青葉賞楽しみだが、勝負は京都!!

　青葉賞はかなりの混戦人気となっている。　まあ、それだけ魅力的な馬が揃ったという評価でいいと思う。
　私は勿論プロディガルサンを応援するだけだ。　正直「勝って当然、負けて当然」という今回の一戦。　変な講釈は控えて、謙虚に応援する。　たしかに強敵は多いね。　適性も含めて、精度が高いヴァンキッシュラン、レーヴァテイン、メートルダール。　勝った2戦は圧勝で、前走根幹レースでクビ差2着のマイネルハニー、負けてないアルカサル。さらに新聞の本誌予想でも◎が結構付いたレッドエルディスト。　ロスカボスの名が出てこないくらいの顔ぶれだ。　一応プロディガルから、6.11.4.13.7 と行きたい。　馬連と相手BOXの3連複。
　春光S。　前走のサンシャインを見ていて、ダートに戻ったら買おうと思っていたアカノジュウハチ。　なんか人気なんだね。　今回は条件的に勝ち負けは当然かと。　大外枠なので、勝春が道中あまり早目に仕掛けると、ちょいと心配もあるが、まあ普通に本命だ。　さっきオッズをみたら、ソコソコの配当なので、馬連・12.2.3.11.14.1.8 へ。
　京都の天王山。　叩いたサクラエールの末脚に期待。　京都は合うし、この枠もいいだろう。問題は初の千二だけど、ここは結構前掛かりのパターン。何とか克服してくれそう。　相手は 15.6.5.13.10.3 へ。馬連と3連複。
　下鴨S。　皐月賞の時、リオンディーズと併せたハッピーモーメント。　その前走は動けなかったが、レースになってない印象だった。　調子か馬場状態が合わなかったか。　中1週で使ってきたのは、その辺もありそう。　よって今度は本来の能力が出せると判断。　松田で追い切れるか多少不安だが、大穴のパターンではあるので、目をつむって◎。　16から、2.7.9.15.3.12 へ。　ワイドにしとくかな。
　最終も大穴勝負。　叩き3走目で追い込み一発のコウユーアンドレ。　内から、タガノ、ルヴァンカーが行って、外から勢いつけてオウケンとスズカ。　さらに人気のスリー、リーゼントが突く形。　どうみても速くなりそうだ。　太宰では結果が出てないコウユーだが、ここは直線一気が期待できる。　8から、11.10.7.13.4.1.3.15と、8点になるけど、ゴール前絶叫したいね。　馬連とワイド。
　プロディガルサンはもし2着までに来なかったら、ダービー出れるのかな。　もう出れるという前提で話す人と、可能性低いという意見もあって、どうなんだろう。　調教師は出れると思っているようだが…。

春天枠順決定！ キタサン1、アクター17。

春天の枠順が決定した。　なんとキタサンブラックが1番枠。逃げたいカレンミロティックも3番と、出たなりでも2頭は先行態勢を取る形だな。　ある程度行きそうなヤマニンが12番で、マイネルが13番。　有力馬の中では前目と思われるサウンズが15番で、ゴールドアクターは17番となった。　吉田隼人の手綱捌きが一層注目される。　中頃枠には、8番シュヴァルグラン、9番トーホウジャッカル、10番がアルバート。　枠については、レースごとに馬が違うわけで、一概にどの枠がいいとも云えないが、要はその枠を意識しすぎると結果は…。そうはいっても人気を背負ってるとね。　この枠順決定で、少し面白みが出てきたかな。　ただ、武豊としては、カレンを行かしての番手、3番手でもいいわけで、ゲートさえ普通に出てしまえば、割と迷いなくレースが出来そう。　母父バクシンオーの春天優勝も一歩前進したか。　私はもう◎を決めている。　多分5番人気までには入らないと思う。　まだナイショ。
　青葉賞は、エルリストンとバルダッサーレが回避して13頭立て。　ちょうどいい頭数かな。　こちらは府中の二四だし、明日の枠順決定でも、それほど取捨に影響はないだろう。　皐月賞に出てもおかしくなかった馬が7頭か8頭はいる。何故ちゃんと言い切らない(笑)
ヴァンキッシュランVSレーヴァテインの遺恨戦もあるし、スプリングSでマウントロブソンにクビ差2着のマイネルハニー、共同通信杯でディーマジェスティ・イモータルの3着だったメートルダール。　そして5ケ月ぶりの一級素材プロディガルサンと、まずは不足ないメンバーだ。　青葉も春天もいい馬場でやれそうなのは幸い。　あと、強風は勘弁(笑)　

