80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

今日はハロウィーンの日

2010年10月31日 | 季節の情報
最近日本でも一寸知られて来たカトリック系のお祭りです。
お菓子屋さんが宣伝に利用していますね。


ケルト人(イギリスなどのアングロ・サクソン系民族の祖先)の信仰では、
新年の前日(10月31日)に死者の霊や魔女が家族を訪れます。

それから身を守るため、仮装したり、南瓜をくり抜き恐い顔を作って、
門前に並べたりしたそうです。


日本のお盆の迎え火、送り火に一寸似ていますが゛・・・・。
この日に子供たちが家々を訪ね、お菓子を貰う習慣があるらしい。

然し正規のキリスト教の行事では無いので、
アメリカ等では関心が無い処もあると聞きます。

日本の学生が仮装して、家を間違えて訪ねて射殺された痛ましい事件を思い出します。

日本では処により仮想行列したり、
南瓜のお化け(Jack-o'-lantan,Jack-pumpkin(=かぼちゃ)が目に付く程度ですね。



免疫力を強化するコツなんて

2010年10月30日 | 健康管理
病気を治す身体、病気に掛かりにくい身体、疲れにくい身体を作るには、
自分に自然に備わっている免疫力を強化したら良いと言われます。

それではその免疫力を高めるコツは何かあるのかしら?

阿保徹教授の著書を基にして、色々と調べましたが、
特にこれと言った特異な方法と言うのはない様なのです。

巷間喧伝されている、普通の健康法を徹底すれば良いのだと知りました。
要するに、適度の運動、ストレスを溜めこまない事、
充分な睡眠、バランスの良い3度の食事などです。

まあ、特に強調されているのは、睡眠ですね。
やっぱり7~8時間寝るのが良いそうです。睡眠不足が免疫力を低下させるのです。

その他、体温を高める事。冷たい食べ物は口の中で温めてから胃へ送れと言う訳です。
それから、よく笑う事。屈託なく笑うのはとても身体によいのですね。


そんな事位ですから、常に平常心で、健康な生活を過ごす事が、
病気に掛からない最上の方法と考えています。

今日は台風14号の接近で、かなり風雨が強まりそう。
気温も下がりますし、もう一日自宅蟄居に限ります。

病気しない身体は免疫力で作る

2010年10月29日 | 健康管理
阿保徹(あぼ・とおる)教授は日本の免疫医学会の重鎮だと思います。

この人は早くから病気を治すのは、薬より免疫力であり、
病気にならない体質を作るのも自己の免疫力に拠るのだと提言しています。

私はこの提言に両手を挙げて賛成しているのです。


病気を治す力と言うものは、自然治癒力と言うか、自己の治癒力と言うか、
「薬や手術に頼るより、まず第一に自分の持っている免疫の力を付けるべきである。」と、
言う通りではないかと思うのです。

薬や手術を軽視する訳ではありませんが、それは副次的なもので、
それよりも自分自身に備わっている自然な回復力で、
病気を治して行ければそれに越した事はありません。


写真の本は未だ充分読んでいませんが、
自己の「免疫力を高めるコツ」に付いて詳しく説明しています。

どうしたらこの免疫力を高められるのか、又次回にご報告致しましょう。


突然に寒波襲来

2010年10月28日 | お天気情報
昨日は寒かったですネ~。木枯らし一号の北風がピュ~ピュ~。

半月程前は未だ夏の気配だったのに、突然の冬将軍の来寇。
弱い秋の風情を踏み倒して、荒々しく現れました。


北の国では早くも雪がシャンシャン降っているのですナ。
此方も冬装束で対応です。

又、当分暖房のお世話になりそうです。
昨日のお天気はカラリと晴れ渡って、気持ちは良かったのですが・・・・。

もう3,4日すると台風14号が近付いて来ます。 日本列島を目指しています。 要警戒。

長期予報では11月は平年よりやや気温は高目との事ですが、
是非そうであって欲しいと願っています。

年配者は風邪をひいて、熱を出しますと、忽ち弱ります。
「決して風邪はひかないぞ」との決意を固めて頑張りましょう。



横浜は厳重警戒体制

2010年10月27日 | 時事問題
大変な警戒ぶりですナ。

横浜みなとみらい21地区でAPEC(エイペック=アジア太平洋経済協力)2010年大会が行われます。
特に11月8日~14日にかけて、最高級実務者会議、閣僚会議、首脳会議が立続けに行われます。


