80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

気温の急降下、真夏日から晩秋へ

2008年09月30日 | 季節の情報
4日間で一挙に下がりましたね。
関東は最高気温が30度ー>23->20->18 度(29日)
(埼玉は昨日15度でした)

予想していた通りに、一気に秋を飛び越しそうで、
もう冬の構えです。

何処の家庭でも、多分衣更えの秋冬物の準備に大童でしょう。  

 特に高齢者は風邪を引かない様に体調を整えねばなりません。

自分は半袖シャツ姿から、急遽長袖シャツに替上着まで着込んで、
寒さ予防に大忙し。 寝床では毛布が要りますぞ。

気温が下がると忽ち血圧が上がりますね。
朝いつも計っていますが、なんと160-110でびっくり、ガックリ。

高血圧の人、突然の寒さに十分な注意が必要と思います。





読書の型

2008年09月29日 | 体験談
何時も数冊の本を並行読みしています。 

どうしてそうなったのかと言いますと、
通勤時の車内で読むのは、単行本では
場所が狭いし、嵩張って持ち運びも不便なので、専ら文庫本です。


夜中に目覚めて寝付き難い時には、
枕元の「ツンドク本」から、新刊の単行本を適宜取り出して、
1,2時間は夜中の読書です。
 1時間も過ぎれば眠くなってダウン。

それぞれ種類の違った本を読んでいるので混同する事はありません。
文庫本は概ね歴史小説。
(今は「坂の上の雲」です。
  これについては書きたい事がありますのでまた後日・・。)

単行本は随筆やエッセイが多いです。これなら短文の独立した内容に
なっていますから、何時何処から読んでも混乱はありません。

兎に角、買物などしますと必ず本屋に立ち寄るのが癖で、
読みたいなと思う本がありますと、つい衝動買いしてしまいます。
(尤も立ち読みも多いけど・・・・)

枕元の「ツンドク本」が2列になり、次第に高くなって来て、
遂にベッドのマットレスと枕の高さを越えてしまいそう。
ウーン。

「読めないのに本ばかり買って」と、蔭の声・・・・。

適正睡眠時間とは?

2008年09月28日 | 健康管理
これはとても難しい。
個人差があるし、年齢によっても違うものです。

自分の場合、1カ月の平均を見てみますと、
どうやら6時間20分になっています。
5時間台が10日程、7時間台は10日を切ります。

確かに加齢と共に少しづつ短くなって来ました。
身体を動かす事が減っていますから当然でしょう。
(然し、やはり何時も眠たいです。慢性睡眠不足かな)

不眠症だと嘆く人が多いですが、寝床から離れて
読書でもしているなら別ですが、

寝床で目を瞑っていても寝られないと思っている場合でも、
意外に早く時間が経っているのに気が付く事があります。
本人は全然寝ていないと思っていても、
ほんの15分、20分位、我知らず寝ているものなのですネ。

不眠症だと思い込む方が、ストレスが生じてよくないと思います。


多少眠れなくても、必ず身体の方が勝手に、
反応して不足分を取り返すように、
自然と寝てしまうようになるものだと思うんですが・・・・。

何事にも深刻に考えない、おおらかに。
---♪♪ケ、セラセラ~ で行きましょう。


外食の量に不満

2008年09月27日 | 食の情報
不満と言っても少ないと言う不満ではないのですよ。

80才を過ぎる年代になると、
レストランの何処でも出される料理の量が多過ぎるのです。


当然ですね。量は一般的な若い人向きに合わせてあります。

一番客層の多い人達にに合わせるのですから・・・。、
量が少ないと言われると営業に差し支えます。

そこで大盛りの別が出来ています。
小盛りにして値段を下げるのは得策ではありません。
年寄りだからと言って多過ぎるのであれば残せば良いだけの事です。

処が、我々は戦中、戦後の物資欠乏の時代に育った悲しさ、
食物を残す事はとても罪悪に感じるのです。

「MOTTAINAI」精神が優先します。
そこで無理して食べるので、お腹はパンパン。
忽ち、体重の増加。 外食すると確実に体重が増えてしまいます。


ダイエットなどとてもではありません。必死の思いで止むを得ず、
目を瞑って辛い思いに耐えながら、残すという始末になります。

昭和15年頃迄のお生まれの方々、そういう気持ちではありませんか?




体重と体脂肪率とは別

2008年09月26日 | 健康管理
私のBMI(肥満度を調べるボディマス指数=体重÷(身長の2乗))は
22.8前後です。日本の標準体重が22.0ですから、
やや高目とはいえ殆んど理想に近い。


処が体脂肪率を測りますと、31~32%です。
(両方測れる体重計で測っています)

30歳以上ですと、30以上が肥満の範疇に入りますから、
これはもう間違いなく肥満体。メタボ(内蔵脂肪+高血圧)ですね。


心臓肥大症などと注意を受けていますから、
内臓にも脂肪が付いているのですね。

体重は食事(お酒を含む)の量で増減出来ますが、
体重が減っても体脂肪率は比例して減りません。

体重減になるとその分必ず体脂肪率が高くなっているのです。
要するにメタボを解消するためには「汗」を掻かないといけません。

今やっている事と言えば、サウナに入って汗を掻くこと位。
やはりどうしても運動が必要です。

足の捻挫は完全に治ったのですが、
老人独特のソロソロ歩きが癖になって残ってしまいました。

ジョギング、ウォーキングで歩幅を広めに足早に、
歩くべきなのですが、すぐ身体が楽をしようとサボッてしまいます。

前途多難ですナ。

我が猫額庭の訪問者

2008年09月25日 | 季節の情報
日がな一日、自宅に蟄居してパソコンばかり打っていますと、
さすがに手や肩が痛くなってきます。

休養と気分転換を兼ねて、暫くガラス戸越しに、
狭庭の様子を見ていました。

二つの事を発見しました。
その一。最近猫額庭に広く花ニラが咲いているのですが、

  その小さな白い花にかなりの蜜蜂が群がっているのです。
  他の花にはチョット寄るだけで又別の花ニラに戻り、
  あちこちと渡り廻っています。よほど蜜が甘いのでしょうか。

