今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

ブエナ激勝で、華やかな有馬へ!

2011-11-27 | 競馬

  いやァー久しぶりにブエナの勝つとこ見ちゃったよ。 今日は予想通りのスロー。ブエナはゲート入りもスムーズだったし、ゲートが開いてもスッと反応していた。 行く気になれば3番手ぐらいでもって感じ。 まあ岩田も大事に乗って4角からのコース取りだけを考えて。 案の定直線は前が壁になったけど、人馬とも結構冷静だったね。 トゥザグローリーの内から出てきた時点で、今日は勝ったな、と思ったよ。
 G1を6勝か、降着とかの多い馬だったし、それ以外でも審議対象になっている。実は2戦目の初勝利のレースも審議ランプがついて、私ちょいとハラハラした記憶が…。それにしても大した馬だね。 これで最後の有馬記念が大騒ぎになりそうだ。
 トゥザグローリーは正直わかりません。 見かけが立派な馬って、モロさも同居しているね。 まあどっかで凄いレースをするんだろうけどね。 そういえば秋天で本命にしたジャガーメイルが3着と大健闘。 このところ予想がチグハグ…。
 デインドリームはスタートもあるけど、流れも含めすべてがアッチを向いた感じ。 3才だし、来年また参戦してほしい。
 今年は三冠馬オルフェーヴルで年度代表は決定の雰囲気なんだけど、有馬でブエナがオルフェを負かせば、議論の余地が出てくるかな。 それだけに有馬は大盛り上がりになる。 果たしてクリスマスグランプリは…。

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JC・先物買いも楽しいもんだよ!! 

2011-11-27 | 競馬

  JC当日に云うのもなんだけど、今年もあと1ケ月余り。 そういえばリーディング争いも熾烈だね。 昨日は福永が2勝5連対だったが、今日は府中での決戦となる。 まあ当事者でなければ、争い事は多い方が面白い!?
 騎手といえば、デインドリームに乗るシュタルケ。 吉田さんもしっかり3R6Rで有力馬に乗せている。 でも最終に乗るのは? 勿論オファーさえあれば、馬に乗るのがジョッキー。 どうなりますか。
 ではJCの結論を。 昨日の京都のメインを福永が人気に応えて勝っちゃったけど、まあ気にしないでトゥザグローリーだ。 本音を云えばもっと配当が付くと思っていたんだけど、調教が良かったせいか、結構売れている。 これだけのメンバーでのジャパンC。 単勝20倍、ブエナへの馬連なら35倍は付くと思っていたんだけどね。 でも今回は心中ということで。 これから完成期に向かう馬で、ポテンシャルは全く劣っていない。 先の天皇賞は、G2勝ちまくりだったトーセンジョーダンが優勝したが、トゥザグローリーもG2では別次元のレースを披露している。 心配なのは早目に先頭に立ってしまった時、ゴール間際でブエナ、デインを始め、切れ者の強襲に…、という点だね。 とにかく見せ場は充分期待できると思う。 
 相手は当然その2頭。 これは語る必要もない。 あとはウインバリアシオンが不気味。 オルフェーヴルの強さに影が薄いが、この馬だって色んな展開の中、キッチリ押し上げてこれるのは相当な能力だろう。 差はない。
 ペルーサ、トーセンジョーダンが連対候補に入るか。 共にさしたるマイナス点もないし、流れひとつ。 一応絞ればここまでと思っているが、どうせトゥザから入るなら、スケベでほんの少々ジャガーメイル、ローキン、オウケン、エイシン。
 9Rのアプローズ賞はエチゴイチエから好配当狙い。 このクラスで上位の馬が揃い、格上がりで一見不利なんだけど、本来の力量は充分間に合う。 マイルは1戦して結果は出てないけど、むしろ持味を出せる可能性がある。鞍上デムーロの腕も加味して、ここは勝負になると踏んだ。 フルアクセル、オルトリンデ、サトノオー、レインスティック、アドマイヤバートンが相手かな。
 最終は戸崎のエーブチェアマンから。 前半うまく抑えられれば、ゴール前で戸崎が追い勝つとみた。 アロマカフェ、フェデラリスト、ミカエルビスティーが相手。 押さえはネオサクセス、メーヴェ、ノーステア、大穴でリッカロイヤル。
 とにかくJCはアクシデントなく、いいレースを期待したい。 

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ジャパンC・絢爛たる絵巻を拝見!

