80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

人生は笑って楽しく・・

2009年01月31日 | 体験談
新聞、テレビなどマスコミを見ますと、
毎日ダメージを受ける様な暗いニュースばかりです。

足元は真に厳しい。然し、それだからと言って、
落ち込んでいたのでは決して身体に良くないですヨ。

「止まない雨はない」、「明けない夜はない」、
「出口のないトンネルはない」のです。

  そうです!!「冬来たりなば、春遠からじ」なのです。

人生は楽しくなくては意味がありません。
 「笑う門には福来たる」
無理してでも、にこにこ笑って過ごしたい。

火曜日のNHK教育テレビでは14:00から「日本の話芸」で、
落語の放映があります。 
一寸時間の都合が付きにくいですが、録画でもして置いたらと思います。


前回は桂三枝師匠の創作落語「温泉旅行・望洋楼一泊?」でした。
結構面白くて、ゲラゲラ~。
今週(2月3日)は三遊亭金馬師匠の「火事息子」です。 乞ご期待。

笑うと言う事は、免疫力の強化に非常に有効である事が、
科学的に立証されています。癌でも治ってしまうのです。

毎日笑って颯爽と過ごしましょう。


腹囲のメタボ基準値が変わりそう、どう対応?

2009年01月30日 | 健康管理
昨日(29日)の朝日夕刊の記事です。 

日本の腹囲メタボ基準値は、他国に比べて
男性はきつ過ぎ、女性は緩すぎでありましたネ。


欧州、アジアが男性94~90、女性が80 であるのに、
  日本では男性が85、女性が90 だったのです。

特に女性が高くてメタボ発症リスクを見逃すと言うので、
調査の結果、男性は84、女性は80 になる中間解析を発表。
(身長対比無しに腹囲だけ言うのはどうかと思うのですがね)

最終決定は来年以降の見込みだそうですが・・・。

な~んだ、男性は殆ど変わっていない。
これなら自分はやっぱり、メタボ範囲にある事変わりなし。
 
 (日本への勧告は90なので、すれすれで外れるかと思ったのに・・)

それでも以前に言った(1月14日のブログ記事の)ように、
体重を減らす事は一切考えておりません。


下手に減らして、栄養不足で痩せたらその方が悪影響あり。
もうこの齢ですから、腹囲は気にせず、気楽な気持ちで過したいです。


処で、連れ合いの方はどうかなと、聞いて見ました。

「・・・・・」、プライバシーに関わるので、お答出来ませんとの事。
さもありなん   



特別試写会「旭山動物園物語」を観て

2009年01月29日 | 映画の情報
アンケートを書いて、過去に観た映画の半券を貼り付け、
投函したら抽選で特別試写会の優待券が当たりました。

何時も籤は外れてばかりなのに、こう言う事もあるのですナ。・・と思いつつ、

劇場に入ったのですが・・・。なんと観客は6割位しか居ない???
つまり、アンケ-トを出した人には全員優待券が出されていたのです。 ナ~ンダ!!

この映画は来る2月7日から一般公開になっているので
10日以上も早く観られた事になります。

此処で映画評ーーー

端的に言えば、とても良かった。感動しました。 A級映画です。
動物が沢山出て来ますが、子供向きの映画ではありません。


園長を演じる西田敏行と、
長門裕之をを始めとする多士済々の個性の強い飼育係達の、
人間関係の葛藤、喜怒哀楽を織り込んだ、しっかりしたストーリのある映画です。

動物園特有の事故、トラブルが続発し、大きな赤字で閉園寸前に迄、
追い込まれたのですが、園長の凄い情熱と飼育係の努力によって、

遂には市民、市長迄も動かして、
夏季入場者数日本一に輝くのです。

全国の動物園の協力で、動物達の珍しい行動や、
最後に退職する園長との別れを悲しんで、一斉に吠える場面などが、
見事に演出されていました。

只、唯一物足りなかったのは、動物園が形態展示ーー生態展示ーー行動展示と
改善されて行ったのですが、その過程が殆ど映像に出て来なかった事。

実写時間約1時間45分。
この間全く飽きることなく、スクリーンに引き込まれました。


まあ、芸達者な西田敏行の好演で、この映画が成立っていると思いました。

一つだけネタバラシします・・・
副題に「ペンギンが空を飛ぶ」とありますが、
水槽の下から観ると、水面には青い空が写っていて、
ペンギンのすいすい泳ぐ姿が、まるで空を飛んでいる様に見えるのです。

