ガソリンスタンドはメキシコでは gasolinera といっていた。最近、コスタリカでもこのようにいうらしい。
ペルーでは grifo (グリフォ)と言っていたが、最初は何のことやらわからなかった。「(水道などの)蛇口、コック、栓」というのがもともとの意味だが、「ガソリンのポンプの栓」ということのようだ。1989年当時のペルーの首都リマではテロリストによる爆弾騒ぎは日常茶飯事だった。ただ、爆発の規模はたいしたことはなく、爆弾のすぐそばにいない限りは被害はたいしたことはなかったようだが。ということで、リマで bomba というと、どうしても爆弾の意味にとってしまうのではないか。テロリストが暗躍する前から、ガソリンスタンドのことを bomba de gasolina と言わないで、grifo と言っていたのか、それともテロリストに関係なく、初めからペルーでは grifo と言っていたのかは定かではない。
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