マイルはやっぱりゴチャゴチャと行く。 まあザレマ、キャプテン、マルカあたりが来なければ、ね。
今日の勝負は京都の最終だ。 メイショウセンゴクとイッキの丼を狙う。 トシザワイルドが人気だろうし、2本軸でも大丈夫だろう。 当然トシザへ厚く行って、マルブツ、ドリーム、ワールド、エーシン、カラメルと流す。 あとルティラーレは仕上りが心配だけど、能力は充分足りる馬。
マイルCSの後だけに、どういう雰囲気で行われるのかな。 スミヨンはマイル何着だろうとか。 それ次第ではお客さんにヤジられるかも。 「このタコ!」 私としては、エリ女の戦犯は「済みよん」でお願いしたいが…。
府中は早いレースだけど、3Rのラッキーダイス。 久しぶりだけど能力的にいきなりの狙いだろう。 単複でスッキリしたい。
それにしてもG1とは名ばかりのメンツだね。 もしカンパニーが出てなかったら、と思うとオソロシイものがある。 そのカンパニーだって、ちょっと前まではG1レースでは完全な脇役。 ま、天皇賞バッチリだったから感謝してるけど。
今回は外国ジョッキーが5人も参加している。 これは多いよね。 やはり誰かは馬券内へ来ると考えるべきか。
カンパニーがこのメンバーで4着以下になるとも思えないが、本命にはしたくないかな。 単なる天邪鬼なんだけど、ここはBOXという判断で行こうかと思う。 印を付けたのはカンパニー以外に、スマイルジャック、アブソリュート、フィフスペトル、ヒカルオオゾラ、サプレザ。
まあ馬連で行きたい。 カンパニー断然人気だから、BOXというより額面は強弱を付けたいね。 面倒くさいけど、オッズを照らし合わせて細かく流そう。
ほんでもって、便宜上というか序列として、本命はヒカルオオゾラ! げっ!! 対抗はアブソリュート。 カンパニーは単穴ということにする。 ☆印がサプレザとフィフスペトル。 スマイルジャックを押さえるという形だな。
結局ジンガイさんでは、スミヨン、ルメール、ペリエの三人を買うことになる。 特にスミヨンは例のエリ女での、空気読まない「壁」事件?があって、なのにすぐにG1勝ったら、それはそれで「らしい」とも云えるか。 その名も「光る大空」ってのもね。
ま、予想も当たんないけど、ジャポニズムもね。 現状では一応謝っといた方がいいか。 スンマセン。
そして東京スポーツ杯2才Sは、やはりと云うべきかローズキングダムであった。 仲間内のPOGで、上のローザブランカは持っていたが、この馬は指名しなかった。 しかも父はキンカメだよ。 私はPOGでキンカメ産駒を多く選んでいる。 大物が出る筈だ、という思いからである。 なのに…出たらそれは持ってなくて、しかもその上(父クロフネ)は持っていた…というチグハグ具合。 もう絶望的なほどのチグハグである。
今日はマシュケナーダに勝たれ、明日はダブリで獲られたバルトーロ(上のクルサードは持っていた)にやられるのか。 何年分かの不幸を背負っての日々。
話は戻って東スポ杯。 ローズは馬体そのものは悪くなかったんだけど、どうもスケール感が今ひとつで、獲らなかった(またPOGの話だよ) ただ、小脚というかスッとしたフットワークが利く。この系統では珍しい感じで、だから早々と連勝したわけだ。 当然期待は高まったけど、クラシックとなると簡単ではないかも。
トーセンファントムもさすがの迫力だったし、今日はペースも遅かったので、不満足な馬も多いのではないかと思う。 レッドバリオスは穴馬の筈が、穴人気になってしまった。 札幌2才馬、いちょう勝ち馬以上の人気とは。 でも今日は負けすぎ。走るところはあると思う。
マイルCSは脳天勝ち割りの穴狙いにする予定。 また。
さて東京スポーツ杯2才Sだ。 ま、どこからでも狙えそうな感じ。 これが来春にはエライ差になってるんだよね。
本命はレッドバリオス。 皐月賞とかダービーとかは別として、それなりの大物感を感じている。 トーセンファントムは新馬→いちょうS連勝というエリートコースなのに、内田はレッドに乗る。 果たして内田が選んだのかどうかは知らないが、それなりの成算は想像が付く。
数字はローズやニシノに目が行くだろうが、競馬はそれだけでもない。 ここは印象を優先する。 相手はトーセンファントム。 二転三転の前走は、現場の目の前で目撃しただけに、一応敬意を。 ローズは単穴とした。 勝っても驚けないが、上を指名した私としては、それでは残念すぎる。 惑星としては大穴でスペースアーク。 かなり将来性を買っているのでね。 押さえはアーバン、サンディエゴ、ニシノとなるが、もう1頭ヤングアットハートを加えたい。
朝日杯、ラジオNIKKEIへ、誰がどんな飛び出し方をするか。 大いに注目される。
土曜競馬には、八瀬にキタサンアミーゴ、トパーズSにウォータクティクスと兄弟馬が出走する。 キタサンはフジキセキ、ウォーは勿論ウォーエンブレムなのだが、その下の妹でアグネスタキオンのサルヴェレジーナ。 なんとこの度3度目の不安発生で、もうPOG期間のデビューは危うい感じ。 前評判的には兄妹で一番だっただけに残念としか云いようがない。
キタサンの出る八瀬は、松田博厩舎が前走に続いてカルカソンヌとの2頭出し。 前回の高雄はキタサンが3番人気で2着。 カルカが2番人気で4着。 再びの同舟となれば、今度はカルカが先着するのが物の道理。 ここはカルカソンヌから行こう。 相手はジャミールとフィニスティールの4枠勢。 エターナル、マナクーラ、コバノ、そしてキタサンと押さえよう。
トパーズの方は、クリールパッションから好配当を狙いたい。 3走前にオーロには勝っているし、ここはモツレそうなレースで、クリール向きの一戦だろう。 相手はそのオーロと穴でタガノサイクロン。 シルクメビウス、メイショウクオリア、アドバンスが押さえ。 ウォーはもうひと叩きかなと思うけど、クリールからなら押さえてもね。
東スポ杯についてはまた。
