80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

終着駅で寝込んでいる人は起こさない

2010年09月08日 | 体験談
よくいるんですよね。こんな人が・・・・。

1.終着駅で降りるのですが、直ぐ折り返しで発車する車内に、
  ポツンと残っていて、ぐっすり寝ているのです。

そこで小さな親切心を出して、肩をポンポンと叩いてやります。

ハッと目を覚まし、キョロキョロ辺りを見回して、
飛ぶようにして降りて行く人を見ていると、
一寸した善行を施した気になって、自己満足するものです。

しかし、それなら良いのですが、 そうでない場合もありますよ。

2.終着駅が降りる駅で無く、既に乗り越している人・・・・
  せっかく起こして貰って、そそくさと降りたのは良いのですが、
  折り返しの車両ですから、又別のドアから乗ったりしています。

3.中には電車を休息所代わりに使って寝ている人・・・・。
  車内は暖房、冷房が利いていてとても気持ちが良いです。

こんな人を起こそうものなら、「せっかく良い気持ちで寝ているのに」と、
逆に怒られたりします。これこそ要らぬお節介になりますね。

上記の2や3の場合が結構ありますので、気を付けないと・・・。

寝込んでいる人が残っている折り返し電車では、なるべくその車両に乗って、
その人が目を覚ましてどうするのか観察する事にしています。

正に野次馬的好奇心ですナ・・・。

まあ人に迷惑掛ける訳ではありませんから、
変化を楽しむ?気持ちで良いのではありませんかね。