80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

何にでも日付印

2007年04月30日 | シニア日記
買ってきたもので購入日付のないものには
総て日付印を押す事にしています。

机の上に日付スタンプ(100円ショップで買った)を常備して、
電気器具であろうが、パソコンのソフトであろうが、
雑誌であろうが、書信であろうが、
新聞の切り抜きであろうが、手当たりしだいです。
衣料、布類は購入記録を作って其処に入れます。

結構効用があると思いますよ。

薬なんか大分古くなって、使用期限? 切れていないか、
気になるとき、日付を見て
「ウム・・、半年前だな、まだ飲んでも大丈夫!?」
などと判断します。

電灯や電池の交換時期など、事前に判断も出来ますし・・

多趣味とは?

2007年04月29日 | シニア日記
リタイヤして第2の人生に移りますと、
どなたも大体趣味の世界に入って行くようです。

趣味の概念や型を私なりに考えて見ました、

1.一つの趣味にマニアックになって、
  のめり込んで徹底的に探求するタイプ。
2.好奇心が強くて何でも飛びついて、
  色々と渉り歩くタイプ。

更に1.には 
  3.生産的なもの・・日曜大工、園芸、書画、作陶、釣など
  4.非生産的なもの(言い方は余りよくないが)
            絵画仏像鑑賞、スポーツ観戦、観劇、
            芸術音楽映画鑑賞、 
  2.は両方で区別がありません。

特に1. x 3.は 趣味が昂じて定年を待たずに転職し
趣味を第2の職業にしてしまうような人も結構居られます。

自分は完全に2.のタイプ。
齧ったものは、日曜大工、沖釣、油絵、謡曲、フルート演奏、麻雀、将棋、
 草野球、ゴルフ、カメラ、料理 其の他様々。
今は専らパソコン、囲碁、俳句に絞っています。

押入れを開けると古い釣道具、絵描きセット、楽器類などがゴロゴロ。
皆独習なので、それに関する古い参考書、雑誌などの本類もゴロゴロ。

「多趣味です」と言えば、何か体裁が良いですが、
どれも広く浅く、要するに中途半端なのです。 
あまり身に付いていない!!


(尚、多趣味でもそれぞれに造詣深く、立派にこなしている方も
 居られますので、 上記の件は私個人の事とご了解ください。)     

難聴のメリット

2007年04月28日 | シニア日記
耳が遠いので両耳に補聴器(デジタル)をつけています。

難聴の原因はメニエール氏病だったのですが、
これが中々判らなかった。
方々の耳鼻科医院に行きましたが、原因不明で
老化現象だと片付けられてしまいました。

ところが御茶ノ水の神尾耳鼻科専門病院では
直ぐメニエールだと判定し、治療しましたので
それから発症することがなくなりました。
流石に名病院ですね。(但し、後遺症だけは残りました)

装着すると慣れる迄は違和感がありますが、
続けて付けているとその内になんでもなくなり、
よく聞こえてとても便利です。

只、問題点は声の方向性がよく判らない事があります。
人間の耳の持つ微妙な機能には敵いません。
パーティなどでは声の大きい方がよく聞こえます。
(後ろの声が大きいとその方がよく聞こえるのです)

難聴のメリット
 1.都合の悪い話は聞こえない振りが出来ます。
 2.夜中の物音には一切動じない。
   寝る時は補聴器を外していますから寝込んでしまえば、
   雷(近くの落雷以外)、激しい風雨、やかましい人声、
   猫の喧嘩、鼾など総て平気でぐうぐうです。

  
  グループ旅行では、鼾の人と同室にしてもらいます。
  昨夜はうるさくて寝られなかったなアと言う事は全くありません。
  

家のものは「きっと長生きするよ」と言うのですが・・・・。
「いや、火事にでもなったら一番先にやられるよ」と言い返しています。




健康管理(8) サウナと発汗

2007年04月27日 | 健康管理
サウナに入って来ました。
サウナは汗を掻く為の風呂で、その汗を水で流して
体の新陳代謝を促進するので健康法となります。

ところが自分は特異体質なのか、汗を殆ど掻かない。
10分程入っていると隣の人は流汗淋漓、
ボタ、ボタと足元に水溜り・・ではなかった、汗溜りが出来ている。
こちらは水をコップ半分呑んで入ったのに、
漸く皮膚がジト~として来る程度。

更に水をコップ半分呑み2回目に入った時、やっと申し訳的に
顎から一滴、二滴滴るだけなのです。

それでサウナの効果ありや?

