今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

JCD・ローマン1番枠!  ドラマはある? 

2013-11-29 | 競馬

  相変わらず2才有力馬の次走が揺れている。 松田国師が、勝って朝日杯といっていたシンガンは、想像以上の圧勝だったが、何故か朝日杯ではなく、ラジニケかホープフルになった模様。 これは大きいね。 勿論1勝馬では朝日杯出れるかわからないが、登録もしないような雰囲気。 とにかく前走は強かった。 私見だが出られれば朝日杯でも上位に来れる脚だった。 
 とにかく(とにかくが多いが)朝日杯とラジニケの賞金が違い過ぎる。 G1とG3だからというわけだが、過去の優勝・上位馬をみれば、どっちがG1だか…。やっと来年度から大幅な是正が為される。 今年が最後の違和感だ(笑)
 サトノアラジンは調整具合からみて、エリカは事実上なくなった感じ。 となれば朝日、ラジニケ、ホープフルのどれか。 スターダムが短期放牧という話もあるが、どうするのだろう。 ま、1週間程度で戻れば、物理的にはラジニケ使えるだろうけど。 京都2才Sのレース前に、武豊が勝ってラジニケに向かいたい、と堂々と語っていたのに、レース後未だに次走未定となっている。 どういった風向きなのか。 とにかく(まただ) 阪神JF、朝日杯、ラジニケ、ホープフルと、来週から注目レースが続く。
 さて今週のJCD。 期待していたローマンレジェンドが1番枠になった。 おまけに穴で買いたいと思っていたグレープブランデーが隣で同居。 まさかの枠連流しか(笑) 藤原英厩舎としては、先週エイシンフラッシュで恥をかいた。 岩田は例のジェンティルの件。 ここでローマンが勝てば、かつての流行語大賞「リベンジ」となる。 とにかく(もうやめとく)千八だし、前が厳しいレースになりそう。 ナイスミーチュー、グランドシチー、テスタマッタあたりは、乱ペースを望んでいるだろう。 なにしろ1着賞金が、1億3千万円だ。 そりゃ激しいレースになるわな。
 

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JCダートはアノ男のリベンジの舞台か!

2013-11-28 | 競馬

  有馬記念は(も、というべきだが)有力馬が限定される感じで、グランプリのイメージからすると、出ない馬の方が多くて残念だ。 オルフェ、キズナ中心はいいとして、層が薄いなら当然ゴールドシップの巻き返しが注目となる。 そして鞍上がムーアになるという。 これは完全に内田を下した形だ。 JCでのジェンティルのケースと同じようなもの。 今年は藤沢厩舎と横山典の色々もあったし、なんか少し複雑な気持ちにもなる。
 ジャパンCダートは結構面白そうだ。 今のところローマンレジェンドに期待したいと思ってはいる。 予想変更で苦い思いもチョコチョコあるが、今回はどうなるかな。 岩田にしてみればジェンティルが勝って、そりゃ悔しい思いは当然あるだろう。 しかしゴールドも同様の乗り替りが発表され、岩田としてはひとつ越えた感も芽生えたのでは。 JCの無念はJCダートで。 岩田のローマンレジェンドはそれなりドラマもある。
 2才牡馬のローテーションはチョイ複雑な流れになっている。 エリカ賞、朝日杯、ラジニケ、ホープフル、さらに京成杯まで含め、まだ正式決定していない馬が多い。 来年を考えると二千で勝っておきたい気持ちは当然だし、賞金を思えば朝日杯はあまりに美味しすぎる。 池江厩舎は、どうやらトゥザワールドは年内使わず、アトムは朝日杯、スターダムがラジニケ、アラジンはエリカかホープフルという予測になっている。 しかしスターダムは武豊でさえ、京都2才S前に、勝ってラジニケへ行きたい発言をしていた。 普通ならレース直後にラジニケへ、というアナウンスがあってもいいのにね。 なんか協議点があるのだろうか。 アラジンも個人馬主ということで、その辺の何やらなのかな。 クラシックを目指す馬の頂点レースであるラジニケ、異常に賞金が安い最後の年。 貧乏くじだが、それでもやっぱりスターダムにはラジニケへ行って、そして勝ってほしい。
 

