80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

初出社は緊張と入れ込み過ぎ

2011年06月17日 | 体験談
1ヶ月半のブランクの後、昨日久し振りに出社しました。
「元気そうに仕事している」とは社員の蔭の声ですが、
実はさにあらず、おかしな処は見せられないと極度の緊張と入れ込み過ぎなのです。


会社での立ち居振る舞いは自分でも思ったよりシャンとしていたので、大分回復したナ。
と言う感じでしたが、帰り道の自宅近くの徒歩地域では、流石にもう膝がガクガク。

すっかり疲れた感じになってしまいました。然しこれで少しでも慣れて行けば・・・・。
次回は21日(火)に出社する積りでいます。

溜まった仕事をドンと持ち帰りましたので、土日は正に休日執務になりそ。

節電対策とバリアフリー

2011年04月26日 | 体験談
どの駅でもエスカレーターが皆止まってしまいましたね。
電鉄会社にとっては、絶好の節電対策。

身体障害者やお年寄り、赤ちゃん連れの親子にとっては、
「もう外出は止めなはれ」と言われたに等しい状態でした。

バリアフリーなど、この時期に暫くお預けと言う訳です。


私も階段を上がる膝の力が弱っていますので、非常に辛かったです。
何処かにエレベーターを見つけてやっと息をついていました。

確かに節電効果は直ぐ現れますナ。
当家の電気代を調べても、今年は去年の3割減です。


電鉄会社もかなり経費節減になっているでしょう。
然し生活弱者の行動を犠牲にしている事を考えて下さい。

昨日あたりからやっと駅のエスカレーターが動き出しました。

かなりの苦情も出ていたと思いますし、

東電の需給状況もきっと改善されているのでしょう。

真夏の対策はこれからしっかりと考えて、
当分は平常と変わらぬ電力対策として頂きたいです。


毎日よく揺すられますナ----余震慣れ

2011年04月09日 | 体験談
此処川崎市北部の住居地なんですが、
毎日々々、よく揺れますヨ。有感地震が日に複数回あります。

もう慣れっこになって、少々の事では驚きません。
然し7日午後11時半の揺れは相当堪えました。

もう横着して寝床に入った儘で耐え忍び?ました。
去る3月11日の本震が此処で震度5くらいでしたから、
7日は3+位であったと思います。

余震慣れは良いのですが、なんかの拍子に体が揺れれ居る様に錯覚します。
然し東北の方は大変でしょうね。震度5が頻繁にあるのですから・・・・。

とても寝て居られる様な状況ではないでしょう。
引き続く試練に負けずに踏み応えて下さい。



演劇「ハムレット」鑑賞

2011年03月15日 | 体験談
場所は東京下北沢の本多劇場
ロシア人の演出に依る「ハムレット」を鑑賞しました。


演ずるは劇団「東演」のメンバーと、俳優座からの客演者、
それにロシアの劇団員3人など。

非常にアクションの激しい演出で、これが「ハムレット」かと吃驚。
ロシア人のセリフは勿論ロシア語で、これがまた結構長いのです。


手振り身振りが激しいので、
多分こんな事を言っているのだろうと想像するのですが、
その前後の日本人俳優のセリフで推し量るより方法がありません。

古典的なシエクスピア劇を観た事がある自分にとっては、
少々理解が難しいものでありました。


然し、若い観客は「結構面白かったね」などと言っていたので、
やはり世代の違いを痛感した次第。



断続的な地震で恐かったですね

2011年03月11日 | 体験談
最初に来たのは横揺れ。2Fの書斎にいました。

大分大きかったですがその内、止むだろうと、
高を括っていたのですが、止む処か段々大きくなって、
横の本棚から書籍が落ちて来る始末。

机の下にでも潜りたいと思ったのですが、適当な机がありません。
只、顔の前にプリンターが引っくり返らないか心配して押さえていましたよ。

頭の上に落ちて来るものは無いかと見回したり、
階下へでも降りようかと考えましたが、
激しい地震の最中ですと、とても移動する事は出来ませんね。

もう大地震が来たらその場所から動けないのだと痛感しました。

随分長く続いたのと、
間歇的に比較的大きなのが何回も来たので、本当に怖かったです。


テレビを見ますと大津波で、沢山の車やら、
船が流されるのを目の当たりにしました。水の力って凄いですね。


多分各地で相当な被害があったと思います。
当家でも各部屋でそこら中に落ちて散らかった本を片付けるのが一苦労です。



文房具品の改良も進んでいますナ

2011年02月05日 | 体験談
事務用品を買いに、久し振りに東急ハンズに立ち寄ったのですが、
色々な改良品が出ていますね。


文房具類は普通寿命が来る迄トコトン使い切りますが、
今の新しい改良品を見ると、忽ち欲しくなってしまいます。

例えば、ホッチキス。
 ○少ない枚数なら、金属の針を使わずに、紙の一部を折り曲げるだけ。
  その儘ゴミ箱に入れても大丈夫。
 ○又、逆に40枚もの紙を一挙に綴じる強力なもの。
  そんなに力を入れる訳でもありません。
 ○ホッチキス外しも、挟みの様な形で、
  紙を少しも傷めずにすんなりと力を入れずに外せます。