    (この近所でミツバチを育てている処があるみたい)

その二。これはご存じの方も多いのではと思いますが・・。

  何処からともなく揚羽蝶が山椒の木に寄って来るのです。
  庭の片隅に他の草木に埋もれた形で、中々見つけ難いのですが、
  揚羽蝶は本能からでしょうか、必ず傍に寄って来ます。

  この棘のある木を知っていて卵を産むのですね。
  子孫を守り育てる術を知っているかの様です。

  (かんきつ類に産卵するとはよく聞くのですが・・
      山椒も蜜柑の仲間だったのですね。)

  この青虫は育つと大きいですから、木を坊主にしてしまいます。



庭の百花雑乱(18)ー花虎の尾

2008年09月24日 | 花の情報
お天気の悪い日が続きましたので少し撮るのを遅らせていましたら、
花の盛りを過ぎて老いの花になってしまいました。

それに雨に打たれて茎が曲がってしまいました。
写真に見える黒い金具は玄関の扉です。

近所の空き地に固まって咲いていたのが、
飛んできてヤブランの中に自生しています。

他にも2,3本が庭のあちこちに自生で咲いています。 

沢山あると鑑賞用の花になるんでしょうがね。


中国の食品と日本側の対応

2008年09月23日 | 時事問題
怖いですナ~、中国製の食品類。

今度は牛乳ですか。人体に毒となるメラミン入り。
餃子の様な単品とは違い素材ですから加工品の範囲が広い。

中国では既にこの春以来大分陰で噂になっていたらしい。
その証拠に、中国からの観光客が大量に粉ミルクを買っていたのです。

国のおえら方、政府の幹部はオリンピックの成功を得んがため、
この事故を握りつぶして五輪が済む迄一切報道しなかった。


自己の儲けの為には消費者の健康など知った事かと、
言わんばかりの企業のモラルの無さ。

国の威信と自己の立場の保全の為しか頭が行かない政府の面々。 
被害者(犠牲者)は弱い貧しい一般大衆ばかりです。


日本側の対応も酷いものですナ。

その業界に詳しい日本の輸入業者は、
こんな事実を知っていたに違いありません。それでも平気で輸入です。

中国からの食品輸入は大きなウェイトですし、
やはり安いですから、問題を突き詰めずに何でも仕入れるのかな。

問題の牛乳、乳製品の輸入は、丸大食品ばかりではないと、
思うのですが、関係企業は言いたがりませんね。

それにしても、事故米の食用転用、企業も農水省も酷いもんですヨ。
中国に向かって「あなたとは違うんです」とは言いきれませんもの。
日本でもやはり弱い一般大衆が犠牲になるのでしょうか?

人間は本来性善?性悪?(2)

2008年09月22日 | 体験談
昨日の続きです。

そこで自分勝手な独断で(かなり粗っぽいですが)、
一つの仮説を建てて見ました。


日本人は(他国人は知りません)、積極的に「善行」を行う方が1割。
悪を積極的に??考えている輩が1割。

後は日和見派が8割と思うのです。


自分はこの日和見派に属します。

出来れば一日一善、何か少しでも社会の為になる事が出来たらなアと、
常々思って居るのですが、中々行動出来ません。

困っている人を見ても、体力的に支援出来ない事もありますし、
怖い人が絡んでいたら、つい見て見ぬ振りをする様になってしまいます。


せめて忘れ物やら、落し物に気づいた時に、
積極的に教えてあげる様にするのですが、
逆にお節介にとられてがっくりする事がしばしばです。

日和見派の方々は、多分そう言う人が多い様ですから、
全般的に考えて、やはり日本人と言えば性善説に傾くのが妥当と思います。

日々マスコミに登場する「悪」の数々は、
多分ホンの一部のどうにもならない輩の仕業と割り切りたいです。


日本の社会は少しでも、和やかな善行を旨とする社会であって欲しいと
願っているのですが・・・・


人間は本来性善?性悪?(1)

2008年09月21日 | 時事問題
最近の世情、一体どう言う事なんでしょうかね。

食用にならない事故米を、平気で食用だと騙して、
仲介者を10軒もゴロゴロ転がして暴利をむさぼる奴等。

鰻やら牛肉、豚肉やら、生産地を偽って、これも暴利を得ている輩。

他人の収めた保険料を改竄して、自分の業績を上げる公務員。

極め付きは振り込め詐欺です。特に「還付金返済」の仕種の凄さ。

公務員、銀行の受付、警察官、刑事、弁護士など
声の調子から喋り方迄全て本職はだし、
企業の新人研修で真似したら良いと思う出来映えです。

これらはみんな「悪業」に繋がっているのです。 
自分の利益の為に人を苦難に陥れる詐欺犯罪です。

然し、一方には人の苦難を見て、献身的に助けようとしている 
善良な人も沢山居ります。


果たして人間は本来性善なのでしょうか?
それとも性悪なのでしょうか?
 

私の独断偏見で一つの考え方を提議して見ました。
その内容は、又明日書いてみましょう。