80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

ブログは暫し春休み致します

2010年03月16日 | シニア日記
先週末に愚生のブログ「80才のハツラツ日記」は、
遂にトータル訪問者数(IP)が5万件を超えました。


思えば、2007年3月15日から、丁度丸3年間、
殆んど連日休む事無く続けられた結果です。

別にランキング競争に参加して訪問者数を競う訳でもなく、
全く気儘に好き勝手に書き流して、本日迄来ました。

この拙い記事を良く見て頂いたものだと感謝感激に堪えません。
やはり競争に参加しないと言っても、大勢の方が、
ご覧になられた事について、本当に嬉しく思います。


さて、今後の事ですが、
この3月初め頃より、どうも体調芳しからず、
この処、内臓検査に明け暮れしています。

3月末には、更に大学病院に入院して、
1泊2日ですが精密な手術的検査を受ける事となりました。


そのせいだと迄は言い切れませんが、この際
一度ブログをお休みして、又原点に戻ってゆっくりと、
考えたいと思います。

再開出来る時期は多分、桜の花の散った事となるかも知れませんが、
改めて、新しい装いでスタートしたいと念願しています。


と言う訳で、暫く春休みと致します。
どうも有難うございました。


大相撲春場所始まる

2010年03月15日 | スポーツ情報
昨日から大相撲春場所(大阪場所)が始まりました。

元朝青龍が抜けた後、客の入りがどうなるか心配されたのですが、
初日は中入り後「満員御礼」の垂れ幕が下がり、
まずまずの出足でホッとさせられました。

然し平日となると、中々難しいでしょうね。

協会理事長が挨拶した通り、
一丸となって、大相撲の発展に力を尽くさなければなりません。

座席の販売方法にしても、色々と新しい試みを行う必要もあるでしょうし・・。
兎に角、誰でもが気軽に楽しめる体制を早く作って欲しいものです。


それに相撲の内容の向上、力士が良い取組を見せる事に尽きるでしょう。

まあ、どうにか初日は元横綱の穴を感じさせる事もなく、
無事に進行しました。 これからも楽しい取組を観せて下さい。

朝青龍の存在感

2010年03月14日 | スポーツ情報
元横綱朝青龍が母国モンゴルでの記者会見で、日本語質問をシャットアウトし、
モンゴル語で、相撲協会やら日本のマスコミやらを槍玉に挙げて、
言いたい放題に喋りましたナ。

協会は不快感を表しましたが、当然です。
来る10月3日に国技館で断髪式を行うので、まだ協会にお世話にならないといけないのに・・。
(莫大なお金儲けですから必ずやります)

そもそも彼がこんなに有名人になって、母国から勲章を貰ったりしたのも、
日本の相撲社会のお蔭なのですが、
彼に言わせるとすべて自分の実力の結果だと自惚れているのです。


まあ、所詮、彼の性格は日本の国技たる相撲の仕来りとは、
相容れないものがありました。
国技としての、横綱としての品格など、全くなかったのですから・・。


それに比べて、白鵬は、双葉山を尊敬して、
「我、未だ木鶏たりえず」と、言葉迄追従していたのですね。
(木鶏=もっけい、木で造られた鶏。 どんな事が起こっても決して動じない、軍鶏の鑑)

兎に角朝青龍を反面教師にして、全く逆の品性で修養を積もうとしています。
是非今度とも、其の精神を忘れずに、精進して欲しいものです。


さて、今日から大相撲春場所が始まりますが、客の入りはどうでしょうかね?

悪役が居なくなって面白みに欠けると、観客の減少が懸念されます。
朝青龍は居なくなってから、其の存在感を、見せつける事になるのでしょうか?

然し、多少の観客減があっても、協会は今後日本国技の発展の為に、観客を楽しませる為に、
より一層努力して、お相撲を皆が喜んで観に行けるものにしないといけませんね。

悪鳥はベランダーの苺を食べ尽くした

2010年03月13日 | 体験談
昨日、ベランダーに置いてあるプランターの苺の苗を見たら、
全ての実が残らず食べ尽くされていました。


(犯人、じゃなかった、)犯鳥は土鳩か椋鳥か判らずじまい。
四、五つあった実は、一番小さい小指の先位のものまで、消えていました。

途中で育苗を諦め、為すが儘に任せた事とは言え、
流石に何かしら虚(むな)しさを感じます。


その上、律儀にもキチンとプランターの横に、
三つ四つ、おつり迄残していったのです。

(もう写真も撮りません。嫌ですから・・・・)

近い内に掃除して、苗も抜いてしまいます。

日本の捕鯨(1)ドキュメンタリー映画の「立場」

2010年03月12日 | 映画の情報
紀州太地町のイルカ漁を告発した様な映画がアカデミー賞を獲得しました。
日本人としては、全く納得の行かない決定であります。

受賞する映画を選抜投票するのはハリウッド業界関係者が大半らしいですから、
その点は成程とも思えます。要するに「アメリカ映画の祭典」なのですから。

太地町の業界幹部の人は
「事実を正確に伝えていない。まず最初にシナリアありきだ」と反論しました。

然し事実を伝えるだけなら、それはニュース映画です。
ドキュメンタリーとあるからには、
何らかの意図(主義主張、立場)が述べられているのです。


監督は「日本へのパッシングではない、ラブレターだ、啓蒙映画なのだ」と。
然し映画の中では、漁民は完全に悪役で、イルカの運命を悲しむ欧米人と対比しています。

世界でも、原住民は沿岸で生活の為に、捕鯨をしている国は沢山あります。
それなのに、今此処で何故(アジア=日本)を取り上げたのか、
監督の心の深層に、「向こう受け」を狙い、入賞を狙った意図があったと言われても
弁解できないでしょう。


太地町側の対応も良くなかったですね。
アメリカでは譬え隠し撮りでも必ず相手の許可を取らないと写せない事になっていて、
これは厳重に守られているそうです。 

なぜ正々堂々と、法に訴えてそう言う手続きを踏まなかったのか、
拒否しなかったのか、残念に思います。



ベジタリアンでダイエット?