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JC凡戦? デトワール福永でJF参戦か。

2013-11-25 | 競馬

  JCはなかなかの凡戦だったね(笑) エイシンの逃げ、ゴールドの覇気なさ、勝ちタイムが…。ま、ある程度予期されたことではあるが、JCが一大絵巻だった頃を考えると、輪郭としても内容としても寂しい。 実は週中のこの欄で、狙い馬を無印と思ったらボチボチ付いてる、と云ったのはデニム&ルビーのこと。 そう木曜までの時点ではデニムからドカンと行くつもりだった。 まったくの無印馬を狙うなら、外れてもさほど非難されないだろうし、と。 しかし、印を付けている人がボッチラいるのを見て、もう一度考え直してしまったのだ。 そして日曜に書いたような、ルルーシュ、Aラクティ、デニム&ルビーの3頭を、みたいな焦点のボケた最終予想になった。 結果として外れではないんだけど、なんとなくスッキリしない。 自分自身、女々しくて女々しくて…。
 それにしても、これでJCは実質4年連続牝馬が勝った(ブエナ1着降着)ことになる。 デニムの走りを見て、メイショウマンボが出ていたら、と思った人も多いことだろう。 それにしても(それにしてもが多いが)内田は赤っ恥だね。 ずっと乗ってたデニムが激走して、自分の人気馬は大凡走だ。 ま、私自身デニムは浜中への乗り替りも魅力と云ってたので。
 話題は変わって、レーヴデトワールが白菊を勝って、どうやら本当にJFへ出るらしい。 しかも福永騎乗という話だ。 いきなりレーヴディソールの姿が蘇るね。 でも、デトワールはデビューから2ケ月で4走目ということになる。 白菊では体重も減ってたしなァ。 ま、以前この欄で云ったように、松田博師としては3人娘の内、2人をJFに出したいという気持ちだったんだろう。 そういえば残るサングレアルは今週デビューなのかな。 ハープスターは順調のご様子。 ホウライアキコ、レッドリヴェール、ハープも含め、有力馬は休み明けになる。 ハードローテのデトワールと好対照だ。 それでも大外からハープが強襲するとは思うけどね。 おっと1週早いね。 JCダートやりますよ。
 最後にデビュー戦でマーブルカテドラルと一騎打ち(1番人気で)、次すぐ勝って、クラシックへ期待されていたレヴアップスピンが、どうやら電撃引退の模様。 ほんとに残念でならない。 雰囲気のある馬で、能力プラス牝馬らしさも窺わせ、桜花賞を楽しみにしていたのだが…。  

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JCデー・3強に割って入る馬…。

2013-11-24 | 競馬

  京都2才Sはトーセンスターダムがキッチリ差し切った。 ちょっとイライラした感じだったし、ゲートインの時、これは出遅れるかも、と思ったよ。 まあ大きな不利ではなかったが、描いた競馬は出来なかった。 それでも追い出してからのフットワーク、センス、スピリットは合格点。 2才レコードにコンマ1とはいえ、馬場状態を考えると、勝ちタイムは決して速くない。 つまり前が頑張れるレースだった。 勝ったことに素直に喜んでしまおう。
 JC前日の勝負馬としたオキザリス賞のグラスプリマ。 ちょっと惜しかったね。 うまく流れに乗れたので、最後は力の差だな。 でも11番人気で4着だからね。 健闘ではある。
 さてJC。 一応3強対決という感じなのかな。 4-7-13の3連複が5倍ちょっと。 美味しいと思う人もいるのだろう。 私は死んでも買わないが(笑)
 割って入る馬として、まず「ルルーシュ」。 正直ここでいきなり頭を獲るほど甘くはないだろうが、馬場・距離・展開などを考えると、かなり食い下がれるのではないか。 3強がそれぞれ持ち味全開なら仕方ないが、流れや頭数もあるし競馬だからね。 「アドマイヤラクティ」は叩き3走目でウイリアムズ騎乗と、大駆けの雰囲気はある。 ダイヤモンドSは強かった。 もう1頭は「デニムアンドルビー」。 府中向きとはいえオークスでも負けているわけで、本来無印でも当然のところ。 やや非力な面もあるが、根性は相当なもので、浜中への手替りがいい方へ出ればひょっとして…。
 この穴馬3頭と人気馬をうまく絡めて行きたい。 付け加えるとしたら、秋天で期待して健闘してくれたアンコイルドだな。 
 9Rアプローズ賞のインプロヴァイズをちょっと買ってみたい。 夏以来で体重も増えているらしいが、2才時の走りっぷりからいえば、このメンバーなら楽に通用する。 ムーアがJC前にやっちゃうかもよ。 
 ベゴニア賞も注目のレース。 勝った馬は当然朝日杯へ行くのだろう。 テスタメントの走りに期待がかかるが、なにせ2戦目。 連軸という感じでロサギガンティアから入るかな。 京都の白菊賞。 正直そんなに粒は揃っていない。 この程度の顔ぶれなら、やはり勝つのはダイワレジェンドかレーヴデトワールということになりそう。 アルトゥーナ、アドマイヤビジンが割って入れるか。 フェイブルネージュが来ると(レッドメイヴを思って)複雑なので遠慮してほしいが。
 なんにしても晴天でJCを迎えられるのは喜ばしい。 実際に明日は昼から強い雨が予想されている。 果たしてファインデーの結果や如何に。

