80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

庭の百花雑乱(6)ーぼたんクサギ(牡丹臭木)

2008年06月30日 | シニア日記
牡丹のような大きな花を咲かせます。そして
葉を揉んだりしますとかなり臭い。
それでこの名前となったのでしょう。

繁殖力が強くて庭のあちこちに
自生して5本も6本も生えて来ました。


この写真は一番花でこれから次々と咲きそうで
もう蕾が一杯です。


本来は8月の花なんですね。

今年は猛暑襲来?

2008年06月29日 | お天気情報
ジメジメと蒸し暑い様な、かといって寒い様な、
はっきりしない梅雨の天気が続きますね。

今年は九州を中心にとても雨がよく降っています。
でも、水害のニュースなど全く聞かないのは、
それだけ治水対策がよく出来ているからなのでしょう。

処で、今年は13年振りの猛暑になるのではないかと言われています。

平成7年には猛暑が来襲したのですが、、6月はその際の天気図配置と、
とてもよく似ているそうです。

7月下旬から8月終りに掛けて、最長の連続真夏日を記録したそうです。

自分は寒いのが苦手で、どちらかと言えば暑い方が有り難いのですが、
それでもカンカン、ギラギラの灼熱の陽ざしに襲われては、
高齢者としてはとても辛い目に遇いますね。

今から対策を考え、乗り切れる体力を蓄えて置かねばと考えています。
(この際、メタボ対策は無視して、美味しいものをしっかりと食べましょう
 


勇気を出して~遂に杖を買いました。

2008年06月28日 | シニア日記
最近杖を突いて歩いている人の姿をよく見かける様になりました。
自分は足腰の能力を維持して、生涯杖は突かずに 
歩行出来たらよいだろうナと、常々思っていたのに・・。


身体の方がその心情を知らずして、痛い捻挫を起こしてしまい、
心ならずも、とうとう杖を買わざるを得なくなってしまいました。

痛いのを我慢して足を引き摺って歩いていたら、
後ろから来た同年配位の老人が、
 「杖を突かなくても大丈夫なのですか?」と聞くのです。
格好つけて、痩せ我慢して無理して杖なしで、歩いているのかなと
思われたのかも知れません。(自分の気のせいかな)

 「いや~、突然捻挫したものですから、
  まだ杖の持ち合わせがないのです」と理由を説明したのですが・・。

やはり高齢の為か、腫れも痛みも中々引かず、
まあ良くなってもいざと言う時の備えにでもしようと、

遂に百貨店で折畳み式の杖を購入したのです。 

バス電車に乗って「如何にも障害者です。席を譲って貰えたら・・」
などと言う顔付きになっていないかと気になりますし、

席がないのを見極めたら、すぐ戸口の処で外を見て立っている様にします。

杖を持っていなかったら、そんな気苦労をしなくて済むものをと、
思っている位です。
(そんな気持で杖を手にしているなど、健常者は理解して呉れるかなア。
  然し、勝手に考え過ぎなのかも知れませんがネ。)

混んだ車中でも、恰も座る特権を持っているかの様に、
振る舞う杖突き老人をしばしば目にしますが、いい気持はしません。


自分はたとえゆっくりでもビッコを引かずに歩けるとなったら、
即刻、杖は止めにします。   
後暫くの辛抱と割り切っています。

副都心線(地下鉄)に乗りました

2008年06月27日 | 体験談
会社からの帰りに、東武東上線柳瀬川駅から乗りました。
開通してから13日目になります。
30分置きに急行が出ます。(始発駅は川越かな)

午後2時半でしたので、車内はガラガラ。

和光市駅迄は通常の東武線の各停で、後は
小竹向原、池袋、新宿3丁目に停まるだけでスイスイと気持ちが良い。
アッと言う間に新宿3丁目に着いて降車。

開通当初は乗務員、駅員の不慣れからか、
かなりダイヤが乱れましたが、もうすっかり直ったらしい。

ホームの端には柵があって電車の昇降口だけに、
自動ドアが開閉しますので、転落事故はないでしょう。

広々として綺麗、トイレも綺麗(未だ出来立てだから当然か)


丸ノ内線の更にその下ですから大深度です。
地上まで随分とありますが、エスカレータ、エレベータと
バリアフリーは充分出来ていて嬉しい。

然し新宿ターミナルの地下も愈々網の目のようになって、
隅から隅迄よく承知している自分でも、
地下の八方に通路が広がっているコンコースに出ると、
方角感がなくなって何処に行けばよいのか迷う位です。

多分東京以外から来た人は余程しっかり方向を確かめないと
迷子になる可能性あり。
人との待ち合わせ場所にはとても出来そうにありません。


伊勢丹、三越、高島屋と繋がる通路が出来て、
雨降りでも傘が要りませんから便利になりました。


通路は商店街が無い様なので一寸詰らないですね。


捻挫は治りが遅い

2008年06月26日 | 健康管理
骨折よりも捻挫の方が治りが遅いとよく言われますが、正にその通り。
一週間経った昨日、医者に行ってまた湿布と炎症鎮痛薬を貰ってきました。 

お相撲さんが本場所で捻挫したりすると、多少の事なら、
そのまま相撲を続けていますが、(捻挫には決して良くないと思う)
2か月後の次の場所でも、完治していない事がままありますね。

