80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

前立腺の治療(5) 手術決定

2011年06月09日 | 健康管理
月曜火曜は外来診療の主治医先生の診察日です。
病室から車椅子に乗せて貰って診察室に来ました。

先生はカテーテルを外して退院したらとのアドバイスです。
自分はカテーテルを外すと又尿閉にならないか不安で自信がありません。

カテーテルを付けた儘での退院にして貰う事としました。
然し今後を考えると何時までカテーテルを付けた儘にするのか、見通しがありません。

先生もその辺を察したのか、手術する方法もあるよとの事。
私はもう少しでも早く回復したいので、「手術を選びます」と返事し、
「本人が望むなら問題は無い」と言う訳で17日に手術する事となりました。


それ迄準備の為引き続き入院となりました。

現在、前立腺肥大症の一般的な手術は、
経尿道的前立腺切除術=TURP(チュルプ=内視鏡手術)。
尿道から電気メスを挿入して組織を切除します。半身麻酔で約1時間強で終ります。


病室に戻って、点滴が始まりました。尿道にもカテーテルの管が繋がっていますので、
2本の管が点滴柱にぶら下がる事になりました。

これではとても自由に行動できる状態ではありませんので、
ベッドの上で座るか寝ているだけの状態となってしまいました。

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