今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

大晦日、競馬は長ーく愛するもの。

2016-12-31 | 競馬
シンデレラマイルはリンダリンダで勝てると思ったが、クビ差か。鞍上もあるのかな。 今日の東京2歳優駿牝馬は、北海道勢が優位だろう。人気と展開を考えると、妙味があるのはジュンアイノキミかな。母方カリズマティックだし、剛健なレースを期待したい。 オーブスプリング、アップトゥユーは強敵だな。さらにヤマミダンス、ピンクドッグウッドに、穴ならイクノチャンか。アンジュジョリーは大外で森の乗り方次第だけど、彼昨日勝ったしなァ。てか、大晦日まで競馬考えてんのか(笑)。
 競輪GP。村上義弘魂の走りが炸裂だった。 あのパターンもあったよな。してみると2車単5670円はいい配当ということになる。 新田はまさかの誘導早追い抜きで失格。これだけの大一番でなんという体たらく。ま、通常5周回が、GPは7周回なんだけど、それにしたって…。スタートでライン組む渡辺が前を取りに行って、圧力に負けて下がってきた時点でイヤな予感はあったけどね。 平原ももっと早めに仕掛けるかと思ったが、やはり1着1億円、2着2千万だからなァ。勝てる立場の平原としては、どうしても早仕掛けは勇気がいる。それにしても絶好調の平原を凌いだ村上の底力は賞賛だね。村上が勝ったなら、外れても悔いはない。そういうファンは多いことだろう。 学生時代は結構ヤンチャもしたらしいが、プロの選手になってから、自分を律する気構えは、多くの選手の手本になっている。 レース後、さわやかな笑顔で満足げだった稲垣の顔が、すべてを物語っているよ。 浅井も落車明けだったが、天性のセンスの一端は見せた。 1着村上と2着武田は同じ1974年生。3着浅井が1984年生。 そして1994年生は、世間を席巻している野球の大谷、競泳の萩野、フィギュアの羽生ら、黄金世代と呼ばれている。前日のヤングGPを優勝した渡辺雄太も1994年生だ。ついでに云うと、AKBのセンター渡辺麻友、島崎遙香、ももクロのリーダー百田、乃木坂のキャプテン桜井、皇室のアイドル佳子さま、ピコ太郎を流行らせた張本人といわれる世界のジャスティンビーバーも全部1994年生。西暦の4年はエネルギー、パワーが凄いと前から思っている。 村上、武田の前1964年は東京オリンピック開催。そして1954年に誕生したのが…そう「ゴジラ」だ!! これ以上のエネルギーはないぞ(笑)。なんか大晦日に変な展開になってしまった。
 ちょっとトーンを戻したい(笑)。 年度代表馬はどうなるかね。キタサンブラック、サトノダイヤモンド、モーリス。それぞれ大したもんだ。 そういえば今の2才馬は2014年生なんだよね。いかん話が…。でも2才代表も、牝馬はソウルスターリングで問題ないとして、牡馬は朝日杯のサトノアレスが格的にはだけど、レイデオロを挙げる人もいるだろうね。ホープフルが正式にG1になれば、これは結構揉めそうだ。クラシックを頭に描けば、ホープフルに票が傾く可能性が高いのかも。
 なんか、こんなに長く喋るつもりなかったんだけどな(笑)。今年もありがとうございました。競馬は長ーく愛するものですよ。 では良いお年を。
 