2010年03月11日 | 季節の情報
1週間程前に胃腸を壊して、食べられなくなってから、
専らベジタリアンの食事で、回復を図りました。

この間完全禁酒を断行。肉類も殆んど食べず、
麺類や野菜食を主力にして、腹7分目程度。


元々好みであった香辛料類も一切摂らず、
徹底したベジタリアン的食事管理でした。

(やはり年を取ると、回復が遅いです。若い時なら2,3日もあれば、
 すぐに治るのに、現在では随分時間が掛ります。)

漸くにして消化機能が回復して来て、
やっと普通の食事が出来る程度になって来ました。

流石に体重は減りましたナ。
今迄60kgを切った事がないのに、10日程で56kgに落ちました。


然し年寄りが体重を減らすと、皺ばかり増えて余計に老けて見えます。
それに肝心の内臓脂肪が全然減らないのでがっくり。


これからは正常の食事で、ダイエット分を取り戻します。
まあ、1週間もあれば、リバウンドするのではと予想しています。

お腹が凹んで楽になったのですが、又元に戻るのが残念で・・・・。


中国とインドの潜在国力の凄さ

2010年03月10日 | 時事問題
先般、2009/7月度の世界総人口が発表されました。(アメリカ統計局)
前年より約7,000万人増えて68億人。

この内、トップは中国で13.5億。 2位はインドで12億。
この2国だけで全世界の3分の1を越えます。


その国の全般的な社会が発展段階で、今後更に伸びるとすれば、
その国力たるや、実に恐ろしいものがあります。

経済発展の著しい新興国をBRICsと呼び、4国が挙がっていますが、
その内の2国でもあります。

何れも貧富の差は激しいですが、
もう既に相当な富裕階級も存在しています。

産業が発展し、社会構造が底上げされれば、
製造業にしろ、消費規模にしろ、日本はその足元にも及ばなくなるでしょう。


これからの日本企業は努めて積極的に、中国、インドに投資し、
且つ、全ての分野で、同国の企業と提携して、
産業を盛り立てて行くべきだと考えます。


確実に春の兆

2010年03月09日 | 季節の情報
昨日は久しぶりの日差しに恵まれましたが、
又今日、明日とお天気は荒れ模様。

今週一杯は未だ寒さが続く様です。
冬将軍の最後の足搔(あが)きですナ。

それでも春の兆しは一歩々々、確実に前に進んでいます。

当家狭庭の沈丁花が満開になりました。
その陰にひっそりとある黄水仙も、負けじと花を開いています。

(写真参照)

来週には奈良のお水取りも終わりますし、彼岸の入りになります。
待望の大相撲大阪場所も始まりますし・・・・。

プロ野球もオープン戦酣となりますしね。
早く春になれば、色々と期待する事が多いです。

寒さでガチガチになった身体を解(ほぐ)しに、ウォーキングに出掛けましょう。

瓶缶の蓋が開け難い

2010年03月08日 | 体験談
加齢と共に次第に身体の機能が衰えて行く事は、誰でもが感じる事ですが、
瓶缶の蓋を捩じ切る事も難しくなって来ました。


少し前迄はたかが自販機のお茶ポットの蓋を開ける位、何でもないと、
何の造作もなく至極簡単に出来たのですが、今日この頃ともなりますと、
時々かなり堅い蓋があって、力を入れても中々開かない事があります。


確かに握力の低下、捩じる力の不足で、こうなって来るのです。
自販機で瓶缶を買って、見知らぬ人に開けてくれと頼むのも億劫な事。

先日NHKで開ける為の簡単な小道具が紹介され、
これこれとばかり東急ハンズで買って来ました。(写真参照)

梃子の原理を応用していて、真に楽に開けられるのです。
これで、自販機で買っても心配要らなくなりました。


手首も傷めないし一石二鳥です。何処に行くにも常備携行です。重宝しています。


サッカーJリーグがスタート。フロンターレはどうかな

2010年03月07日 | スポーツ情報
愈々プロサッカーのJ1リーグ戦が、プロ野球に先立って、昨日からスタートしました。
どうも小雨の処が多かった様です。

我が地元の川崎フロンターレは、万年2位の汚名を返上して、
今年は優勝したいと頑張っています。


処が、生憎と攻守の要になる中村憲剛があごの骨を折って出られません。
3月一杯は無理な様子。又、点取り屋のジュニーニョも怪我でお休み中。

主要選手を二人外して何処まで頑張れますか、
今年の調子を占う意味においても試金石になります。

然し良くやりました。 初戦の宿敵新潟にやっと勝ちました。
この勢いでどんどん勝ち進んで欲しいですね。