その他、直ぐゴムで消せるボールペン。上向きに重力に逆らっても書けるボールペン。

色々、枚挙に暇がありません。

現在未だ使用中でも、この際思い切って、
これらの改良品に買い替えたいと思いました。

朝のNHKで、便利な生活用品の紹介がありますが、
それにも良く出て来ます。



巣篭もりからの脱出

2011年01月14日 | 体験談
この処寒い日が続きますナ。
南洋出身の先祖を持つ??私は、寒さが大嫌い。
と言う訳でこの4,5日の間、自宅蟄居の巣篭もりになってしまいました。

然し、パソコンの前なんかに座り込んでいたら、足腰が弱ってしまって、
歩くのすら億劫になってしまいます。

かくてはならじと、昨日は久し振りに出社しました。
乗物を四つ乗り替えて、2時間掛けて・・・・。

実はこの会社、7日から10日迄、新年バーゲンセールを実施したのです。

会計担当としては、事前にお釣り用の小銭をしっかりと準備するのが仕事で、
セール中は出社しないのです。(従業員が忙しいのに、邪魔になりますからね)

昨日セールの結果を調べてみましたら、
4日間で購買客は延べ650人、売上高約150万円でした。
まずまずの今年の出だしと思います。

又、これから1年間、1カ月6,7回の出社で、
無事に勤務を続けられたらナと願っています。


正月3カ日はアッという間でしたナ

2011年01月05日 | 体験談
お勤めの方々は早くも昨日4日から初出勤。
今年1年もご苦労様ですがしっかり頑張って下さい。

それにしても「光陰矢の如し」で、本当に月日の経つのが早いです。

私共の様な高年齢者になりますと、
別にお正月に限らず日が早く経つのが実感として判ります。


「どうしてこんなに早いのか??」と不思議に思いますが、
はっきりと理由が説明出来るのですね。

それは例えば、若い時、壮年の時、30分で処理出来ていた動作行動が、
加齢と共に鈍くなり、1時間も懸る様になって来るのです。


つまり倍の時間を掛けなければならなくなり、
当然所用時間半日分が1日分懸る事になる訳です。

言い換えれば、1日で済む事が2日懸る訳で、
本来なら片付いている事柄が半分で日が暮れるので日が早く経つと思えるのです。


それ故、年を取れば取る程、日が短く感じられる様になるのは当然の理と言えます。
まあ、健康であれば、日が少々短くなっても、大して堪えませんが・・・・。。

その為にも日頃の生活の質を落とさなくても済むように、
しっかりの身体の管理をして行きたいものですネ。


簡便催眠法

2010年12月28日 | 体験談
お齢のせいか、前立腺肥大の影響か、
夜中に3,4回目覚めてトイレに行くのが癖です。 その後が中々寝付けない。


他に身体、頭が火照ったり、ストレスでイライラしますと、
交感神経が優位になって、寝付けなくなります。

そこでどうするかと言うと、

1.仰向けになって深呼吸(腹式)をゆっくりと行います。
2.鼻からゆっくり吸って、口から速く出すのです。
3、数回続けると欠伸が誘発されて、気が楽になります。
  (副交感神経が優位になって来る)
4.自分の好きな寝相に変えて、何か楽しい趣味のシーンをイメージしながら、
5.頭の中では何も考えずに、眠いなあとだけ思いながら、寝るのです。


羊の数を数えるより、効果的と思うのですが・・・。
まあ、人には個性があるから、どなたでも有効かどうかは保証しません。

若しどうしても眠られないなら、
自然の成り行きに任せる逆療法があります。

睡眠不足になって、日中に眠くなっても決して寝てはいけません。
その夜は意識より肉体の物理条件が勝って、勝手に寝てしまう状態になりますから。


1回位駄目でも、何日でも徹底して続けて逆療法を試みると、
何時かは自然と寝付きが良くなってしまいます。

然し、これも個人差があるかナ?



車内で席を譲られた時は(マナー)

2010年12月10日 | 体験談
自分では未だそんなに老け込んではおらんぞ、
年寄りっぽい姿ではないぞ・・と日ごろ思っているのですが・・・・、


処が明るい処で鏡で自分の顔をつくづくと見ると、
やはり小皺が多い、老人班というか、
小さいシミが多く出ている事に気付いて驚かされます。

あ~あ、やっぱり齢相応に老けているのだなあ、とがっくりしています。

そう言う事なのでしょうか、
バス、電車の車内で席を譲られる事が増えて来ました。

席を譲れらた時の、私のとっているマナーを書いてみましょう。

1.もう間もなく降車駅に近くになっている(後2駅位の)時は、
  「有難うございます。もう直ぐ降りますので」と、丁寧にお断りします。決して座りません。


2.その他の場合ですと、余り躊躇、遠慮することなく、
  「どうも有難うございます」と言って笑顔で譲って貰います。


  この時大事な事は、大きな声でお礼を言うべきだと思います。
  近所に座っている人、立っている人にはっきり聞こえる様に言うのです。


それが譲って呉れた人に対する礼儀だと思います。
周りにいる人に「ああ、あの人が譲ったのだな」と判る様にするのが、
礼儀と心得ています。

席を譲ってもらったのに、結構ですと中々座らない人を見受けますが、
せっかくの好意を無にする態度で良くないと思いますし、
譲るべくして立ち上った人も後の処置に困惑する結果になるのです。