80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

久し振りに海老チリソース自作

2009年03月31日 | 食の情報
もう1年ぶり位でしょうか、海老チリソースを作りました。
中国料理名では「乾焼蝦仁」(ガンシャオ・シャーレン)です。

過去には何回か作っているので、大分慣れてきました。

それでも海老の殻剥きから、たれの具の刻みをして出来上がり迄
正味4,50分も掛りましたから、この料理時間の短縮が課題です。

とても美味しく出来ました。

自己流ですが、ポイントは
①葱をを多めにする。(150gの海老に白葱2本)
②たれを多めに作る。(5割アップ)
③海老を煮込み過ぎない(硬くなるから--先に湯通し)

トマトケチャップと豆板醤の甘辛が程良く調和して
絶好の味になります。


今度はいずれ違ったものに挑戦します。


狭庭の百花雑乱(34)--石斛(セッコク)

2009年03月29日 | 花の情報
これは蘭の仲間だそうですね。デンドロビュームと言う名前です。

小さな白い花がぎっしりと優しい感じで咲いています。
とても華やかな蘭の印象とは違いますね。 元来野生(野草)種なのかも。

当家の庭の管理人が十数年前に近所の友人から分けて頂いたそうです。
それから幾星霜、方々のお宅にお裾分けされました。


昨年は庭に出しっぱなしだったので、花が咲かなかったそうです。
やはり手入れを怠るといけませんね。
自分はタッチしてませんので、知りませんでしたが・・・。

玄関の床の端に、飾りの様に置かれています。

庭に植えたのではなく、最初から鉢植えでしたが、
庭の百花に仲間入りさせました。


狭庭の百花雑乱(33)--連翹

2009年03月27日 | 花の情報
冬の間、茶色っぽくって色彩に乏しかった吾が狭庭も、
春の訪れと共に漸く多彩に花が咲き出しました。

まず黄色ですが、先に紹介したミニ水仙と、この連翹です。

これはかなりの老木ですが、久し振りに花を付けました。
思えば30年近く前に、岸和田から引越して来た時に、
持って来て植え替えたものです。


その後、挿し木、挿し木で生き永らえて来ました。
昔の岸和田住居時代のの庭を思い出して懐かしい花なのです。

以前はべったりと沢山咲いていたのですが、
やっとこさ咲いている為か、残り僅かな花になりました。


外食する時はアルミホイルが必携品??

2009年03月26日 | 食の情報
「え、そんな事知らなかったの。遅れてる~ウ」と言われるかも知れません。

先日、スーパーにあるレストラン階のトンカツ屋で外食したのですが、
対面のテーブルに居た若い夫婦連れらしい二人は、

店の従業員に「アルミホイルを持って来て」と頼み、
それで食べ残った、トンカツ2切れと海老フライ1本、
更に刻みキャベツを全て包んで持って帰ってしまったのです。

イヤ~、ビックリしましたな。

今はもう外食で食べ残しても、包んで持って帰ればよいのですナ。
もう当り前の節約方法なのですね。 (世の中全てケチ、節約の厳しい時代なのです)

でも未だ、自分はとても出来そうに無い。ウーン。
然し自前のアルミホイルを持参していたら、出来るのかも知れません・・。

食べ残しの寿司、おむすびは勿論のこと、和食材、スパゲティから、
その内、ラーメンの汁、蕎麦つゆでも、タッパーや広口ボトルに入れて、
持ち帰って来るのが当り前の時代になるのかもね。

いやいや、そこ迄は無理かなア??

イチローの刺客の様な険しい眼付き

2009年03月25日 | スポーツ情報
WBCの優勝戦、結果的には素晴らしい試合になりましたネ。

イチローの今までの不振を全て補って、尚余りある大活躍。

彼の眼付を見ましたか。
侍ジャパンの刺客の厳しい、険しい眼光 


韓国側は「勝負するナ、歩かせろ」のサインが、
伝わらなかったミスだと言っているそうです。

然し、私はそうではない、と思います。
相手投手はサインは知っていたが、そんなのは屈辱ですから、
負けるものかと勝負に出たのだと思いました。

ダル投手の最後の2球も物凄かったですね。 
真横に流れる鋭いスライダー。
相手のバットはかすりもせず空振り三振。


全員が一丸となった、まるで高校野球のような日本チーム。
日本中が感激に打ち震えました。



柳瀬川の桜の蕾膨らむ

2009年03月24日 | 花の情報
東武東上線の柳瀬川(駅は池袋と川越の間、やや川越寄り)の
堤防の桜並木は有数の桜の名所です。
大木が並んでいます。

会社が近所にありますので、昨日お昼休みに一寸観て来ました。

堤防に上がると、猛烈な風で立っていられない位、吹き飛ばされそう。
人っ子一人も歩いていません。


天気が良いと散歩する人も多いのに、桜もまだ開花せず、
これだけ風が強いと、よほど目的のある人でないと来ませんね。

桜の小枝も左右に揺すられてとても焦点が合いません。
それでも蕾はかなり大きくなって居ました。

気の早い樹はチラホラと咲いているのも二、三、観られました。


やはり今週末から、4月の初めの満開でしょうナ。
今週は少し寒さが戻って来るそうですから・・・。


然し間に寒い日を挟む方が早く咲くとも聞きました。
チューリップもそうらしいですけど・・。

(写真は随分とぶれています。あれだけのきつい風でしたからね)

