80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

日本では新型インフルを抑え込んで欲しいですね

2009年04月30日 | 健康管理
突然降って湧いたようなメキシコでの豚インフルエンザの衝撃
そのウィルスが忽ち人間に感染する様に変異して新型インフルとなりました。

メキシコでは結構死者も多いし、もう世界一円に伝播して
北米を始め欧州、中東迄も感染者が出ています。

未だ日本では発生していない、安全だとかで、
世界の資金が円に逃避して来て、円高を招来。

それでなくても落ち込んでいる輸出が更に減少する恐れあり。
企業業績の低下に影響が及んで来ています。 何たる事よ!!
(一方ではマスク製造会社は、特需でウハウハ、株価が暴騰・・)

予防措置として、嗽、手洗い、マスク着用、人混みを極力避けるなど、
対抗策を立てるように指導されていますが・・。

(欧米では風邪でもマスクを付ける習慣がない様ですね。
 マスクをしている人は、手術をする外科の医者か、ギャングだと思うらしい)

防御は何と言っても免疫力を強化する事が一番大切でしょう。
充分な睡眠、規則正しい食事、過労を避ける事が撃退方法の最善です。

政府公共団体も、検疫予防に注力して、
日本では新型インフルを拡散させない様に全力を尽くして欲しいと思います。

日本の衛生設備や保健思想が如何に優れているかを世界に示してやりましょうよ。




狭庭の百花雑乱(42)--小手毬

2009年04月29日 | 花の情報
本当にその名の通り小さな手毬の様な、
白い丸い花が小枝いっぱいに咲いています。


写真ではまだ皆充分に咲き切っておらず、
蕾のものも多いですが・・。 

垣根からお隣の方に顔を出しています。
心の和む花ですね。

頸動脈エコー、心エコー検査の結果

2009年04月28日 | 健康管理
先週受けたエコー検査の結果を、
掛り付けのクリニックで心臓外科の先生に聞きました。

心臓三尖弁の閉鎖不全と言う事です。
この弁は静脈血流が右心房から右心室に抜ける弁。

今迄は僧帽弁が不全と聞いていたのですがね・・・。

左頸動脈に少し瘤のように内壁が盛り上がった処が2箇所ありました。
この程度ならまだ大丈夫の様です。


その他の検査値を診ても、どうやら許容範囲の上限すれすれらしい。
特に治療が必要と言う事でもなく、経過観察と言う事になる様です。


自覚症状(胸のドキドキやら、心臓の痛みやら)は少しもありませんし・・・。
極く稀に左の鎖骨辺りがチクチクとするだけです。

心臓の治療となると、手術やらカテーテル挿入やら、
結構厄介な事になるのではとの気がします。なるべくなら御免蒙りたいです。

来月中旬に、レントゲンの検査を受ける事となりました。

愈々連日の晩酌は控えた方が良いのではと自己判断しています。
先週初めから週2回の休肝日(禁酒日)を設定して実行に入っていますが・・。
今度は三日坊主にはしないと固い決心で臨んでいます ??



牡丹の鑑賞

2009年04月27日 | 花の情報
春牡丹を観に行って来ました。 

場所は松田の延命寺。 昨今、牡丹寺として有名になっています。

小田急電鉄新宿から出ている小田原本線の、小田原の少し手前です。
(御祈祷するとポックリ往生出来るというご霊験があるそうな)

自宅を出てから丁度1時間半で松田駅に到着。徒歩で7,8分の近場でした。

参詣客は殆ど法事客のみ。静かな佇まいで、参道の両側に
唐傘を差し掛けられた色とりどりの牡丹が開花していました。


4月29日に「牡丹祭り」となっていましたが、今年は開花が早かったのか、
もう終盤で、枯れかけたものもあり、29日は遅過ぎですね。
 

花はやはり大きくて立派、艶やかで一見の価値がありです。 
若い苗も多く更にに増殖中との事なので今後が楽しみですね。

然し牡丹の外はあまり見栄えの良いものはなく、古い歴史の寺らしいですが、
牡丹の時期外れには寂いしい感じになるかも知れません。

最近読んで面白かった本

2009年04月26日 | 本の情報
それは新進気鋭の作家、万城目学(まきめまなぶ)著「プリンセス・トヨトミ」です。
今週、同氏原作の映画「鴨川ホルモー」が上映されていますが、
どうやらバカ騒ぎの青春映画らしい。(私は内容をよく知りませんが・・)

それはさて置いて、この「プリンセス・・」の内容は、
まさに奇想天外の推理小説なのです。

初めは全く異質の二つのストーリーから展開します。

大阪城近くの空堀中学校での、ゲイ願望の中学生を廻る話。
もう一つは大阪府庁の補助金検査をする会計検査院の3人の話。

この二本立てが中々一つに纏まりそうに無い。

途中では少し退屈感もありますが、次第に興味深くなり、
後半は急速に両者の筋が接近して、
やがて「大阪国」と言う驚くべき地下組織が出現して、一つに収束します。
ちょっとダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」に似ている気もします。

まあ、ホントにエンターテイメント小説ですから、
”そんな事おかしい”と詮索する方が無駄と言うべきでしょう。
楽しんで読ませて貰いました。


狭庭の百花雑乱(41)--つつじ

2009年04月25日 | 花の情報
最近はすっかり馴染みになった何の変哲もないつつじ。
当家の庭の真ん中に一盛り丸くなって咲いています。

特に今年は花が沢山付いたみたい。
何処でもある一般的なオオムラサキつつじでしょうか?

