日本では住居表示は○○町○丁目○番○号のようになっているが、コスタリカではそうなっていない。「有名な(または目印になる)建物から東へ○メートル、南へ○メートルの白い家」のように住所を表すのである。○メートルだが、入る数字はだいたい25、50、75である。ただし、便宜上1ブロックを100メートル四方としているので、50メートルといっても、正確に50メートルではなく、ブロックの半分あたりの意味である。
女房殿の実家は田舎のパン屋さんなので、都市名の次に「パン屋○○」(Panadería ○○)と書くだけで郵便物が届く。
州名、県名、市名まで(大都市では地区名まで)書いて、あとは目印になる建物を書くわけである。
「○○町」というのはないので、当然、町内会などというものもない。また、個人の住宅に表札を掲げるということもない。小さな町では郵便配達の人は住民をみんな知っているので、特に問題はないのだろう。
日本にも私書箱があるように、コスタリカにもあり、日本以上によく利用されている。筆者も暇なとき、青年海外協力隊事務所宛の郵便物を取りにサンホセ中央郵便局へ行ったものだ。コスタリカでは「私書箱」のことは Apartado Postal といっていた。メキシコでは Caja Postal だったかな。
記念切手を扱っている窓口は別にあって、Sección Filatélica (切手愛好部門)というところに行くと購入できる。オーストラリアのシドニー中央郵便局も同様であった。こちらは、オーストラリア領のオセアニアの小さな島の切手も発行していて、それらの国の切手も購入できた。
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スペイン語とともに考える英語のラテン語彙の世界 (開拓社言語・文化選書)
はじめてのスペイン語 (講談社現代新書)
コスタリカの歴史 (世界の教科書シリーズ)
人名の世界地図 (文春新書)
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