太平洋を巡る21ケ国の首脳が一堂に会するのですから、
国家的にも非常に重要な会議になります。

お巡りさんが全国から掻き集められて、その界隈では何処を見ても、お巡りさんだらけ。

いや~、同じみなとみらいに所在する、横浜美術館で行われている、
エドガー・ドガの大回顧展の前売入場券を買ってあるのですが・・・・。

11月早々にでも行こうかと思っていたのですが、
とてもじゃないが面倒なのです。一々身分証明を提示しなければ歩けないらしい。

今度のドガ展は最高傑作の「エトワール」が初来日します。
(「エトワール」とはバレー団の最高演技者の事らしい)


是非速く観たかったのですが、暫く見送りでAPECの済んだ12月に行く事とします。

然し、何れにせよ、横浜で事件が起こらないようにと念じるばかりです。

睡眠はやはり量より質が大切

2010年10月26日 | 健康管理
最近睡眠は次第に浅くなり、2時間位で眼が覚めてしまいます。
その為、夜中に3度、4度と眼を覚まして、再び寝付く迄に又時間が掛かる様になりました。


私は加齢の関係か、最近にかなり早く寝床に入る様になって、
大体9時過ぎにはもう夢の中なんです。従って起きるのも比較的早い。
(典型的な年寄りの睡眠タイプ)

それで最後の目覚めは朝5時過ぎ、起床は6時前位。 
朝食は大体7時前後になります。

合計してベッドの中に居る時間は8時間を超えるのですが、先に言いましたように、
夜中に何回か目覚める為に、睡眠時間は6時間少々となってしまいます。

結構ベッドに入っているのに、昼間はやはり眠くて欠伸がよく出て来ます。

結局、睡眠の量はかなりあるのに、
眠りが浅くて質がよくないと言う事になりそう。

然し、睡眠不足には気を使わない事にしました。
夜中に目が寝ても、寝なきゃ駄目だなんて考えず、
何時も自然体、眼を瞑っていて其の侭寝れば儲けものと言った感じ。


本当に眠いなら、身体の方が勝手に反応して、
翌日の夜には短時間でもぐっすり寝られます。

右足首に激痛走る

2010年10月25日 | 健康管理
真夜中、急に足が痛くなって眼が覚めた。
時計を見ると午前3時10分。右の足首がとても痛い。


曲げても伸ばしても駄目、膝を曲げても、
足を右左に捩じっても、一向に痛みは治まらない。こんな事は初経験です。


これは参った! 
冷や汗が出てくる始末で暫くは必死に痛みを堪(こら)えて居ました。
これでは明日から歩けなくなるのではと心配したのです。

横になって、右足を左足の上に静かに重ねていると、少し痛みが和らぎました。
5分か、10分経ちましたかナ。 次第に痛みが引いて来る感じです。

そこでハッと気が付きました。~~・・・。
これは今迄時々起している腓(こむら)返りではないのか?
腓(こむら)は脹脛(ふくらはぎ)の事なので、今回は場所が違うが・・?

