80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

前立腺の治療(8) 退院へ

2011年06月14日 | 健康管理
手術翌日はもう自室の病室です。手術前と何ら変わりませんが、
下半身に違和感というかだるい感じがします。痛みはありません。

カテーテルと点滴はがっちりと付けられています。
カテーテルの端末はバルーン(透明のやや厚手のプラスチックの袋)ですが、
真っ赤な血尿が少しづつ流れ込んで居ます。バルーンの中は真っ赤です。


体から2本も管が出て、点滴柱に取り付けられていますので、
身体の自由は殆んど効かず、ベッドで座ったり寝たりするだけ。

2日目になって血尿の色がやや薄くなり、ピンク色になって来ました。

明日から金土日となりますが、このままの状態で変わらないのなら、
明日金曜に退院したいと申し出ました。

食欲が全くなくなり、病院に居ては体力が愈々減退すると思ったのです。
未だ血尿もすっかり取れていないのに・・と医師は渋った感じでしたが、

先に手術後は2,3日で退院との説明があったので、医師も止むなく了解しました。

バルーン付きカテーテルを装着した儘の退院となりました。
金曜の午後、全てを精算してタクシーで自宅に帰着。嬉しかったですね。


カテーテルの処置など充分に看護師さんに聞いていますので、まあ何とかなるでしょう。
何れにしても自宅の食事の美味しい事! これで静養の実が上がります。

入院期間は20日間でした。 年齢が若いとそれだけ入院期間も短くなるそうです。
只、月曜に再び外来の主治医先生の診察があり、若し状況がよくなければ、
再入院と言う事もあり得るらしいです。

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