80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

今年2月の気温は平年並みだった?

2008年02月29日 | シニア日記
寒かった2月も今日で終わります。
以下は東京地方の28日迄の最高気温です。

10度未満 18日、 11度以上 10日。
三寒四温どころではない、4.5寒2.5温になっています。


昨年は10度未満は、僅か2日だけでしたから、
此れはもう比べ物にならない位、寒かったと言う訳です。

老齢期の身にとっては、確かに堪えますね。

然し予報によれば、3月に入ると最高10度以上の日が、
続くようですから、梅も満開になるでしょうし、
ポカポカの天気にも恵まれるでしょうから、
あと一息の辛抱と言えましょう。

春のお雛祭りも目の前、
花屋の店先は、もう早春を呼び込んでいま~す。

月1回の俳句会

2008年02月28日 | 体験談
月1回、神田小川町の飲み屋の座敷で
開かれる俳句会に参加しています。


学校の同窓生の中で
俳句に造詣の深い友が居て、
その好意で12,3人の有志が集まったのですが、

それから15年近く経ち、諸般の事情から
5,6人に減りましたが、新規加入の女性が増えて、
出席者は合計9人となりました。

私はさっぱり上達が遅くて、
昨日の選句の結果でもビリに近かったです。

トップ句はT氏(後から参加して初トップ)で
  「水温む寄り来る鯉の口まろし」です。

兼題は「口」でしたが、春の感じがよく出ていますね。

私は実はその後の批評会と言うよりも
更にその後の呑み会での歓談放談が楽しみです。


確定申告をe-taxでやろう(その3)

2008年02月27日 | 体験談
前回は区役所で住基ICカードを
貰って来た処まで進みました。

このカードの有効期限は10年で2018年迄。
(こちらさん91歳・・・生きているかな?)


猶、金属端子部分は有効期限3年で、
2011年に更新が必要です。


ICカードーリーダーの購入。

大型電気店(ヨドバシカメラ新宿店)で買いました。
需要が多いかして、よく目立つ所に各種並んでいました。

対応する機種を間違えると、使えませんので、
店員に聞いて金属端子を使う専用のもの、
日立の HX-520UJJ (3,070円)にしました。
7cmx9cmx1.3cm の大きさに USBケーブルが付いています。
(Win Vista を使う人は対応の有無を確認する必要あり)

税務署への「電子申告・納税等開始届出書」提出。

住所、氏名、生年月日を記入し捺印して提出。

税務署はこの届出書を受付窓口で受理するだけ。
別途、利用者識別番号・暗証番号が郵送で自宅に届くとの事。
その到着を待ってから、いよいよ e-Tax での作成を始めます。

それは又、何れ次回で・・。


確定申告をe-taxでやろう(その2)

2008年02月26日 | 体験談
前回区役所で貰ってきた、
住民基本台帳カード交付申請書(顔写真あり)に
パスポート用(又は運転免許用)と同じ大きさの写真を貼り、
住民票コード(11桁)を記入し、本人証明用にパスポートを添え、
更に電子証明書新規発行申請書も記入して、(印鑑も押して)
区役所窓口に提出しました。


出来上がったのは45分後、しかも途中で暗証番号を2回も
入力する必要がありますので、席を外す事ができず、
区役所の窓口前に缶詰になりました。
(座って待ってましたけど)   


すなわち、20分後に1回目の暗証番号の入力。
更にその10分後に2回目の暗証番号の入力です。
1回目は4桁の数字、2回目は別の11桁迄の数字なのですが、
面倒なので1,2回とも同じにしてしました(それでもOKです)

手数料は合計で1,000円でした。

やっとの思いで写真付、金属端子付のICカードを
手にする事が出来ました。

一緒に「公的個人認証サービス
    利用者クライアントソフト」と言うCD-ROMを貰いました。


区役所には9時の未だ空いている時間帯に提出して
此れだけ時間が掛かりましたから、
混んでおれば1時間以上掛かるでしょう。

それでは次回はICカードリーダーの購入と
税務署での「電子申告・納税等開始届書」の提出です。

結構面倒ですナ。



熟年世代の夫から妻へ贈る言葉

2008年02月25日 | シニア日記
24日の日経新聞に上記見出しの記事がありました。
「有難う」の感謝の気持ちを表すのに、
この頭文字を取ったお薦めの文章が付いていましたが、

わが身に振返ってみて、自分の感じと比較しました。

 あ ---- 「当たり前」と言う驕りを捨てて感謝の気持ち。
       此れは実行出来ているのではと思うのです。

 り ---- 理解して欲しいなら先に妻に理解を示す。
       此れもまあ実行出来ていると思います。

 が ---- 頑固は禁物。 会話では妻の話の聞き役に。
       此れもまずまずといった処です。

 と ---- 時には、恋愛小説を読んで、感情を豊かに。
       此れはしんどい。実行は不可能に近い。
       ユーモア小説か歴史時代小説なら喜んで読みますが・・

 う ---- 腕は組まずに、たまには手をとって歩く。
       此れも困難。誰も仲良く手をとっているなどとは  
       思ってくれません。
       どちらかがヨボヨボしているか認知症だなと思うでしょう。
       それを敢えて手を繋ぐだけの勇気がないです。
 と、云う事で、先ずまずではないかと思っているのですが・・・・。
 感謝の気持ちを形に表すのは難しいです。
 機会があればなるべく「ありがとう」を言う事でしょうナ。