しかし体重は入浴前に比べ0.5kg程減っているし、
何か爽快な気分で体が軽くなった様にも思えるので
少しはストレス解消に効果ありと思っています。

学生時代、行軍に続く行軍で汗みどろになった経験があるので
以前は随分よく汗を掻いていた筈。

思うに昨今、部屋にいる時は少しでも暑いとクーラーを掛け、
少しでも寒いなと思ったら直ぐヒーターを入れて、
余りにも室温を整え過ぎるので、
体の体温調節機能が劣化してしまった恐れがあります。

教訓 : 少々の暑さにはクーラーを使わないこと。

      



車内でのビックリ体験(4)

2007年04月26日 | シニア日記
電車内での異常体験 第4話

少し前のことです。
ギュウギュウ詰めの満員電車でした。
吊革にぶら下がって立っていたのです。

其処に戸口から年配のご婦人が後ろ向きに
押されて来たのです。
その人の後頭部と私の吊革を握っている手とがぶつかりました。

すると・・・・ 
その人の頭と私の手首が引っ付いてしまった!!

頭にヘアーネットを被っていたのですが、私のスーツの
袖のボタンとが絡んでしまったのです。!!


さあ、困った。  参った。
絡んだ場所はどうなっているのか、よく見えません。
しかも、私のその手も体も勝手に動かせない状態です。

一方の手に持っていた鞄を足元に落とし、
何とか絡みを外そうと懸命になりましたが、どうしても外せません。

そのご婦人は、「構いませんから、切って下さい」と言うのですが、
ナイロンなのでしょうか、とても丈夫なのです。

自分は汗掻きでも、暑くも無いのに、汗が噴き出して来ました。
仕方が無い、繋がった侭、手をかざしたままで、
一旦、一緒に降りざるを得ないかナ と観念しました。

結局は横にいた人に助けてもらい、一緒になって引き千切ったのですが、
あ~あ、 しんどかった。
(後から考えるとネットを外して貰えば良かったのでしょうが・・
 その人は外すとは言わなかった。
 何か簡単には外せない事情でもあったのかも・・・)

教訓:年配のご婦人といえども、なるべく傍に寄らないこと。
 (相手が寄って来たのではどうにもなりませんが・・)

電鉄会社へ-- 男子専用車両を走らせて下さい!




車内でのビックリ体験(3)

2007年04月25日 | シニア日記
今回も電車内の稀少体験話。

その電車は満員でした。
私は立って吊革を持っていたのですが、
前には唐草模様の風呂敷ですっぽりと包んだ大きな
(足先から胸迄ある)荷物を大事そうに抱えた人が
座っていました。

電車がカーブで揺れ、私の後ろに立っていた人が
凭れてきました。
その反動で私もぐっと前に揺れ、膝でその荷物を押したのです。

その途端、 バシツ!! と異様な音がしました。
そうです。・・・・その荷物は何とガラスだったのです。


それも真っ平らな板ではなく、少し湾曲していましたから、
多分ショウウィンドウ用だったのでしょう。

ビックリして「すみません。次の駅で降りて頂けませんか?」
そこで弁償するつもりでした。
然し、その人は小さな声で「よろしいです」と
云ったきり動きません。

次の駅(私の降車駅でもある)が近づきました。
もう一度「降りて欲しいのですが・・。」
その人は「いいです」と云って動かず、下を向いてしまいました。
どうにもなりませんので、「申し訳ありませんでした」と
もう一度謝って一人で降りたのです。

あの人は後でどうしたのだろう?
割れたガラスを抱えて・・・・。

やはりガラスだと言う事が乗客に判るようにしていて欲しかった。
不可抗力とは言え、気分は優れませんでした。

教訓: 大きな荷物を置いた人の前には立たないこと。


車内でのビックリ体験(2)

