ドバイは地元勢の強さに稼ぎ損ねた感(笑)。WCのウシュバはスタート後ガクって感じで行き脚付かなかったが、昨年もシンガリからの形だったからね。とにかくローレルリバーが強い。速くて強い。長期の休みから叩き3走目。この走りは本物だね。次元が違う。シーマはこれもレベルスロマンスがスイスイと圧倒した。シャフリヤールは理想的なレース。やや離れた3番手で全く負荷を掛けずに道中走れた。その割には直線半ばから思ったほど伸びなかったか。リバティは反して馬の常に外目で息があまり入らずのきつい競馬だった。それでも直線大外からの伸びは一瞬鋭かった。さすがにゴール前ではネッキリになったけど、シャフリとの道中の負担の差を考えたら、あれで1馬身なら内容的には 上ともいえる。とにかくもっと内を引いて息を入れてればだね。ジャスティンも最後まで諦めない彼らしいレースだった。今回特に思ったのはクリスチャン・デムーロの凄さ。ほんと巧いね。最近ミルコも上向いてきたが、チョイとモノが違う感じ。あと瑠星おめでとう。馬上インタビューも大谷よりいいんじゃ(笑)。
さて大阪杯。日経賞から昨日のダービー卿まで、重賞は4レース続けて1番人気が3着までに入ってない。タスティかローシャムか。まあ逆に来る頃という判断が普通かな。私はタスティエーラ本命で。当初はローシャムと心中するつもりだったが、戸崎昨日ね。馬本意で、という囁きも聞こえては来るが。タスティはダービーをレーンマジックで勝ったけど、ゴール板ではほぼほぼ一杯になって、稀に見る群衆ゴール。あれで恵まれた、弱い…というイメージも満載だったが、菊では違うパターンのレースでソコソコ強さを感じさせた。中間の動きはいいし、松山も意気込んでる筈だ。ベラジオオペラも阪神経験のアドバンテージで逆転狙う。上村師は結構自信ありげ。前記ローシャムと、これもヨコタケに戻るソールオリエンスが普通に圏内。押さえは牝馬勢。ハーパー、ミッキーゴージャス、スタニングローズだが、一番の穴はルージュエヴァイユか。スロー寄りが予想されて不利だが、万一前掛かりになったら菅原明の追い込みは不気味。
キタサンブラックC。ここはソコソコ流れそうなので、スズハロームの差し脚を買いたい。清水の内容良いし、叩いて阪神なら活路はある筈。 テーオーダヴィンチ、スーサンアッシャー、ジョウショウホープと手強いか。あとは人気のないリッケンバーカー、ベルクレスタ、ブリッュトミレジメにチュウワノキセキ。
バイオレットS。前走あれで僅差の3着は強いナスティウェザーに◎。今回は黙っててもハイペース必至のメンバーで、ゆっくり動いて楽に間に合いそうだ。相手を絞りたいが、ラヴオントップが大外なのでチョイ控えたら面白い。オウバイトウリも人気ほど差はないし、ネグレスコとの3点なら妙味ありそうだ。
美浦S。コスモ、マテンロウに大外からビジュが強引に行きそう。二千にしては流れるか。ここは奇策を弄して、ヒシゲッコウとメインクーンの穴2本軸。朝はヒシが14番人気、メインが7番人気。ヒシはスランプというか、もう終った感もあるが、調教では結構いい動きで、陣営によるとカイ食いも良くなったと。今回は前半死んだふりのレースになるらしいが、無欲で裕紀人突っ込め。メインは叩いた後も本数はやってるし、馬場がいいに越したことはないタイプ。まあ流れ次第だね。人気のキングズパレスは当然として、ロジハービンとアレグロモデラート。更にハウゼ、ドゥラモンド、ヴェールフランスとクジ的に(笑)。
アリエスS。人気はフラッパールックだが、結構考えた。ミファヴォリートから好配狙い。ここは距離を延ばしたことで流れに乗りたいということか。内目でうまく脚をためられれば岩田康の叩き出しはないか。 ヘニータイフーン、フラッパールック、リバートゥルーが有力で、コンスタンティンとクレメダンジュが続く。あとはフレンチギフトにメイショウオーロラ。
安房。まあソソらないレースか。ここも岩田康になるがメジャークロニクル◎。巨漢馬で不器用さがあるけど、今回は距離を延ばして対応にも幅が出るか。本来の能力はここなら通用。アドマイヤサジーとホウオウサンデーが強敵で、まあそれでいいというレースかな。どう買うか。