庭の百花雑乱(32)--肥後椿

2009年03月22日 | 花の情報
我家の狭庭にもやっと椿が咲きました。

玄関横の前庭の道路に面した場所にあります。
花弁が一重で花(特に花芯)は大きいです。

派手々々な感じで今一つ品が良くないのですが、
植木屋さんが丈夫なのを植えましょうと言って植えてくれたものです。


処で昨日21日、ついに都心で桜の開花が宣言されましたネ。
基準になる靖国神社の桜の木が、十ばかりの花を付けたのです。
そうすると東京地方は来週の土日(28,29日)辺りが満開になりますね。

春の嵐が来ない様に願っています。

南半球の「大恐竜展」を観て来ました

2009年03月21日 | シニア日記
東京上野にある国立科学博物館で開催中の「大恐竜展」です。

学校が春休みになったり、土日の休日などでは子供が沢山押し寄せて、
ゆっくりと観られないと思うので、連休前の平日19日の午後に参観しました。

はやり比較的空いていて、楽に観られました。


今迄の恐竜は北半球が中心で、南のゴンドワナ大陸の化石発掘は、
遅れていたのですが、この程やっとその大物が展示されたのです。

流石に「凄い!!」としか形容の出来ない超特大の動物です。
静かにタイムトリップして、1億年もの古えに回想を巡らせば、
この地球上の草原に、多種の恐竜が君臨し、
弱肉強食の過激な世界が拡がっていたのですね。


人間の祖先が誕生してから、未だ百万年も経っていませんので、
彼らが生存していた1億年も前の事は一寸想像が付きませんが、
間違いなく我等と同じこの地球の住人?だったのですから・・・。

地球の歴史には凄い時代があったのだなアとロマンに駆られます。
約1時間、別天地の感慨を堪能致しました。


春分の候

2009年03月20日 | 季節の情報
今日は春分です。二十四節気の一つ。愈々春が訪れる頃だと言う訳です。

昭和23年から「春分」の名で国民祝日になりました。

それ迄は「春季皇霊祭」と言う祭日でした。

お彼岸の中日でもあります。

昼夜の長さがほぼ同じだと言われていますが、実際には
関東地方では日出が午前5時45分、日没で午後5時53分ですから、
少し昼の方が長い。


本当に同じなのは16日頃で日出、日没共、ほぼ5時55分ですね。

それにしても昨日は暑かったですね。最高気温23度でしたから、
初夏もいい処です。平年より10度も高い。

暑くなるのを予想してコートなし、替え上着だけで出勤したのですが、
チョッキを着ていったのが、暑過ぎでこれも脱ぐ始末。

寒いのも嫌ですが、こんなに急に暑いと体調を崩しやすい。
花粉と黄砂の襲来で、気分よくありません。


昨夜は寝苦しかった。 体調維持に気を付けなければ・・・。

インドネシア料理

2009年03月19日 | 食の情報
17日のお墓参りの後、恒例のインドネシア料理を食べに行きました。
横浜みなとみらい21のワールドポーターズ・ビルの5Fにある、
「Surabaya=スラバヤ」店です。


平日なのでそれ程混んではいません。
日替りのスペシャルランチを摂りました。

インドネシアの色々な料理が少しずつ、Campurして(チャンプール=混ぜて)
お皿に並べられています。

Gado2(ガドガド=蒸し野菜のピーナッツバター和え)、
Sate-Ayam(サテアヤム=鳥串焼)
Ayam-Goreng(アヤムゴレン=鳥の甘唐揚)、
他にLumpia(ルンピア=春巻)、魚の蒸し物など、
Nasi-kuning(ナシクニン=黄色いご飯)も付いています。

写真の上部にある赤いタレはSambal(サンバル=唐辛子風の辛いスパイス)
メインディッシュの前にやや辛味のスープが出ます。
食べるにはフォークとスプーンを使いますが、スプーンはナイフ代りにもします。

そして食後にアイスクリーム、Pisang-Goreng(揚げバナナ)--これは美味しい。、
Jawa-Kopi(ジャワコーヒー)が付きます。

インドネシア料理とはいえ、味は日本風にアレンジされていて、
それ程辛くはなく(サンバルを付ければ別ですが・・)、とても美味しかったです。


もうこれでMakan Tukup(マカンチュクップ=お腹一杯。)
Terimakasih Banyak(テリマカシ・バニャ=大変ありがとう、ご馳走様)

腹ごなしに桜木町駅迄Jalan2(ジャラン・ジャラン=散歩)約15分歩きました。