80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

早くも夏物バーゲン

2009年07月31日 | シニア日記
当社の店売り(小売)部門が昨30日から3日間のバーゲンを開始しました。

殆どの各品が1点限りですから、初日の朝一番(10時)がとても混みます。
写真は10時半頃の店の様子。 狭い店内はお客で満員の盛況。
お天気で良かったですヨ。 
スタートから雨でも降ろうものなら、売上はガクンと落ちてしまいます。


お天気は晴れて良かったのですが、それにしても暑かったですナ。
本当に今年の真夏の気温を始めて感じましたナ。

多分今年最高の暑さではなかったでしょうか? 
兎に角、照り返しが凄かった。 ジャカルタ駐在時の暑さを思い出しましたよ。

これから本格的な盛夏シーズンでしょうが、
皮肉な事に早くもバーゲン・セールになってしまいました。
営業本体のリフォーム業が、御多分に洩れず、芳しくない業績なので、
せめて小売りでもよく売れたらなアと期待しているのですが・・・。


人生には山あり谷あり

2009年07月30日 | スポーツ情報
人の一生には必ずと言っていい程、谷間の時期があります。
その失意の淵に沈んだ時、一時は自棄(やけ)になる事も少なくありません。

その時期をやり過ごして暫くしてから、
本当のその人の真価が出てくる様に思います。


自分一人で乗り越えられる意志強固な人もいますが、
大抵は良いアドバイザーの助言で生き返る事も多いのですね。

今回の世界水泳選手権で、金メダルを獲得した古賀選手はその典型的な例です。

さる北京オリンピック予選で失敗して、
代表にも選ばれず、もう自暴自棄になっていたのですが、
良い指導者の短い一言で、目が覚めて立ち直ったのですね。

そのような精神がどの様にして培われていたのかを、
充分研究したいです。周りの人間関係、家庭環境などなど・・。

やはりいざとなった時に、しっかりと自分を見直す気概が
心身の中に育まれていたのでしょうね。


見習いたいものだと思います。




JR東京山の手線について

2009年07月29日 | シニア日記
私が通勤の都度利用している都心のJR山の手線について少し調べて見ました。
何時もお世話になっているのに、何も知らないのでは情けないと・・・。

出勤の際は、新宿から池袋迄外回り(時計回り)線です。
(帰路は当然逆に内回りに乗ります)


循環線で、駅の数は合計29、駅間の走行時間は殆どが2分か3分です。
(日暮里、西日暮里間が一番短くて僅か1分)
これで計算しますと、一周するのは粗(ほぼ)1時間掛りますナ。 

ラッシュの期間帯では各駅に電車が居る感じで、
約30車両が動いている計算になります。(もし違っていたら御免なさい)

何か事故があったりして、少しでも遅延すると、
後続の車両は、忽ちダンゴになってしまうと思われます。

もう何処かで間引かなければ、どうにもならない状態に陥ります。
(それを遅れている車両の前に又嵌め込むのかナ・・・・これは勝手な憶測)

循環起点は品川か大崎駅辺りと聞いた事がありますので、
そこらで調整しているのでしょうナ。(然し乗客はどうするのでしょうかね?)

人身事故でもない限り、それ程の遅れもなく、
連日よく運行されているものだと感心します。
 


今年の梅雨はどうなってるの?

2009年07月28日 | お天気情報
西中国、北九州地方で水害に遭われた方、本当にお気の毒です。
亡くなられた方も居られますので、謹んで哀悼の意を表したいと存じます。

それにしても、1時間100mmを超える降雨量とは、
正に古今未曾有(みぞう)の記録破りの量ですね。


下水道の処理能力を超えていますから、
浸水も止むを得ない状態だったと思います。

梅雨前線が北九州に居座って動かず、其処に南から湿った空気(湿舌)が
流れ込んで、前線をこれでもかと言わんばかりに刺激したのですナ。
凄い豪雨だけど、やはり梅雨の雨には違いありません。