牡蠣のクリーム煮を作りました。

2009年01月28日 | 食の情報
暫く前に新聞で紹介されていたレシピです。

とても手軽でしかも大変美味しかったです。
(これは旦那が作れば良い様な至極簡略の料理ですナ)


簡単にこのレシピをご披露しておきましょう。

1. バターを溶かし熱した鍋に細かく刻んだ玉葱を入れる。
2. 炒めてしんなりして来たら、少量小麦粉をからめ、
3. 粉っぽさが無くなる迄炒める。(焦げ付き易いのでスタンバイ)
4. その後に牛乳を入れて熱します。
5. 予め塩水で振り洗いして、水気を切った牡蠣を
  沸騰直前に入れる。後3分位弱火で煮る。
  (吹きこぼれ易いので要注意)
6. 最後に塩、胡椒で味を整え、刻んだパセリを散らす。
  以上で出来上がり。


パセリが無かったので、白葱で代用。
この間、約15分弱で済みました。

新聞では4人分での量でしたが、二人なので半分(下記)にしました。

牡蠣1パック。玉ねぎ4分の1個、小麦粉大匙1、牛乳2カップ。

牛乳を目分量で入れ過ぎたので、
写真の様にドボドボになってしまいました。

10日に1回位は作ってみたいですナ。

関東地方のお天気

2009年01月27日 | お天気情報
自分がテレビで朝、一番良く見ている番組は天気予報です。

日本列島を地図で見ると逆「く」の字に折れていますよネ。
その曲がり角が関東地方。

その地理的環境からか、関東地方、特に南部は、
冬の間、他とは少し違ったお天気になり易いです。

全国の気温を観ていると、鹿児島や高知と同じように、関東は
温かい日があります。中国地方や近畿東海地方より暖かいのです。
 

日本海側からの冷たい寒気が関東平野の北の壁の山々
(赤城山、妙義山、榛名山の山系)で遮られ、
(山を越えて来て上州の空っ風がまだ残りますが・・) 雨、雪の日が少ない。

南の沿岸を流れる海流(黒潮=暖流)の関係もあるのでしょう。

然し、寒い日は結構寒いですがね。

「寒がり屋」の自分は気温にとても敏感なのです。
体調維持のため、毎日気温に合わせて着替えをしています。

”風邪なんか引くものか”の気概です。 



今日は旧正月

2009年01月26日 | 季節の情報
今日26日は旧暦の1月1日、つまり旧のお正月です。
中国では春節と言われ、盛大なお祭りが行われます。

多分爆竹をボンボン鳴らしてお祝いするのでしょう。

大晦日に当たる25日から2月1日迄7日間の連休になります。 

その他、台湾、韓国、シンガポール、ベトナム、モンゴルなども
この旧正月を祝いますね。 
然し旧正月と呼ぶのは日本だけの様です。

日本ではもう殆ど忘れられた日になってしまいました。
地方に行けばまだ行事、イベントが残っているかも知れませんが・・。

いや、奈良若草山の山焼きが一昨日あったらしい。

大相撲初場所、龍鵬が千秋楽の激突

2009年01月25日 | スポーツ情報
初場所、予想外の結果になって来ましたナ。

明ー>明
 朝青竜の大活躍。

   場所前に誰が此処迄来ると予想したでしょうか?
   初日、2日目の勝負が鍵でしたね。
   後は次第に自信をつけた上、集中力が素晴らしい。
   優勝など全く意識していなかったのがプラスになりました。