幕末武士の人生は波乱万丈

2008年02月24日 | 本の情報
最近会津藩士の秋月悌次郎の小説が
文庫版になったので、通勤の往復に読んでいます。

(中公文庫「落花は枝に還らずとも」)

幕末や維新においては日々転変、
凄い激動の時代でありましたし、
その中でも特に武士階級の人生は
想像を絶する波乱であった事がよく判ります。

薩長土の志士については多く有名な人の伝記がありますが、
徳川側にも高潔の士が少なくありません。

幕閣の山岡鉄舟、小栗上野介忠順、長岡の河井継之助などと共に
この人にもその立ち居振る舞いには素晴しい凄さがあります。
流石にラフカディオ・ハーンから「神のような人」と
云われただけの事はありそうです。


最後は明治時代の教育に貢献し77歳の長寿を全うしました。
剣を得意とする武士と言うより、文官で名を成しました。

この本は小説と言うより、ノンフィクションの様な歴史の読み物です。

会社からの帰りは何時も買物

2008年02月23日 | 体験談
出勤した日は夕方近くになりますと、
自宅から携帯メールが届きます。


「今日はxx、xxを買って来て」と。

それに対して
 「了解。x時ごろ会社を出ます」とか、
 「今、○○に居ます」とか返事します。

何時も携帯のメリットをフルに活用。
お互いに外出中は所在の確認に非常に便利。

最寄の降車駅前にある、スーパーかコンビニで、
食材の買物をして、ビニール袋を提げて帰宅。

御蔭で食材の値段は殆ど頭に入りました。
最近の値上がり状況がよく判ります。


確定申告をe-taxでやろう(その1)

2008年02月22日 | 体験談
年金生活者なので毎年確定申告をしています。
医療費も年10万円を超えているし・・・・。


現在毎日パソコンのインターネットを使っているのですから
将来必ず一般化するであろう税務申告の電子申告に
慣れておくのが当然と思います。


税務署のホームページで説明がありますが、
それより実際に手続きを体験通りに再現する方が
遥かに判り易いと考えました。

これから数回にわたって、私の体験を書きましょう。

1.最初に住民基本台帳カードが必要です。

  「e-taxを始めるには、電子証明書が必要です」と
   云われるので、先ず区役所に行きました。

   電子証明書申請用紙は記入デスクに常備されていませんので、
   受付窓口で用紙を請求します。
    処が、電子証明を貰う為には住民基本台帳カードがないと出来ません。

   私はカードを持っていませんので、先ずそのカードの交付手続きから始めました。

2.カード申請に必要なものは(本人自身、ダメなら委任状を持った代理人が行う)
    交付申請書(区役所の受付で貰います)
    本人確認書(運転免許証、パスポートなど、
          無ければ照会書の自宅への郵送、その持参)
    写真1枚 (運転免許かパスポートと同じもの、裏面に住所を書いて
          申請書に貼り付ける、6カ月以内のもの)

  以上を提出します。場合によっては即日交付できない場合もありとの事。
    (手数料500)

此れでやっと住基カードが交付されます。(暗証番号を登録するらしい)
私はこの手続きを来る25日に行いますので、
その結果を又お知らせします。



漁船とイージス艦、命拾いの思い出(第一富士丸事件)

2008年02月21日 | 体験談
今回の衝突事件で、あの恐ろしい第一富士丸沈没事件を
思い出しました。20年ほど前の事ですが・・。

第一富士丸をチャーターしたのは、
私の元勤め先の会社の釣部です。


私もその釣部に居て、
頻繁に海釣りに行っていました。

その時は子会社に移っていましたが、
参加者が少ないと言うので、私の所にも
富士丸乗船参加勧誘のパンフレットが回ってきました。

大きい船だなあ~、乗りたいなあ~と思ったのですが、
親しい友が参加して居なかったため、
私は残念ながら参加を見送ったのでした。

潜水艦なだしおが現れたとき、珍しい人は甲板に出たのですが、
その他の人は皆船室で、一緒に宴会を始めていたそうです。

私は潜水艦など全く珍しくありませんし、
お酒も好きなので間違いなく、船室にいた筈です。

そこで船室に居た人は全員死亡しました。

それ程親しくは無いが、知っている人は大勢居ました。

今又衝突事件を知って、やるせない気持ちになると共に
改めて当時亡くなった釣部の人たちをも偲びました。

それでも記憶は次第に忘却の彼方に消えつつあります。


自転車が殺人車になりうる

2008年02月20日 | 時事問題
自転車の間違った運転で
重過失致死罪になる恐れがある事が判りました。

重過失とは余程の事なのですが、有り得るのですね。
(下りの坂道の交差点で赤信号なのに突っ走って
 老人を刎ねて死亡させました。)

自転車は赤信号でも、平気で渡って来るのが多いですナ。
たかが自転車と侮るなかれ!


自転車専用道路がある場所は、極めて限られています。
殆どは歩道の中を歩行者と一緒に走っています。

学生や若者の中にはかなりのスピードで、
縫う様にして歩行者を抜かして行くのも散見されます。
恐ろしいことですね。

歩道でスピードを出している者、車道で信号を無視する者は
徹底的に取り締まって欲しいです。

自動車と同じように、点数式にして罰金を取って欲しいと思います。