今日はゼーゼマンが新馬以来の2戦目。正直完調には遠いと思うが、展開と頭数からは勝負になるのかな。何せシンエンペラーと…云うまい。てか云ってる(笑)。
大腸内視鏡が明後日と迫ってまいりました。今日明日は食べる楽しみが…。皆さん、ご無事で。
ドバイ遠征のためルメール、川田、武豊、横典、瑠星、団野と不在。吉報を待つとして、ダービー卿CT。Bコースになるが、徹底タイプはいない。ヨコタケはアスクからセッションへ。アスクには望来。でアスクコンナモンダ本命。前走は利あらずも復調気配は充分。ゲートを克服すれば内目の中団につけられないか。あとは4角からコースうまく突ければ勝負になる。上がり馬ディオが強敵になるが、パラレルヴィジョン、クルゼイロドスルにも勝機。押さえはアルナシーム、セッション、ニシノスーベニア。
千葉日報。ここはアイファーエポックを信じてみよう。近2走の内容は充分買えるもので、ひと息後の最内というギャンブル感も期待が上回って勝負してみたい。朝は6番人気とおいしい。馬と共に人材育成に費やした調教師根本。ギャロップダイナ懐かしいゾ。野中も10年目か。人気のストライク、カンピオーネ、サパテアールが有力で、ティアップリオンとジャスパーバローズが続く。あとトーセンクライスト、ナンヨーヴィヨレも少し。
山吹賞。距離からスローが一義なのに先行皆無。ダートからのスペイドアンが行くのかな。ここで勢い付けて青葉、京新、ﾌﾟﾘﾝｼﾊﾟﾙからダービー目指す馬たち。ニシノフィアンスで穴狙い。弥生は相手も強かったが、流れに乗れず自分のケイバが出来なかった。ここは改めて。朝は9番人気。タケゾー遠慮すんなよ。マイネルフランツ、ディマイザキッド、シャンパンマークが有力で、モスクロッサー、カムフライ、ロードアフェットも圏内で、ホウオウリムジンも少し。
最終。中1週が7頭、中2週が5頭と年度末感満載。前走ハイペース粘りに見所のカイザーブリッツ。復調成ったとすればここもダッシュ利かせての先行押し切りに期待。ビートエモーションが大敵だが、ハッピーパンニャ、クイーンアドバンス、パイアイヤーも勝負圏。あとはゲキザルとダイチラファール。キングダラスも小さい△。
ポラリスS。一応9才馬ジャスパーの先手か。ここはカゼノダンサーを狙い撃つ! 前走はゲート失敗が響いたものの脚は使った。ひと息後も1週前負荷掛けて阪神なら期待したい。藤岡兄弟は乗るのが楽しそうだね。で相手は弟のサンライズフレイムだな。モズリッキーとフルムも位置ひとつで争覇圏。シャンブル、サトノテンペスト、サクセスローレルまでかな。
仲春。この馬にしてはひと息入れた前走を使って上昇窺えるタツダイヤモンド本命。朝は6番人気。この顔ぶれなら総合力は上で、直線確実に外差し決めるか。 ケイアイオメガ、コナブラック、マテンロウポンドを相手に、ワンダーカタリナ、インプロバイザーに、大穴ショウナンマッハ。
アザレア賞。ほんと番組の再開発してほしいね。1勝の中距離が集中して分散の少頭数となる。前走初芝で33秒台に対応したモンブランミノル◎。ここ勝って青葉行きたいね。当然インザモーメントが強敵で、オルトパラティウムとラファミリアまで。
三木ホースランド。今の障害番組は大きな区分けしかないので、1つ勝てば様々なレースからのエントリーとなる。どれを取るか…ま2/1７かな。そして今度はスワヤンブナートのリベンジを期待したい。12月の阪神良かったし、小野寺との相性もね。オールザワールド以外では、エンデュミオンとサイードが一角崩しを。フィロロッソとニューツーリズムまでかな。
ドバイは盛り上がりそうだね。WCはウシュバとデルマに地元のカビールカーンが結構強いのかな。ローレルリバーもチト不気味か。 シーマはリバティ、スターズ、ジャスティン、シャフリと日本のオールスターなのに、オーギュストロダンがほんとに来た。エミリーアップジョンにジュンコ、地元のレベルスロマンスと豪華な陣容だ。 ターフは復調ドウデュースということになるが、昨年取消だしね。ムーアのルクセンブルグに、フランキーのロードノースが勝機も。前走二千好走のヴォイッジバブルや地元のメジャードタイムと予断を許さない。 Gシャヒーンはリメイクが人気なのか。ドンフランキーを差せなかったレースが印象に強いが(笑)。ここもムーアのシベリウスが気になるね。ナカトミ、ボールドジャーニー、ランクラシックと米勢の圧力感じるが。 UAEダービーのフォーエバーヤングも応援したいが、アルクオーツに出る団野も見せ場ぐらい作ってほしい。瑠星にもいいとこ見せたいだろう。