処で、関東甲信越だけ、14日に早々と梅雨が明けてしまいました。
昨年は19日でしたから、5日も早かったのです。

然しその後、ぐずついた天気が続き、少しもカラッとした快晴になりません。
「戻り梅雨」と言いたい処ですが、
私は梅雨明け宣言自体が間違っていたと思います。

関東気象台は、この雨は梅雨とは違うから、
梅雨明け宣言は取消さないと言っています。
何か面子に拘った、苦しい答弁の様ですね。


去年なんか、梅雨明け宣言の後は、ずっと快晴が続いていましたよ。

関東を除く他の地方は未だ梅雨明け宣言はしていません。
日本上空に、未だに梅雨前線が居座っているのです。
館林の竜巻だって前線上で発生しています。

梅雨明けは8月にずれ込む公算大ですネ。
以前より梅雨の期間が長くなって来た気がします。


白鵬、優勝おめでとうございます。

2009年07月27日 | スポーツ情報
白鵬の優勝インタービューも良かったですね。

双葉山を引合いに出すなんて、考えてもいなかったのですが・・・。
少しでも肖(あやか)りたいと、高い目標を持っています。
 

この白鵬を育てたのが、熊ケ谷親方(元幕内、竹葉山)で、相撲のみならず、
生活全般の事迄、詳しく指導していたとの事。
朝青竜の親方とは雲泥の差です。

チャラチャラしたもう一人の横綱は、CMに出たり、最近離婚したり、
絶えずモンゴルに帰ったりで、プロレスに行くのが似つかわしい感じ。

一方の白鵬は日本人の奥さんを貰い、
やがて日本に帰化する可能性もありますし・・・。
よく本を読んで、心技体の研修に励んでいる様です。


このまま精進すれば素晴らしい横綱になりそうですネ。
是非頑張って欲しいと念願します。





天神祭と鱧(はも)料理

2009年07月26日 | 食の情報
25日は天満の天神祭。
大阪では堂島川で船渡御(ふなとぎょ)が行われました。


この頃の関西の鱧(はも)は美味しいですね。
子供の頃よく食べました。


処が、インターネットを読みますと、
祇園祭りが別名「鱧祭り」とも言われて、鱧が良く食べられるとの事です。

鱧は淡路島、明石で良品が取れるし、
当然天神祭の祭り鱧かと思っていたのですが・・・。

京都でもよく食べられていたのでしょうナ。

関西のものは細かい骨が沢山あって、
皮を残して綺麗に小さく切られているものを、
湯引きにして、酢味噌で食べるととても美味しい。


小骨のシャリシャリした感じ。それが後でも口に残りません。

川崎に来てからも、鱧が食べたくて、スーパーで買って来るのですが、
まるで骨無しの魚のように、シャリ感も何もあったものではありません。
関西の鱧とは全く違う魚のようなのです。

関東では鱧切りの職人さんが少ないのでしょうか。
一般にあまり食べられてい居ないようですネ。

それでも多分高級料亭へ行けば、
関西で食べた様な食感が味わえるのかも知れませんが・・・・。

祭りになると美味しかった鱧の味を思い出します。

名古屋場所は波乱万丈、でも最後はやっぱり白鵬?

2009年07月25日 | スポーツ情報
名古屋場所は想定外の展開になりましたナ。

日馬富士が案外早く優勝戦線から脱落。
代わりに琴欧州と琴光喜の琴勢
 (共に佐渡ケ嶽部屋、親方=元琴の若)が大活躍。
千代大海と魁皇は例の如く、後半になるとハラハラの連続。