2007年04月24日 | シニア日記
昨日に引き続いて電車内でビックリした体験です。

雨降りの日でした。
私は電車のドアーに一番近い席に座り、横の手摺りのパイプに
畳んだ折畳の傘を掛けていたのです。
この傘には湾曲した木の柄が付いていて、引掛けて置くのに便利でした。

とある駅に着いた時、突然傘がスーと消えた。
ビックリして外を見ると、先程まで私の横の戸口に、こちらに背を向けて
立っていた女性(降りて行った)のトート・バッグに私の傘が引掛っている。
(本体はバッグの中、柄だけがバッグの縁に引掛っているのが見えた。)

ああア~と言ったのも束の間、無情にもドアーがピツシヤンと閉まる。
はい、それま~でよ!!

その人は降りるときにトート・バッグを持ち上げた際、
偶然にも自然に傘を取り込んでしまったのです。
その人は後で見知らぬ傘が入っているのに気が付いて、
さぞやビックリしたことでありましょう。

反省: 外側から内側に引掛けていたのが間違い。
教訓: 電車に乗ったら傘は手に持つか、身に着けていましょう。

    (手摺りに掛けられた傘はよく忘れられていますよね)

電車でのビックリ体験はまだ続きます。

車内でのビックリ体験(1)

2007年04月23日 | シニア日記
長年 電車通勤をしていますと、いろんな事を体験しますね。
これは少し前の話です。

その電車はかなり混んでいました。
私は座って、新聞を広げて読んでいたのですが、
突然、その新聞の上に ポタリ と水滴が落ちたのです。

えエツ、雨漏り電車! まさか!? と上を向いてみると、ビックリ仰天!!

  watasino maueno amidanani basket ga okare, sokokara
nanto koinu ga kao wo dasite itanodesu !!


こんな事って 許されるのかナ・・・・。

教訓 : 電車で座ったときには、時々上を向いて網棚を確かめましょう。

後、ビックリ体験は3回ほど続きます。



機能的リュックサック

2007年04月22日 | 健康管理
外出する時は提げ鞄(肩掛け式)を常用していたのですが、
遂にリュックサック(ディパック)に代えました。

スーツにリュックでは余り格好が良くないなあと
今迄全く使わなかったのですが、
背に腹は代えられません。
多少見栄が悪くとも、やはり体の方が大事です。

元来撫で肩で重い荷物を肩掛けにすると、
次第にずれて来るので体を「く」の字に曲げ、
しかも片手で抑えていたのです。
これが腰痛になる遠因と悟りました。

そこで機能的なものを探しました。
1.出来るだけ軽い。  2.色はなるべく地味な黒っぽいもの。
3.小物ポケットが多いもの。 4.A4版書類の入る大きさ。
5.1泊旅行の下着などが入る程度のスペース(20リットル位)
6.背中にぴったりと密着すること。
7.両肩のベルトを胸の前でつなぐブリッジベルトがあるもの。
  (チェストベルトと言う。 これは必須)

こんな処を参考にして選んだのですが、良いのがありました。

体のバランスはとれるし、両手は空くしで満足しています。
転倒の予防にもなると思います。
今後何処に行くにも常用します。

これ、SOHO?

2007年04月21日 | シニア日記
昨日20日、1週間ぶりに出社しました。
(普通は週2回なんですが、今週は忙しかった)

出社時刻11時15分、昼食時間15分を挟んで
退社時刻14時、会社で仕事した時間は2時間半です。

他に寄る所があったので、仕事は半分だけ片付けて
後、半分は明日の日曜に又出社して処理します。

往復の通勤時間が計4時間も掛かるのに、
なんと効率の悪い事よと思われますが・・・
 (この通勤時間でなんとまあ本のよく読める事よ!!)

実は会社では其処に居なければどうしても出来ない仕事だけを
行い、後は自宅で総て処理しているのです。

会社では金融機関への入出金、経理資料の記録、コピーです。
これを持ち帰り、自宅のパソコンで帳簿の作成や
次回出社の際の行動準備資料などを作ります。

在宅勤務時間は通常の会社勤務者と変わらない位長い。
会社との連絡は携帯メールかFAXで充分。

正に SOHO (Small Office Home Office) だと思うのですが・・・・。