80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

白鵬の強さの真髄

2010年09月19日 | スポーツ情報
遂にやりましたね。白鵬の今場所の第1目標は、
千代の富士の53連勝を超える事であったろうと思うのです。

それをやり遂げた今日、次なる目標は今場所を全勝で終わる事ではなかろうかと思います。

千代の富士と白鵬とどちらの方が強いかと言えば、
ある相撲解説者は白鵬ではなかろうかと言っています。

白鵬が強いと思うのは、
連勝中に「いや~、危なかった。辛うじて勝った」とか、
攻め込まれてやっと逆転勝ちしたと言う取組が殆んどない事です。

(然し、昨日はヒヤッとした場面もありましたが・・・。一寸硬くなったのかな。)

それに態度も立派ですね。俺が相撲界を引っ張るのだと言う気迫に満ちています。
其れが強さの真髄でしょう。


つまり圧倒的に強い。
いや、他の大関や関脇などの力士が弱過ぎるのかも知れません。

何れにしても、此処まで来た以上は、来場所になりますが、
双葉山の大記録69連勝を超えて欲しいと思います。

白鵬は双葉山を信望しているそうですね。 色々な記録を収集していると聞きます。
双葉山と取り組んでいる夢まで見るそうですね。

双葉山は連勝が途絶えた時に、
「我、未だ木鶏(もっけい)たりえず」と言う言葉を残したのですが、
それを自分の座右の銘にしているとの事。

(辞書で見ますと、「木鶏=木製の鶏。強さを外に表さない最強の闘鶏に例える。」とあります。

お相撲のファンなら誰でも双葉山の記録を越えて欲しいと思っている反面、
果たして誰が白鵬を負かすのかという期待もある様ですね。