私の両足を比べると右足が左の1.3倍位太くて、
まるで他人の足の様です。

靴が入らず困っています。  

少しサイズが大きくてグスグスするので、
普段は履いていないという妻の靴を借りて履いています。
(私より妻の方が足が大きいのです。 よかったね  )

腫れと痛みがすっかり取れるのは一か月ほど掛かるのかも。
踵から足指に広がっている内出血の紫色が無くなるのは
半年位先かも知れませんネ。


高齢者の治癒の遅さを満喫しています。 

映画を観てウハウハ笑う

2008年06月25日 | 映画の情報
「笑う」と言う事、特に「受身の笑い」は疾病の予防治療に欠かせない、
免疫力の強化に、優れた効果のあることが医科学的に証明されています。


其処でこの実現の為に喜劇を観賞し、ユーモア小説を読み、寄席に通って、
気持よく笑う事に努めたいものです。 

早速少し遅れ馳せながら、三谷幸喜監督の映画「ザ・マジックアワー」を観てきました。

既に色々と映画評も出ていますが、私個人の印象を少し紹介しましょう。

「3分に1度は笑える」との前宣伝でしたが、まあ笑えるのは間違いないですが、
宣伝ほどではありません。

前作の「THE有頂天ホテル」とよく似たドタバタ劇で、
昔の名画のシーンを捻ってギャグなど取り入れていたと思います。

ただ、現実(実社会でのストーリー進行)と虚構(映画のロケやセット上での
ストーリー進行)が混然と織り交ざって、
どちらがどうなっているのか、混乱してしまいました。
まあ、最後は大どんでん返しといった趣向です。

主役、佐藤浩市、妻夫木聡は熱演、準主役の西田敏行、深津絵里も好演で、 
その意味では楽しかったと言えましょう。



夢で妖怪に追い駆けられて・・・・XXX

2008年06月24日 | 体験談
妖怪(ゾンビ?)に追い駆けられた夢を見ました。

どうもその怪物は昨年暮れに観た米映画「アイ・アム・レジェンド」に
出て来たゾンビの様でした。(もう半年も経っているのに・・・)

怪奇映画を観た後はその恐怖の記憶から、
得てしてよく夢に出てくる様ですね。


そこでそのゾンビが追っ駆けて来て、必死に逃げようとしました。


・・・・デーン、ドシーン 
なんとベッドから転がり落ちたのです。
私の人生経験80年で、ベッドから落ちたのは生まれて初めて!


肘と足を強打してイテテ・・・・・・。
またベッドに這い上がり、しばらく体をさすっていました。

以前にベッドから落ちて手指を骨折した人の話を、
聞いていましたので、打撲骨折がないか心配しましたが、
どうやら今回も免れたらしい。 

ひと昔前は怖い夢を見ても身体が金縛りに会ったようで、
全く身動き出来ず苦しかったものですが、

加齢して高齢になると、眠りが浅いせいか、
夢の中でもよく身体が動くようになって来るのですナ。


数日前にも変な輩と殴り合いの夢を見て、
思い切り拳を振り回したら、
横の壁をドシンと力一杯叩いてしまい、

痛い思いをした位ですから・・・・。

少しストレスかプレッシャーが溜まっているのかナ。
心当たりないけれども・・・・。

三日連続の自宅蟄居とパソコン三昧

2008年06月23日 | シニア日記
足を痛めて歩行が億劫なのと、差し当り必要な外出行事がなかったので、
この三日間自宅に閉じ籠ってパソコン三昧となりました。


尤もパソコンばかりしていた訳でもなく、
合間にはソファで昼寝したしして・・・・。
(お蔭で昨夜、夜中に目覚めて後、寝付かれなくて困った。)

旧機のHDD内にフォルダー、ファイルが山の様に溜まり、
早速CD-Rに移しとったのです。

記録メディアは随分と安くなりましたね。
CD-Rは@100未満でしょう。
HDDもUSBメモリーに変えたらよいし・・。

今日は久しぶりに会社に出勤です。
ゆっくりゆっくりペースで通勤します。


足腰の弱い高齢者は畳座敷が苦手

2008年06月22日 | 体験談
先日足首を捻挫して暫くは杖でも
付かねばいけない状態ですが、

そこで今迄気が付かなかった事が解りました。

足腰の良い健常者なら畳に座る事など何でもない事で
意識すらしないのですが、
足腰の弱っている人、障害者は畳座敷に腰を落として、
座る事はかなりの苦痛を伴うものであると悟りました。


座っていればそれ程でもないのですが、
立ち上がる際にはものに掴まって
体重を分散させないと立てないのです。


勿論、障害の程度にも依りますが、
一方の足首を痛めたりすると覿面で片足では立てません。

よく高齢者のOB会、同窓会などの集まりが、畳座敷の会場で
行われますが、これは極力避けるべきだと痛感しました。

公民館などでの会合も座敷ではなく、椅子席にすべきだと思います。



本日は夏至

2008年06月21日 | 季節の情報
24節季の一つ、夏至です。

昔、一年の内で最も日中が長い日が夏至と
教わった記憶がありますが、必ずしもそうでないらしい。

日の出の一番早い日は、夏至の一週間前頃と言われるし、
日の入りの一番遅い日は夏至の一週間後の頃といわれる。

両方勘案して夏至の前後が一番昼が長い頃にはなるんだろうが・・。

確かに4時頃眼を覚ましたら、もう明るくなっていますね。
それからこちらは、もうひと眠りです。

サマータイムになってもそうは影響が無い様な気もします。