凄い重圧があっただろうに、物ともせずに跳ねのけての偉業です。
4場所の連続全勝で、愈々来場所は双葉山の大記録に挑みます。

こうなった以上は是非何十年振りかの史上最高の記録を極めて欲しいと思います。

頑張って下さい。九州場所での快挙を期待しています。

(写真は菅首相が総理大臣賜杯を渡す処)


映画「オカンの嫁入り」を観て

2010年09月26日 | 映画の情報
母子(母と娘一人)家庭の物語。
大体予想の付く様なストーリーですが、上出来の部類になりますかナ。
5点満点として3.5から4点位の出来栄えです。

真夜中に泥酔した母(大竹しのぶ)が金(茶?)髪の男(桐谷健太)と共に帰宅して、
娘(宮崎あおい)の前で、結婚すると喚くシーンから映画が始まります。


「一体どう言う事」と詰る(なじ)る娘。親と仲良かった娘は、
別居迄して心を閉じて、いがみ合いになるのですが・・・・。

紆余曲折を経て、やがて母が癌に冒されている事を知って、
娘は心を開き暖かい気持ちで改めて母に接するのです。

最後近く、白無垢、角隠しを被って真っ白にお化粧した母が、
娘の前で両手を付いて、「長い間お世話になりました」と頭を下げるのです。


コミカルでしかもホロリとさせられる場面が続きます。
そしてハッピーエンドの心良さ。

この映画がホントに良かったと思うのは、
やはり大竹と宮崎、桐谷の熱演の所為(せい)でしょう。
(桐谷クンは元板前の職業で、料理の上手な処を見せますが、随分と特訓したそうです)


真夏日の中へ秋と冬が肩を組んで突入

2010年09月25日 | 季節の情報
わア~、驚いたですナ。2日間で一挙に15℃位下げましたか。

昨日の出勤は長袖シャツにスーツの重ね着です。

前日の半袖シャツだけとは打って変わっての様。

電車の中でも、半袖シャツだけの人は殆んどいませんでした。
それも少し太っちょの人だけ。 肥えている人は体温が高いのでしょうかね。

東京地方は午後からは完全に雨模様の予報だったので、
皆さん傘をお持ちでしたが、結局殆んど降らず仕舞い。

通勤の行きの電車と帰りの電車、それにバス迄、
傘の置き忘れを計3本も見ました。一人でそれだけ見ているのですから、
恐らく一日で何十本の置き忘れ傘が出ているのでしょうね。

電車のアナウンスでも、「傘をお忘れにならない様に」との注意喚起が流されていました。


夜は掛け布団に毛布を入れましたよ。
寝付きは今一つでしたが、朝方は熟睡出来ました。

暑い時期から急に冷えると、秋の紅葉が一際綺麗になるらしいです。期待しましょう。



転倒に備えて(2)

2010年09月24日 | 体験談
私共年配者は加齢と共に、身体を動かす事、労力を使う事については、
極力省エネで済まそうとする様になるものですナ。

階段の昇降にしても、うっかりすると昇りの時は爪先が引っ掛かりそうになるし、
降りる時は踵が引っ掛かりそうになります。
要するに足を挙げる時に余分な高さにしない様に省エネになっているのです。

歩行している時も年配者の歩き方を見ていますと、どうしても足を余り上げずに、
擦る様にして小幅でヨチヨチ歩きになっている人が多いです。

これなら一寸した段差でも、躓いてバランスを崩しますね。

この歩き方では転倒し易い原因になりますので、
少しでも歩幅を拡げ、前足は踵から着地し、
後足は爪先でける様な感じで歩くのが良いと言われています。


何時も意識してこの様に、歩行出来ると良いのですが、
考え事をしたり周りの状況に気を取られたりして、
つい無意識な歩みになっていまう事が多いので中々治りません。、

然し、気が付いたら何時でも足を挙げ、歩幅を少しでも広く取って歩く癖を付けて居れば、
無意識の時でも、自然にそうなるのではと考えます。


そう言う風にして、日頃「絶対に転ばないぞ」の気持ちで、
省エネにならない様にして行動を取りたいと思います。


秋分の日を迎えました

2010年09月23日 | 季節の情報
早くもお彼岸の中日と言うのに、昨日は暑かったですね。
千葉は猛暑日であったそうな。

夕方からのお月さんを仰ぎ見ましたか?
此処川崎の北部では、幸いに晴れて煌々と冴えた月光が輝いていました。

今日はもう秋分です。昨日と比べて格段に気温が下がるらしいです。
最高で27℃ですからきっと過ごし易いでしょうね。

予報ではもう30℃を超える事はなさそう。
やっと秋の風情になりますナ。

天気が良ければ方々散策したいと待ち構えているのですが・・・・。

今夜は十五夜、あの歌を思い出す

2010年09月22日 | 季節の情報
今夜は仲秋の名月。果して晴れて呉れるでしょうか?

京浜地方の予報では「晴れ後曇り」
宵の内は晴れて欲しい、真ん丸の月と煌々たる月光を観たいものです。

「仲秋の名月」と聞くと、まずあの和歌を思い出しますね。
菅原道真が九州太宰府の配所で歌った和歌です。(九月十日となっていますが・・)
宮中(清涼殿)で月見の宴に侍った事を追想しているのです。一年前の事なんです。

    去年(きょねん)の今夜(こんや)清涼(せいりょう)に侍(じ)す
    秋思(しゅうし)の詩篇(しへん)独(ひと)り断腸(だんちょう)
    恩賜(おんし)の御衣(ぎょい)今(いま)此(ここ)に在(あ)り
    捧持(ほうじ)して毎日(まいにち)余香(よこう)を拝(はい)す


 
道真が讒言で九州に流され、悲涙にむせんで歌った悲しい歌なのです。

処で今日は多分東京では30度を超える真夏日になりそう。
観測開始以来の最長真夏日71日を記録する事になりそうです。

真夏日と名月.どうもしっくりしませんがね。


転倒に備えて(1)

2010年09月21日 | 体験談
先日、元クレイジー・キャッツの谷啓さんが亡くなられました。
謹んで追悼の意を捧げたいと存じます。

さて、逝去の直接の原因は、自宅の階段での転倒墜落、脳挫傷との事。

やはり高年齢になりますと、階段での転倒は命取りになります。
其処迄行かずとも寝たきりになる危険性は非常に高いのです。


そこで私自身が日頃心掛けている事を少し書きましょう。

1.戸外での階段の昇降は出来る限りエスカレーター又はエレベーターを使う。
  少々遠くて時間が掛かろうともこれを実行します。

2.どうしても階段の昇降をせねばならない時には、
  
  ① 「階段の昇降だぞ」と強い意識を持つのです。意識的に昇降を自覚します。
  ② 必ず片側に寄って手摺を握って、一段づつゆっくり昇降します。
    連れが居ても、構わず実行します。譬え、自宅の階段でもそうします。


若し自宅の階段に手摺が設置されていなければ、即刻手摺を付けるべきでしょう。
そして手摺を握って、身体を引き寄せる様にして昇降すれば、転倒はあり得ません。

身内の人はこの昇降をみて、あれだけ注意していたら、
まず転倒する事は無いだろうと話しています。

如何ですか? 特に何か急いでいる時に、慌てて落ちる事のない様に、
時間を気にしてはいけません。