然し万一今場所負け越しても、カド番になるだけですから・・・・。
来場所も大関で頑張れます。
然し、昨日の両横綱の投げは凄かったですネ。
 
 朝青龍は軽量大関の日馬富士を抱え挙げて
 投飛ばす「やぐら投げ」の強引な荒業。

 一方、白鵬は琴欧州を実にタイミング良く
 巧く身体を開いて気迫のこもった上手投げ。


両者の相撲体質の違いが如実に示されていたと
言っても過言ではありません。

やはり何と言っても白鵬は強いですヨ。
これで賜杯を持って帰る事になるでしょうナ。



「シカン黄金の都」展を鑑賞

2009年07月24日 | シニア日記
上野の国立科学博物館で開かれている
「黄金の都、シカンの特別展」を観て来ました。


シカンの都って何処にあるのか、ご存知でしょうか?
 (実は私も知らなかったのですが・・)

南米ペルーの首都リマから北の方、エクアドルの国境との丁度中間位、
リマ市から500km程のアンデス山脈の麓なのです。

 (リマ市から東南の方向には有名なマチュピチュの遺跡があります。)

此のシカンの都(遺跡)が、かのインカ帝国のルーツになっています。

米大学(南イリノイ)の、島田 泉考古学教授(1948年生)が、
1978年に当時まだ関心の薄かった、
シカンの遺跡(1000年位昔のもの)を掘り始めたのですが・・・・、
全く盗掘されておらず、日本の調査団の下、この30年の間に、
人間の生贄(いけにえ)や墓主の遺体の外、多くの埋葬品、副葬品が出土しました。

その埋葬品は、冠、マスク、首飾り、祭礼用の壺その他で、
純度の高い、とても精巧な芸術的な金製品や銅製品も多く、
シカンの神像を描いた黒光りの土器も、沢山展示されていました。

地図で見ると近くに金鉱山や銅鉱山がありますので頷けます。
映像で発掘の様子が丁寧に紹介され、よく理解出来ました。  

未だ発掘も続いているそうですから、
これからも色々な発見が行われる事でしょう。

参観客もそれ程多くなく、ゆっくりと鑑賞出来て良かったです。  

 

今日は大暑(と、日食の結果)

2009年07月23日 | 季節の情報
暦の上では二十四節気の一つ。
年間で最も暑い時期と言う事はよく判ります。


8月7日の立秋の前日までが暑中になるので、
この間に暑中見舞いを出す事となります。

処で昨日の日食は如何でしたか?

此処川崎北部の当地では、空はすっかり鈍色(にびいろ)の、
暑い雲に覆われ、ポツポツと雨も来る始末。

大体、太陽がどの辺にあるのかも判りません。

欠けのピークの11時15分頃は、75%の欠け率ですから、
その頃は暗くなるのではと思いましたが、
あまり変わらず、がっかりした結果に終わりました。


テレビの完全中継も見ていたのですが、
皆既のトカラ列島でも、曇り、雨模様でさっぱりの様でしたね。

只、太平洋上と硫黄島では見事なダイヤモンドリングと
コロナが観えていました。

上海では夜の様に暗くなっていましたね。(此処も曇りでした)

次回の日本での皆既日食は26年後だそうですから・・・・、
しっかりと生きていて下さいヨ。




今日の日食(蝕)は見られるかナ?

2009年07月22日 | お天気情報
沖縄周辺の皆既日食はさて置いて、
本土各地でも部分日食が見られる事になっていますが・・・。

お天気があやしい。 日中殆ど曇天らしい。
これでは、飛行機に乗って雲海の上にでも出なければ見えませんね。


自分は観る為の眼鏡の準備が出来ませんでしたので、
関心が薄れてしまいました。
(厚紙に小さな穴を開け壁などに映したら、欠けた太陽が見えるらしい)

関東地方は午前10時頃から12時半位で一番蝕けるのは、11時12,3分頃なのですが
どうやら天気予報では、曇り処により一時晴れらしいです。

皆既日食が見える奄美大島やその周辺の島々は、
予想外に観光客が殺到して困っているらしいですね。

皆既になる時間は僅かに数分位ですから、
その間に雲が出たら、万事休すですナ。


お客は離島の観光だけで満足しているのかもね。