今迄は脹脛にしか起こした事が無いので、気が付かなかったが、
どうも同じ様な筋の痙攣の様に思えます。
(要するに、足が攣(つ)ったんですナ)

更に暫くして、全く嘘の様に痛みが消えてしまいました。
ホッと安堵の胸を撫で下ろしました。


後で調べてみると、筋の痙攣は、脹脛ばかりでなく、
時によっては指やら、肩にも起こる事があるそうです。

疲れたり、冷えたりした時に発生するらしい。やれ、やれ~。




町田で美味しいカレーを食べました

2010年10月24日 | 食の情報
この処、よく登場する食べ物の記事です。「又かいナ~」の影の声。

所用で東京都下の町田に行った際、カレーショップを探して、
タイ風カレーを賞味致しました。


小田急町田駅から歩いて約10分、市の繁華街から一寸外れた処にあります。
丁度町田市役所(駐車場)の道を隔てた対面です。店名は「モコモコ」

開店早々の11時半過ぎに入りました。
店内はややライトを下げた、喫茶店風の落ち着いた感じ。

注文品はタイ風チキンカレー(辛口)=1000円也。

スープ仕立てで、やや薄い草色の様な感じで(写真の右参照)、
(カレー食の黄色ではありません。)これに白いライスが付きます。
他に少量のサラダと福神漬が小皿で付いています。

美味しかったです。 味は本格派、自分にとっては手頃な辛さで、
余りボリュームはありませんが、私共の年齢にとっては適量と思います。


テーブル席が20席、カウンターが6席あります。
12時過ぎに食べ終わって出ましたが、その間、客は自分以外に僅か2人のみ。


又、町田へ行く序でがあれば、レピーターになりたいです。


本日は暦の上で霜降(そうこう)です

2010年10月23日 | 季節の情報
二十四節気の一つ。暦の上では愈々秋の気配が終り、
露が冷気によって、霜となって降り始める頃の事だそうです。


確かに此処2,3日はぐっと冷え込んで暖房が欲しくなりましたね。
此処京浜地方では11月中旬の気候だとか。

それよりも天気がどうか心配ですネ。
予報では晴れになっていますから、どうやら仲秋の満月が拝めそうです。

スーパーやコンビニではお月見の御供え物など、
大々的に売り出されて、月見の風情を煽っています。


処で一方、奄美大島では大変な水害でお気の毒に思います。
然し最近どうも、大量の降雨が平常的なものに変わりつつある様な気がします。


地球温暖化の影響が出て来ているのかも知れません。

下水道の流れる許容量は1時間50mmの降雨量を標準にしているらしいですから、
それを上回る降雨量だと、マンホールから噴き出して道路が川になります。


下水管を太くしたり、基準を変えなくてはならなくなりそう。 
これは大変な事だと思います。


三浦しをん著「まほろ駅前多田便利軒」を読みました

2010年10月22日 | 本の情報
私は読む本を選定する時、ついxxx賞入選作とか、
xx賞受賞作と宣伝されたものを、
中身も碌に見ずに買ってしまう、悪い?癖があります。

この本も同様で直木賞に選ばれているのなら、きっと良い本だろうと、
勝手に想像してしまうのです。処が時々自分の性に合わないものもありますナ。
(この本がそうだと言うのではありませんが・・・最初はそれに近かったです))

さて、東京近郊の「まほろ駅」は京浜地方に土地勘のある人なら、
直ぐに何処をモデルにしているか判ります。


その東京衛星都市の駅前に店(便利屋)を構えた中年の男と、
其処に招かれずして転がりこんだ居候、同窓生でチャランポランな男の物語。


実に様々な仕事(犬の世話やら、即席恋人やら、正に千差万別)の依頼に
てんやわんやの二人の様が描かれています。やくざの絡んだ怖い依頼もあります。

友達でもない、と言って上司部下でもない、変な関係で気の合わない二人なのですが・・・・。

最初はどうもこのストーリーに馴染めなかったのですが、
後半になるにつれ、面白さが出て来て、

そこそこにユーモラスでもあり、考えさせられるものもありました。

やはり受賞作品だけの事はあるナと、感じた次第です。

少しミステリー風の処もありますので、ストーリーの説明はしません。