メキシコ時代の友人が書いた作品をご紹介します。さまざまな資料を基に再構築した武蔵です。是非ご一読ください。『巌流島の決闘』はあっと驚く結末です。
今回のコスタリカの妖怪は“El Viejo del Monte”(エル・ビエホ・デル・モンテ)。「山の男」という意味である。“Dueño del Monte”(ドゥエニョ・デル・モンテ)とも呼ばれている。
スペイン語版ウィキペディア”Dueño del Monte”によると、これは中米の妖怪と書かれている。
ヒゲもじゃで、髪はぼうぼうの大男というのが一般的な姿のようだが、生前犯した罪のために、このような姿になっているが、死後、山の生き物たちの守り神になっているとか。
パナマとの国境近くの小さな町、Bribri(ブリブリ)の先住民の神話にも言い伝えがあるらしい。また、ニカラグアに近いグアナカステ州の町、Bagaces(バガセス)にもカウボーイの姿をした「山男」の伝説がある。
ブリブリにはかつて一度行ったことがあるが、先住民の伝統的な住居はパプア・ニューギニアの住居とよく似ていた。ブリブリの画像はたくさんあるので、そちらをご覧いただきたい。
バガセスは観光地ではないので、訪れたことはなかったが、2015年に女房殿の友人がいて、訪れる機会を得た。何の変哲もない田舎町だが、昔話にはよく出てくるのである。こちらも画像が多数あるので、参照願いたい。 画像を見ると、結構きれいなところがあるが、別の目的地へ行く途中だったので、筆者は女房の友人宅近辺しか見ていない。
最後に、「山男」の画像を紹介する。いい加減な画像もあるので、まともなのをいくつか紹介する。
次は牛車(車を引く牛なしで勝手に動く)に乗る妖怪ジョローナ(泣き女)とセグア(雌馬の妖怪)ともう一人の妖怪(名前は何だろう。今後の課題とする)と徒歩の魔女サラテを木陰から窺う「山男」である。
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スペイン語とともに考える英語のラテン語彙の世界 (開拓社言語・文化選書)
今回のコスタリカの妖怪は“El Viejo del Monte”(エル・ビエホ・デル・モンテ)。「山の男」という意味である。“Dueño del Monte”(ドゥエニョ・デル・モンテ)とも呼ばれている。
スペイン語版ウィキペディア”Dueño del Monte”によると、これは中米の妖怪と書かれている。
ヒゲもじゃで、髪はぼうぼうの大男というのが一般的な姿のようだが、生前犯した罪のために、このような姿になっているが、死後、山の生き物たちの守り神になっているとか。
パナマとの国境近くの小さな町、Bribri(ブリブリ)の先住民の神話にも言い伝えがあるらしい。また、ニカラグアに近いグアナカステ州の町、Bagaces(バガセス)にもカウボーイの姿をした「山男」の伝説がある。
ブリブリにはかつて一度行ったことがあるが、先住民の伝統的な住居はパプア・ニューギニアの住居とよく似ていた。ブリブリの画像はたくさんあるので、そちらをご覧いただきたい。
バガセスは観光地ではないので、訪れたことはなかったが、2015年に女房殿の友人がいて、訪れる機会を得た。何の変哲もない田舎町だが、昔話にはよく出てくるのである。こちらも画像が多数あるので、参照願いたい。 画像を見ると、結構きれいなところがあるが、別の目的地へ行く途中だったので、筆者は女房の友人宅近辺しか見ていない。
最後に、「山男」の画像を紹介する。いい加減な画像もあるので、まともなのをいくつか紹介する。
次は牛車(車を引く牛なしで勝手に動く)に乗る妖怪ジョローナ(泣き女)とセグア(雌馬の妖怪)ともう一人の妖怪(名前は何だろう。今後の課題とする)と徒歩の魔女サラテを木陰から窺う「山男」である。
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