各家の垣根に植えられて、
ピンクの帯になっている街路も多い様です。

処で漢字で書くと「躑躅」と難しい字になります。

その由来を調べてみると、
中国で毒のあるツツジを食べた羊が苦しんで、
足踏みして蹲ったと伝えられ、其の侭日本に伝わったとの事。

ーーーえ~、ホンマかいナ??
然し、もう字の由来を知ったので、これからつつじの漢字を忘れる事は無いですね。

プロ野球の意外な展開

2009年04月24日 | スポーツ情報
23日の試合結果を観て・・・、

セ・リーグ
巨人がどうやら独走態勢になってきましたナ。
優勝への各チーム間の熾烈な争いが無くなりそうで心配。

阪神はやっとこさ勝った感じ。
今年はどうも投手の出来がよくなくて、
最少得点を守って勝つ従来のパターンが崩れています。
関西出身の、阪神の隠れファンである自分にとっては、
真に残念な事で、
何とか盛り返して欲しいですね。

パ・リーグ
結構面白いです。

楽天の野村監督が「春の珍事ではない。実力だ」と言ったのも、
頷けます。
マー君の大活躍、それに岩隈も居るし・・。

他にダルビッシュ、涌井と多士済々のパの投手陣が観ものです。
早くセパ交流試合になれば良いのにと思います。

処で話が変わりますが・・・・、
草剛くん、大変な事をしでかしましたナ。


泥酔して前後不覚、さっぱり覚えていないと言うのも本当でしょう。
お酒のみの人なら、理解出来る事です。

普通、ミュージシャンはどうしても不規則な生活を強いられ、
良く覚醒剤などに手を出す人があるのですが・・、
(もちろんSMAPはそんな事はないと確信していますが・・)

草君は生真面目で世間の模範になるような人に祭り上げられて、
本人は虚像と実像のギャップに多大のストレスを感じていたに
違いないものと思うのですがネ・・・。
それを発散させた

私は彼に同情しています。
警察の調査が色々と厳し過ぎるのではないですか ??
一日も早く復帰できる事を願っています。




心臓の検査

2009年04月23日 | 健康管理
掛り付けのクリニックで心臓の検査を受けました。
超音波検査、そうです----心エコーと頸動脈エコーです。

元々不整脈、心臓肥大症、弁膜症(僧帽弁が収縮時に閉まりきらず、
血液が逆流して血栓を生じやすい)などの持病がありますので・・・。


その状況がどうなっているか、ある期間毎に調べて貰っています。
昼食抜きで検尿、血液検査を含め午後3時過ぎに終了。

この結果は来週月曜に循環器系の医師に診て貰って判ります。

血流関係の発作は心筋梗塞、脳梗塞、脳血栓、狭心症、
動脈瘤破裂など、寸刻を争う症状になりなすので、日頃の注意が肝要。


血液がサラサラになる様に、血流促進の薬はもう生涯欠かせませんし、
血圧の薬も一生飲む事となっています。

これらの薬のお蔭で、
納豆、グレープフルーツジュースは飲食禁止されました。

狭庭の百花雑乱(40)--一初(いちはつ)

2009年04月22日 | 花の情報
あやめ科の花の中で一番先に咲くと言うのでこの名?
外に「一八」、「逸初」、「鳶尾」とも書くらしい。

水辺に生える「菖蒲」とは違って、乾燥に強く、
乾いた土に生えるとの事。

当家では表や裏庭ではなく家の横側の通路に生えています。
 

葉の横幅がやや広く、花の処から白い「とさか」状の、
もじゃもじゃしたものが出ているのでよくわかります。  

「あやめ」と言うと、もう間もなく五月ですね。

娘の誕生日

2009年04月21日 | シニア日記
昨20日は娘の誕生日だったのです。

芳紀まさに満50才!? 
へえ~、もうそんな齢になっていたのかと唖然とする事暫し。


私が経理を務めているリフォーム会社の社長さんです。

社員6人の弱小企業なのですが、年商は1億を超えるので、
月々かなりの資金の出入りがあって、担当としては結構忙しい。

御多聞に洩れず昨今は厳しい経営環境になっています。
それよりも小企業の問題点、後継者が居ないのが気になりますね。

もう暫くは頑張って貰わないと・・・。
私もリタイアしたいのですが、中々難しいのが現状です。