天皇賞、青葉賞・追い切り雑感。

天皇賞・青葉賞の追い切りが終った。　いい季節になったので、人も馬も生き物だから、気分は悪くない筈。
　青葉賞はやはり5ケ月ぶりのプロディガルサンの仕上がりだ。　皐月賞の数週前から結構時計を出していたので、乗り込みの期間は長い。　実際、厩舎筋の話でも、皐月賞は使って使えないことはなかった…という。　よって、5ケ月ぶりとはいえ、珍しいくらいの調教量となっている。　今日の最終追いも、天皇賞出走馬のタンタアレグリアと併せて併入。　手応えは充分で、皐月賞パスした分、ここは悔いのない仕上げと思われる。
　美浦組が多いレースだが、ウッドではドンチャブ、マイネルハニーがいい動き。メートルダールは終いはややかかったものの、5ハ65.9と負荷を掛けてきた。　レーヴァテインは軽めだが、大きな馬ではないので、仕上がっているということか。　アルカサルは半マイルで地味に映るが、調整には心配なさそうだ。
　栗東では、ウッドでヴァンキッシュラン。この厩舎得意の3頭併せ。　終い重点だが、動き自体に問題はない。　坂路組では、エルリストン、レッドエルディストの伏兵がいい動き。　特にレッドはここ2戦の内容が良く、俄然争覇圏に割り込んできたか。　ノーブルマーズ、ロスカボスも順調で問題はなさそう。
　天皇賞は、主役のゴールドアクター。先週の時点でかなり仕上がっているという判断か、やや軽めではあるが、まずは順調という感じ。　折り合いだけがポイントで、直前ソフトも予定通りなのだろう。　アルバートは単走なので派手さはないが、最後強めに帳尻を合わせた感じだ。　プロディガルと併せたタンタアレグリア。　正直素質はどっち、という気もしないではないが、2度使って無事に来ているのは何より。　
　栗東のウッド組は各馬順調で、特にサウンズオブアースはいい。　走力プラス闘うスピリットもあり、ほんといい馬だね。ミルコ…。　上がり馬シュヴァルグランも福永で態勢を整えた。　キタサンは先週充分やったので、やや軽めも順調のひと言。　坂路では、アドマイヤデウスが動いているし、トーホウジャッカルもこの馬らしい変速調教。　掴み辛いことは確かだが、不気味さもある。　
　今週は土日とも馬場状態は良さそうで、いいレースが見られそうだ。　悔やんでも仕方ないが、皐月賞のあの強風…。もう一度やれば結果は…負け犬の遠吠えと思ってもらっていい(笑)

青葉と春天。大激戦には違いない。

　どうも勢いがつかない。　フローラのファイアクリスタル10着は結構ショック。　9番人気だから、まあ人気通りなんだけど、掲示板を外すとは思ってなかった。
　青葉賞。　血統のいいプロデイガルサン、ヴァンキッシュラン、レーヴァテインに、実績あるメートルダール、マイネルハニー。さらにアルカサル、ロスカボスと楽しみな顔ぶれだ。　ダービーTRなのだから、当然ダービーを目指しているわけだが、本番の壁はかなり厚い。　ディーマジェスティ、マカヒキ、サトノダイヤモンド、エアスピネル、リオンディーズと、あの強風の中、ハイラップだったから、底力がなければ上位へ来れなかった筈。　NHKの結果次第では、イモータル、ロードクエストも参戦するか。　よって、例年以上に青葉賞は内容が吟味されるね。　私は過去に「応援馬」で、ハイアーゲーム、アプレザンレーヴなどが勝ったけど、共に圧勝だった。　ダービーでも掲示板に載ったが、やはり強いレースをアピールしないと、ダービーへの夢は描けない。　今年は尚更だ。
　天皇賞は、当然ゴールドアクターが堂々の主演。　キタサンは逃げてもいいし、菊花賞のようなレースも出来る。　サウンズオブアースは前走番手戦だったが、自在な脚質だし、藤岡佑に替って、もう少し控えるかな。　4才の上昇馬は前走ワンツーのシュヴァルグランとタンタアレグリア。　酒井に戻るトーホウジャッカル、昨年2着のフェイムゲーム、距離に活路のアルバート、トゥインクル。　これでもう9頭だ。　今週はいい馬場で行われそうで、スピードとスタミナが交錯するせめぎ合い。　
　今週は根性入れ直して臨むよ。　
　

フローラは中穴！ マイラーズは大穴!!