さて今日は長い一日となりそうだ。私は早寝のタイプなのでね(笑)。みんな頑張ろう。
今週は久し振りの2場開催。と、そこにハマるようにドバイ競馬の祭典と、決して楽はできまへん。大阪杯は頭数も揃って春っぽい華やかさはあるね。二千のスペシャリスト的な言い回しもあるけど、実際問題として履歴+他馬の動向でレース選択も変化する。現実にドバイのターフ、シーマクラシックへ出走する馬たちは、それがなければ大阪杯にシフトする馬が大半か。大阪杯の追い切りも有力馬は押しなべて良好と見える。
桜花賞は1週前。注目のアスコリピチェーノは不安を払しょくするようにルージュエヴァイユと併入。コラソンビート、ステレンボッシュ、チェルヴィニアと順調に仕上がってる感じ。 更に皐月賞2週前ではジャンタルマンタルが意欲的な走り。頂点奪回へ距離克服も踏まえての調整だ。
私の「応援馬」は経験ないほどの絶不調の連鎖となっているが、新馬勝って骨折と運のないゼーゼマンが日曜に2戦目を迎える。正直無事に走れれば、という感じと思うが、例のシンエンペラーの件が絡んでいるので、私としてはチョイと複雑。去年の今頃はリバティで…それにしても極端すぎやしまへんか(笑)。「変な家」ならぬ「変な馬」ばっかや。ヒットもしてねぇし。ついでに云うと変な家見たぞ。ホラーやおまへんか。私の応援馬たちの方がよっぽどホラーだっちゅうの(笑)。
そして来週は大腸内視鏡を受ける。もう10回ぐらいやってるか。ポリープがあるから仕方ないが、負担は負担。4月は病院の予約がすでに3件ある。どうせえっちゅうの…。グチってしまいました。皆さん、ご無事で。
馬場の内を通っての叩き合いとはいえ、やはり馬場がひとつのポイントではあった。高松宮記念はマッドクール。スプリンターズの内容が良かったし、中京なら当然勝ち負けの馬ではあった。私も週中の段階では、ナムラクレア、マッドクール、ルガルと3頭名前を挙げておいたし、本命も考えたのだが、今回は昨日も云ったように三転四転と本命を変えての末。土曜の毎日杯を瑠星が勝って、18頭の2番枠でうまく乗れるか…と最終段階で少し下げてしまった。今週はドバイがあるけど、海外志向の強い瑠星にとって、日本を代表するジョッキーとなって羽ばたくことが究極の道。まずはおめでとうと言葉にしたい。
ナムラクレアはゴール前の浜中の追い方がすべてを物語っている。昨年2着からの悲願は成らなかったが、上りは1頭抜けた計時で存在感は充分示した。結局週中思ったままで、そう考えると馬連21倍もいい配当に思えてくる。私は金土と眠るべきだったね(笑)。期待したソーダズリングは思わぬ大敗で見当違いも甚だしかったけど、これはもう馬場…。かなり滑ってた感じで、どうにもならなかった。だから距離がどうかは結論は出ないと思う。
一方のマーチSは期待したミトノオーが終始主導権を取ってレースを制圧した。ヴァルツァーシャルには差されたが安心して見てられたね。こちらは馬連45倍といいじゃないか&救われた。
昨年の宮杯を12番人気のファストフォースで勝った団野。今年は乗り馬なく裏扱いの阪神だったが、メインの六甲ではこれも12番人気のワールドウインズで勝ったか、のシーン。結局はルーキー吉村がハナ差で初勝利となってトピックスに貢献する形になった。しかし続く最終で10番人気のオーガスタスカイで勝ったのだ。メイン最終と無印馬での連続連対。すっかり穴騎手的な存在になってしまったが、くさらず励むしかない。必ず見ている人はいると肝に銘じてほしいね。女性ジョッキーにもいえるが、ちょっとしたキッカケ流れで大きく進路が変ってしまう。聖奈は何勝? 菜七子は何勝? てな話だ。勝負の世界は一心不乱極めたもん勝ち。瑠星も努力は人一倍しているのだ。