暗ー>明
 日馬富士の挽回

   前半、どうなる事かと思われましたが、
   流石に地力はあるのですね。
   どうやら膝が悪かったらしい。怪我は決して言いませんから。

明ー>暗
 把瑠都は欠点を突かれる

   前半は絶好調で優勝の目があるなどとも思われましたが、
   まだ相撲が若いと言うか、次第に欠点が出ましたね。
   自分の相撲を取れば良いのに、考え過ぎました。

暗ー>暗
 琴光喜は練習していなかったので・・

   しょうが無い結果ですね。
   体調は悪いし、怪我はあるし、練習不足だし、
   本場所は決して甘くはないと言う事。

何時もの通り
 白鵬は淡々として取る

   全般に何時も通り落ち着いて取っているのですが、
   日馬富士の時だけ、立会いも悪かったし、後バタバタ。

以上、今日の千秋楽を前にしての総括です。
 琴欧州、魁皇、日馬富士、 皆さん、カド番にならずによく頑張りました。
 千代大海はどうなんでしょうかね(最後に多分勝つと思うんですが・・・。)

拙句を一句。
初場所や 龍鵬組んで 力入る

チューリップの芽が育って来た

2009年01月24日 | 花の情報
11月上旬に二つのプランターに30個のチューリップ球根を
植えたのです。
  ベランダーに置いてあります。

その後、肥料を遣るでなし、降雨と灌水の繰り返し
(降雨は8回、灌水12回)でしたが、

どうやら各プランターに5,6個の芽が1,2cmの身の丈に
伸びて来ました。
 然し未だ植えた球根の半分にもなりません。

初めての事なので、どうなる事かと心配していたのですが、
まあ何とか幾らかはものになりそう。 

花が開くのは3月頃になるのかナ。
 

昨日の続き、「いつでも夢を」持ちましょうーー私の夢

2009年01月23日 | シニア日記
懐メロ「いつでも夢を」は、吉永小百合が17才、高校生で
橋幸夫とデュエットで歌って大ヒットし、
S37年日本レコード大賞に輝いた曲です。

私もそれに肖(あやか)って、何時でも夢を持とうと思っています。


80才を過ぎて、今更又なんで「何時でも夢」なんてと思われるでしょうし、
自分自身でも、何かキザっぽくて、晴れがましくて、面映ゆくて
余り口にはしたくなかったのですが・・・、

然し、夢を持とうと思っている事には間違いないので・・・。

その夢とは、パソコンで自前のプログラムを作ると言う事。
「夢」と言うより「目標」に近いのかも知れません。

兼ねてより、Windows の Visual Basic 言語を
独学で研究していました。参考書が唯一の頼りです。(写真参照)

この言語で自社に最適の会計ソフトを作る積もりなのです。
(伝票入力するだけで、全ての会計帳簿が自動的に出来上がるというもの)

もうこの齢ですから私、会計担当が何時コロンと逝ってもおかしくない。


その際、
当社員が会計処理に不慣れでも、すぐ対応出来る様にして置きたい。
コツコツと作っています。 

でも、間に合わないかも知れない・・それで「夢」なのです。
もし出来なかったら、市販ソフトを買って来ると言う逃げ道はあります。
だが然し、「やれば出来る」、”Yes,WeCan”の精神で、 
成就させたいと願っています。
 





私の大好きな懐メロ、橋幸夫と吉永小百合が歌っています

2009年01月22日 | シニア日記
突然ですが、私の好きな懐メロ。
若き日の橋幸夫と吉永小百合がデュエットで歌っています。

その歌とは、昭和36年製。(47年前)   「いつでも夢を」
なのです。
オバマ大統領が生誕した年です。 偶然の一致・・。

33.1/3回転30cmのLPレコードを持っています。(写真参照)
橋幸夫は甘い透き通った声で、
サユリちゃんは可愛い声で、とても良いです。


「いつでも夢を」 (左の題名をクリックすると曲が流れます・・
              ぜひお聞きの程を、4分です)

一番の歌詞
♪♪ 星より秘かに、雨より優しく、
   あの娘は何時も歌ってる。
   声が聞こえる、さびしい胸に、
   涙に濡れたこの胸に。
   言っている、いる~、お持ちなさ~いな、
   「いつでも夢を、何時でも夢を。」

   星より秘かに、雨より優しく、
   あの娘は何時も歌ってる。♪♪

歌っていると楽しくなって来ますよ。
この暗い鬱陶しい時代にはぜひ夢を持ちたいものです。

明日は「私の夢」の話。