 
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私は競馬ファン。だが今日は…。

2016-12-30 | 競馬
 ほんとにアポロケンタッキー勝っちゃったね。まあ大井の馬場が向いていることもあると思う。アウォーディーはゴール前よく踏ん張ったな。
 今日のシンデレラマイルはリンダリンダ軸かな。穴っぽいのはマテリアメディカ。 終り(笑)。
 今日はやはり競輪グランプリだ。 浅井の連覇を期待したいのは山々だが、落車明けいきなりのGPだからね。ならば同期・新田祐大の捲りが決まるとみたい。 稲垣ー村上、平原ー武田の強固なラインに対し、まとめて負かせば新田の豪脚しかない感じ。そんなにいい配当にはならないが、ガールズGPで儲けた分をブチ込むか。 平原、武田に浅井へ。押さえは村上と誠一郎の一発。 渡辺はついての2着までとして、差し込みはやめる。 本来なら、平原を村上が応戦した際、後ろの岩津が内へ潜り込んでの漁夫の利もあるが、最近の調子が今一つなので、そこまで手が回らない。
 では突撃してくるので、これで失礼する。私はバリバリの競馬ファンである(笑)。
 
 
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東京大賞典・ま、当たるだろうけど…。

2016-12-29 | 競馬
毎年のことだけど、年末は公営レースで騒がしい。 日本はほんと好きだねェ(笑)。 ま、私も昨日は競輪のガールズグランプリに参戦。3連複だけど、一応本線的中。それにしてもあと3/4周で児玉碧衣が最後方になった時は、正直外したと思ったよ。そこから猛ダッシュだ。児玉の動き出しの初速は男子並みの迫力。3番手にいて児玉の捲りに気付いた梶田に併され、捲り切れなかったけど、充分楽しめた。要するに児玉がハイアーゲームで、梶田がキングカメハメハだった。懐かしの日本ダービー(笑)。
 さて今日は大井で東京大賞典。2万人ぐらい入るかな。もっとかも。 今回は逃げ先行が少ないね。これならアウォーディーがうまく立ち回れるだろう。穴党としては妙味がないけど、これは仕方ない。あれだけリズムを崩したチャンピオンズでもタイム差なしの2着。ここは決める筈だ。 前記のように展開上はコパノリッキーが有利となりそうで、一応相手にする。ただノンコノユメも、スタート次第では結構いいポジションで進める可能性はある。要するに帝王賞のワンツーがアウォーディーの相手と云う形。先日のチャンピオンズを勝って、このレースも連覇がかかるサウンドトゥルー。当然有力だが、帝王時は前記2頭に結構離された。大野が大外からどう乗るか。あとは差がありそうだけど、内田が乗るアポロケンタッキーがひょっとしての穴馬。 8から、2,5,14,11。でも儲からないよな。 それと帝王賞と東京大賞典がおなじ大井の二千というのはね。毎度メンバーも大差ないし、ちょいと能がない感はある。ただJRA勢の参戦を考えた上で、底力も発揮させてとなると、どうしてもこの距離になってしまうのかな。
 
 
 
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戸崎おめでとう! そして年末の与太話。

2016-12-27 | 競馬
最後までモツれたリーディングジョッキーは、戸崎が終盤怒涛の連勝で3年連続となった。 まことに見事な騎乗ぶりで、大井から転入してくる時に、「リーディング獲れる」と云ってしまった私としても素直に嬉しい。特にルメとミルコが初めての通年参戦だったからね(前年は3月から)。しかし、ホープフル、有馬で見せたルメールの鬼気迫る騎乗も鳥肌もんだったし、来年も互いに高め合っていいレースを見せてほしい。
 騎手話ついでに、荒唐無稽なつぶやきを。 アイドルジョッキーと云っていいのか、藤田菜七子。私は特に思い入れはないが、結構微妙な扱いになってきてるよね。 2016年のJRA成績は、294戦6勝。勝率は約2%。単勝を買い続ければ、かなりの赤字(笑)。5着の掲示板に載ることさえ、6回に1回程度。 勿論乗り馬の質とか一元では語れないが、まず騎手として認められる流れが出来るかが一番のポイントで、埋もれてしまうジョッキーは確実にいる。
 そこで荒唐無稽な話なのだが、藤田菜七子を南関東競馬で乗ってもらったら…。勿論規則上の壁とかは無視しての話なのだが、地方競馬は今やJRAの協力なしには成り立たない。相互場外を始め、かなりの部分経営にプラスになっている。 ひと頃地方競馬の閉場が相次いだが、今なら存続できた所もあったかもしれぬ。 客寄せパンダ的な発想だけでなく、菜七子自身にとっても、より多く乗れるのは嬉しいことと思う。 おそらく、馬が好きで、乗馬が好きで、ジョッキーになりたい、という経緯だったと思われるので、賞金の高いJRAで稼ぎまくりたい、というような気持ちはあまりないものと推測する。 南関東なら中山・府中と大差ない場所で見れるわけで、応援にも行けるし、ナイターのヒロインとして「華」にもなろう。 藤田菜七子の技術などは、たしかに高い評価はできないにしても、内包しているジョッキーに賭ける思いは、これまでの女性ジョッキーより志が高いような気はしている。だからこそ埋もれてしまうのが惜しい。 大昔は、来日する外国のジョッキーや関係者が、理解に苦しんだ「二つの競馬」同じ業界なのに、成績のいい者が成りあがって行けない矛盾。 その後、地方ジョッキーがJRAジョッキーに成り得る道が開け、今は外人ジョッキーすらJRAジョッキーになっている。 逆の道があってもいいよね。 ま、単なる年末の与太話で、気分を害した方がいたらご容赦願いたい。
 その南関東では最後の大勝負が控えている。 明後日は大井にン万人の観衆が詰めかける。
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有馬・意志が伝わる名レース。負けて悔いなし(笑) 