大阪杯は良馬場かな。予報によるとね…って週間予報やありまへんか(笑)。ソールオリエンス、タスティエーラのお馴染みコンビに、勢いあるベラジオオペラが挑む感じか。ソールとタスティは初の阪神かな。ベラジオは2戦2勝とアドバンテージ。そういえばローシャムパークも阪神は初めてになるね。
桜花賞は27頭が登録。華やかな感じはするけど、前年とは色彩を異にする。これはこれ考える楽しさがある。でもリバティの脚凄かったな。あれから1年か。そしてリバティはドバイで疾駆する。天才少女から大人のレディへ。応援という言葉に清々しささえ感じてしまう。
やはり天候を気にしながらの競馬は今ひとつ…、まあ当たれば何でもOKだろうけど(笑)。
高松宮記念。18頭のスプリント戦はこっちまで緊張感あるね。競泳の50mレースなんてそれこそだろう。ここも普通に難しい。短距離のGⅠ遅くなるわけはないが、前の3頭を仮定しても結構悩む。何度も考え直した末、ソーダズリング◎で好配当狙い。当然スプリント戦への懸念がポイントになるけど、前走を見ても対応力ありそうだし、状態も絶好か。何より馬のポテンシャルに可能性を見る。新馬を写真で惜敗した後、あのエルトンバローズ(ルメール)をチギリ捨てた。すぐにオークスTRで2着。オークスはリバティ、ローズはマスクトとレベルも高かった。その後は順調に勝ち上がり、血統はサルでもわかる精度の高さ。武ちゃん頼むよ! 応援したいナムラクレア、西村が燃えているルガル、ルメの手綱でトウシンマカオ、内をプラスにできればのマッドクールと行きたい。あとは仕上がり次第のママコチャと、ハナ行きたいビクターザウィナー、最後のメイケイエールまでとしたい。
ロードカナロアC。復帰後良化はスローもようやく勝負圏に入って来たマリアナトレンチ本命。中京ならもうひと押しあっていい。シゲルショウグン、ミヤジシャルマン、ダッシュダクラウンが有力で、テーオーレガシーとショウサンキズナにシャドウアイルが押さえ。
マーチS。どこがハンデ戦って感じだね。水上のルーレットであるボートレースが人気集めてるから、ギャンブル性を高めるならもっと思い切ったハンデ構成も一考か。久しぶりにJRAを走るミトノオーが外から気合い付けて逃げるか。それなりの仕上がりなら当然逃げ粘りあっていい。一応軸に。ブライアンセンスが大敵も、ウェルカムニュースとキタノリューオーにチャンスも。あとはヴァルツァーシャル、ゴールドハイアー、ペイシャエスまで。
春興S。できればハナ切りたい永野石川木幡巧折り合いつけられるか。横山兄弟も詰めて行きそう。転厩で不利な大外と盲点ぽいブランデーロックで穴狙い。思い切りいい原で直線大外勝負! コントラポスト、シュタールヴィント、サイルーン、リサリサが有力で、押さえてもヴィアルークスか。
平場9R。ここは低レベルの戦いで、スーパーリベロの逃げ脚で遊んでみる。モロさはハンパないが、スンナリとハナ切れれば残れるタイプ。グレイスカリヨン、トーアスカーレット、パイリヴレが有力かな。ラジエル、サリーピルエットに、ゴットリープまで。
六甲S。荻極か藤康の逃げになりそうだが、全体にはゆったり感。ここは昨年2着のオニャンコポン。実は前走も買った(笑)。伸び切れなかったが復調気配はあったし、叩き3走目なら見せ場以上も。亀田は昨年以来の騎乗、感触憶えてるかな。 トゥードジボン、ジャスティンスカイ、ノーカザワールドに、シルトホルンとエイシンスポッターが続く。あとはビーアストニッシドとボルザコフスキー。
御堂筋。ミステリーウェイの単騎でかなりのスローか。レースにアヤを付けてしまうエンドウノハナにとって、少頭数で渋った馬場は有利な条件。あとは古川吉次第だ。
四国新聞杯。10頭立ても逃げ先行実績の馬は結構いて、モツれる可能性も。昨年のこのレースでジュリアバローズの2着したベリーヴィーナスで少し楽しみたい。休み明けから中1週で久々菱田と好転期待。 アリスヴェルテ、アストロフィライト、スタティスティクス有力も、ミタマにロマンシングブルーも差はないし、フォーチュンコードと絞れないな。
色々あってさすがは西暦4年だが、人のバカげた所業に、自然も怒ってるゾ!。