 
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JC前日、今日の勝負は…。

2013-11-23 | 競馬

  JCを明日に控えてまずは京阪杯。 前走人気なしで突っ込んできたマヤノリュウジン。 消えるパターンでもあるけど、今回は信用してみよう。 6才とはいえキャリアはたったの12戦。 叩き3走目で順調な調整。 展開も悪くなさそうだし、直線半ばでは勝負態勢になる筈。 ブレイズとエピセアが強敵か。 アース、ラトル、アドマイヤが押さえで、大穴はメイショウ。
 キャピタルS。 ある意味すごい注目している馬が出てきた。 それはメイケイペガスター。 以前ふれたので覚えている方もいるだろうが、将来のダート転身を楽しみにしている。 走る能力は相当なものがあるが、例の気性というか掛かり癖がね。 今回はマイルなので、まともに走れるチャンスはあるかな。 当然本命(笑)。 インパルスも今回は買い材料が多く、普通ならこっちから買うのがベスト。 とにかくみんなが思っている以上にインパルスは強い馬だろう。 人気のサトノは府中マイルなら恥ずかしいレースはできない。 押さえてもスイートと久々のムーンリットあたりまでか。 
 そして京都2才S。 回避したシャドウダンサーは結構時間がかかるみたいだね。 素質馬だけに残念だ。 そうなればトーセンスターダムVSピークトラムということになる。 マイネル、アグネス、サトノと行きたいクチがいるので、スターダムは4~5番手かな。 枠もあるので、外目から前の様子をみながらのレースになりそう。 ピークはそれより後ろからになりそうなんだけど、なにせ鞍上がルメールだからね。 おそらくスターダムが相手と思って乗るだろうし、そのあたりの駆け引きにも注目か。 まあ一応2頭の勝負と思うが、あとはマイネルとサトノの粘りが続くか。
 オキザリス賞。 今日は比較的おとなしいレースが多かったので、ここは大穴で攻めたい。 本命はグラスプリマ!  まあ地味な成績ではあるんだけど、ここは結構先行したい馬が多く、直線半ばから一変の可能性もある。 すんなりのレースだと差を詰めるだけで終わりそうな馬が、まさかの届き、という読み。 そういう意味ではフォールティテールも面白い。 デビュー戦の時計では、正直2戦目でいきなりという感じではない。 しかしかなりのスローだったし、上りが秀逸なことからも、全体時計はそんなに気にしなくてもいいか。 乗ってる田辺だし穴の匂いはある。 ここはグラスとフォールの2本軸で行くかな。 配当的には充分合うしね。 人気のアジア、セイウンに、ゴールド、レイヨン、ペアン、トリックまで。
 JCは一応の組み立ては考えている。 狙いたい馬はノーマークかと思っていたら、新聞ではチョロチョロ印付いてる。 なんでだろう(笑)

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