2016-12-26 | 競馬
有馬記念。まあ、盛り上がったね。結局は銀行レースになったけど、各馬が全力を出し切った感じの見事なレースだった。 逃げたマルターズアポジー。大名レースをしたキタサンブラック。これを見て虎視眈々のゴールドアクター。一旦キタサンとの駆け引きを演じ、ゴール前でキッチリ脚を使ったサトノダイヤモンド。4角前から動いて勝負を賭けたシュヴァルグラン。みんな死力を尽くした形だ。
 サトノダイヤモンドは55kだし勝っても当然といえる馬だね。ルメールも戦前の話通りキタサンを意識してのレース。勝ちたいという気持ちが表れた渾身の優勝だった。 キタサンもほぼ勝ちパターンに入っていたが…。ゴールドアクターはもうひと押しだったけど、能力は見せている。 期待したミッキークイーン。正直もう少し見せ場作れると思ったけどね。人気よりは走ってるけど、私は3着の自信があったので…。ま、マリアライトには完勝だった(笑)。
 それにしても里見さんは凄いことになってる。クラウン、ダイヤモンド、アレス、アーサーと、来年も席巻しそうだ。 
 ホープフルS。レイデオロは折り合いに専念して、まずは確勝のレースだった。 サングレーザーはやはり気性がね。パドックもうるさかったけど、どうしても行きたがってしまう。道中外々回っていたので、これは早目に動くだろうと思っていたが、案の定。 それも動いた時にミルコが反応して譲らなかったので、張り合う形で進出。あれでは早仕掛けと云われても仕方ない。馬なりで直線先頭、ブイブイいわす感じだったけど、馬としてはエネルギーをあらかた使っている。 内でためられれば勝ち負けだったし、ミルコと併せにならなければ、とか惜しい感じはあるけど、すべては気性面の問題が大きい。着差からしても普通に走れば2着だったとは思う。 グローブシアターは結構早くに手が動き出した。能力の一旦はみせての3着。やはりエピファやリオンほどのスケールはない。まあ無事なら小金は稼ぐと思うけど。
 今日のレースを見ても、レイデオロは二千以上を使いたいよね。先にサトノアレス弥生始動と云ってしまっているが、どうするんだろう。 ただこれで藤沢厩舎に大物が3頭。ソウルスターリングは普通に桜花賞→オークスということに落ち着きそうだ。
 サトノダイヤモンドもキタサンブラックも凱旋門へ意欲満々。さらに来年のクラシック組からも参戦する馬がいるやもしれず、やはり世界がターゲットとなる年になりそうだ。 3日間競馬。お疲れ様でやんした。
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