2011-11-26 | 競馬

  いよいよジャパンCだね。 というわりに全然書いてなかったけど(笑)
 まあ色々とね。 しかし今年のJCは画期的だ。 何しろ凱旋門賞のワンツーに、ドバイWC馬もいるのだからね。 でもお祭り気分のJCも変わったな、と思うよ。 レッテルだけで盲信する人は減って、実質的な馬券を買う。 だからずっと勝っていないブエナが人気になり、もっと看板のないペルーサも売れている。 ウインバリアシオンやトゥザグローリーだって、穴党からすれば「売れすぎ」と思うかも。
 ブエナの逆襲が濃厚と思っていたけど、この枠はどうかな。 岩田のことだから出っぱは別にして内で押さえ込む形になるよね。 先週悪天候の状態で開催しているし、馬場の痛みもあるだろう。 大体が前走にしたって、ちょっとした機転次第ではあんな窮屈なレースにならなかったかも。 少なくとも2着だったでしょ。 今回有力だとは思うけど本命は…。
 デインドリームの凱旋門は驚いた。 とにかく姿が先頭に迫ってきてからの瞬発力。 正にアッという間。それも決して必死さを感じないというか、こともなげというか、牝馬ということすら忘れさせるような圧勝劇だった。 ここ数戦の内容からも能力を疑うものではなく、あとは形に出ないメンタリティの部分だけだろう。 それは私にも正直わからない。 
 さっきふれたペルーサ、ウインバリアシオン、トゥザグローリーあたりは、たしかに魅力のある存在だよね。 ただペルーサ-Wバリアシオンのワンツーとなると、まったくの追い込み競馬。 果たしてそこまで絵に描いたような決着になるか。 今回そんなに前が激しくなりそうもないしね。 看板を持っているエイシンフラッシュ、オウケンブルースリ、ローズキングダムは当然食い込んで不思議ないが、それぞれ勝ち味に遅いというか、恵まれた馬が上位に来る、ということだろうか。 それならトーセンジョータ゜ンの勢いという手もあるかな。 秋天はたしかにビンナの好騎乗はあったけど、日本の実績ではウイリアムズが当然上回っている。 
 その時期待したジャガーメイル。距離とかは勿論今回の方がいいけど、相手も上がっている。 普通なら印まではね。 百円なら買ってもいいけど。 ヴィクトワールピサは今回に関してはノーマークとさせてもらう。 当然付帯条件からだが、これだけの馬に中途半端な印もね。 
 今週は良馬場でやれそうなのは幸いだ。 先週の東スポ杯。 勝ったブリランテは私も◎だったし、力通りと思うが、嗚呼エネアド。 出遅れてのあの馬場では…。だけどあれで掲示板に載ったのは一応の評価だろう。 やっぱり能力はあるよ。 ただ新馬の後ここまで待ったローテが裏目に出た。 ずっと元気で調整していたのだから、いちょうSとか使う踏み込みも必要だったのでは。 結果論でなく、私は以前話したと思う。 この後は朝日杯に登録する模様だが、1勝馬は出れる確率が少なそうで、年初のジュニアCが有力かな。
 今日のレースにふれなくて申し訳ない。

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東スポ杯・雨、風、それでもレースはやってくる…。

2011-11-19 | 競馬

  今日は予報どおり荒れた天気となるね。 さっき気づいたんだけど、東スポ杯出走15頭中、エネアドが一番馬体重がないのだ。 降りしきる雨に加えて、強風が予想されるだけに、これは大きな不利だろう。 少し外目を引きたかったけど、15頭の5番は残念。 現時点では単勝3番人気になっているけど、これは危険だね。 こんな悪天候でなければ、チャンスもあったとは思うけど、ここは心を鬼にして無印にしよう! ホンマかいな!?
 やはり本命はディープブリランテ。 勿論悪天候はどの馬に災いとなるかはわからない。 だから基本今日は馬券勝負する日ではないのだが、中心とすればスケール感からプリランテにさぜるを得ない。 以前も云ったと思うが、私もPOでほしかった馬で、3位ぐらいなら行く気は充分だったんだけどね。 まあ限りなく本物だろうと思う。 実績で上回るクラレントより大物っぽいよね。 マイネルロブストも付帯条件は悪くない。 バックボーンからは地味な存在に映るけど、今日は食い込みも充分じゃないかな。 ジャスタウェイはこの枠が味方となる可能性もあり、当然勝ち負け有力だ。 この馬内引かないね。  そしてクラレントも印を付けないわけには。 あと穴ならピタゴラスコンマかな。 パンパンのスピード競馬では足りないと思っていたけど、今日の天候なら無視はできないね。
 とにかくこれだけの素質馬が集結したのに、こんな悪天候はほんとに残念だ。 そして私も運がない…。 
 

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東スポ杯・明日は風雨強まる! 勘弁して…。

2011-11-18 | 競馬

  明日の東スポ杯2才Sは大注目なんだけど、残念ながら天候は悪化する。 土曜の府中は昼前ぐらいから雨になり、南風も強まって荒れた天気となる模様。
 これは困ったね。 我がエネアドは雨自体は結構こなすかなァ、とも思っていたんだけど、小柄な馬だからね。風が吹き荒れるのはマイナスだろう。 
 クラレント、ディープブリランテ、ジャスタウェイ、マイネルロブスト、そしてエネアドとレベルが高いので、穴馬の出番はなさそうだったけど、風雨激しくなれば、もう何がきても驚けない。
 私、正直云ってエネアドの優勝確率を25%と思っていたけど、荒れた天候になるなら、一気に10%に下がった感じ。 ついてないね。
 それは別として、何度も云ってきたことだけど、JRAの固い頭はなんとかならないものか。 各厩舎、馬主、ファンともども、いい馬というか、来年のクラシックを狙えそうな馬が出現したら、それなりのローテーションを組むはず。 あくまでクラシックを目指して最良の道を辿るわけだ。 それこそがレース体系の根幹を成すべきもの。 つまり皐月賞・ダービーを狙うような馬は、東スポ杯→ラジオNIKKEIというのが王道。 しかし、この2つはG3で賞金は安い。
 誰がみたっておかしいことなのだが、それでも関係者はその道を選ぶ。 つまり目先のお宝よりも頂点を目指すためにだ。 共にG2にして、東スポ杯は最低3800万、ラジニケは4500万ぐらいでもいいと思う。 予算云々をいうなら、賞金を削るべきレースは他にいくつもある筈だ。
 まあ明日に関しては、荒れた天気の中での東スポ杯になりそうなので、結果についても何ともいえないが、正すものは正すべき。
 それにしてもせっかくの大物候補激突なのに、なんとも空が…。

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