昨日は苦しい戦いだったが、府中最終の3連複で一応首はつながった。　今日はいい流れになりそうな気も。
　超難解なフローラS。　多頭数とはいえ、1番人気のオッズが5倍前後。　府中の二千だし、これは手強い。　それならハンパな予想はせずに、花火を打ち上げるかな。　本命はファイアクリスタル。　前走500万の平場を勝てなかった馬を、G2で本命とは期待が勝ち過ぎ? ま、この時期の3才戦は格は絶対条件ならず。　というか、この馬デビュー戦を快勝した後、牝馬ながら共同通信杯に挑戦した。　それだけで期待感はわかる。　G3戦なのに重要な根幹レースといえば、秋の東スポ杯とこの共通だね。　東スポはスマートオーディン・プロディガルサン。　共通はディーマジェスティ・イモータル。　まあバランスはとれている。　つまりファイアクリスタルの共通5着は、額面通りの評価でいい。　なのに次が平場戦、しかも勝てなかった。　これで目を離すのもいいが、この馬の血統構成、馬体、中間の動きからは、まだまだ狙うに値するものを感じるのだ。　強気に行きたい。　フロンテアクイーン、ビッシュ、アグレアーブルが強敵で、押さえはゲッカコウ、クィーンズベスト、クロコスミア、パールコード、チェッキーノ。　7から、挙げた8頭へ馬連とワイド。　
　オアシスS。　ここはライトな感覚で、初ダートのダノンメジャーから少し遊ぶ。　初戦は砂を被って嫌がるケースもあるが、大外枠で気ままに走ってもらいたい。　16から、4.7.11,12.9へ、馬連と相手BOXの3連複。
　府中S。　叩いて良化気配のブラックバゴ◎。　血統からか地味に映る存在だが、能力・底力はレベル以上。　柴山も3度目で何とかしたい筈。　シャドウウィザードの一発も面白い。　4-7だと万券かな(笑) 　それ以外は 12.6.11.13.8まで。馬連と相手BOXの3連複。
　最終はDミランダが取消したので困った。　先争い激化を見越した予想だったのでね。　それでも逆にチャンスとブンブン行く馬も。　変更せずにヘイジームーンから入る。　府中はいいとして、千四は初めて。　でも血統からみても、むしろ鋭い脚を活かしやすいかも。　8から、3.15.12.5.2へ。　馬連と相手BOXの3連複。
　京都のマイラーズC。　フィエロに逆らうものでもないが、乗り替りとかね(笑) もう捨てた気でケントオーを大抜擢。　阪急杯の11着から狙いづらいと思うが、前走はまともに走れなかった印象で、元より京都のマイルの方が条件はいい。　和田よ、シャァー頼むぜ。　13から、7.15.2.14.12.1.11へ。　馬連とワイド。　3連複なら、7-13からだね。
　桃山S。　8枠勢の逃げ争いに、テイエム、マスクが追っかける。　何気にやや前掛かりか。　ミキノハルモニーの差し脚に期待したい。　前走はハンデ戦だったので、チョイ気になるが、少しずつ着実に力を付けている印象。　9から、2.1.3.10.4.7へ。　ここは相手BOXの3連複だけにしようかな。
　あずさ賞。　ジュンヴァルカンが勝って京新へ行きたいレースだね。　いいとは思うが、マテンロウゴーストに魅力がある。　前走は強かったし、距離延長もプラス。　時計勝負は ?も、スローは必至のレース。　松田でも買ってみたい。　因みに母父は、フローラで抜擢したファイアクリスタルと同じディンヒルダンサーだ。　2-3の1点しか買えないが、単の方が配当はいい。　
　来週は好メンバーが集結する青葉賞。　エッ、天皇賞もある? 忘れるところだった(笑)