世界水泳は前半のシンクロが長すぎだよなア。同じ種目で2つのメダル争いがあるわけで、フィギュアでいえば、ショートとフリーそれぞれでメダルをあげちゃう感じになる。毎日見てる人にとっては、なんとなく違和感というか水増し感は禁じえないね。ただでさえ女子だけの競技なのに、日数使いすぎだろう。そして競泳だ。こちらは世界隅々で競技人口があるわけで、やはり盛り上がるよね。ただテレビ放送は基本的に録画なので、臨場感は今一歩という気もしないではない。注目の北島は去年の状態では、とてもハンセンには敵わない感じだったが、直前一気に調子を上げてのメルボルン入り。久しぶりに打倒ハンセンの期待もあった。私は北島が勝つ可能性を100mで35%、200mで55%と踏んでいたが、最初の100を見た時点で、200は8割方いけると思った。まさかハンセンが欠場するとは考えもしなかったが、何となく逃げた感じがしたのは私だけだろうか。ハンセンも素晴らしいスポーツマンなので、そんなことはないのだろうけど。今夜200m決勝があるのだが、あえて見る前に今書いてます。ここまで泳ぎを戻せた北島はやっぱり凄いね。メダル以上のものを感じとれた気がする。とりあえず今夜がんばってや! 今まさに桜が真っ盛り。ちょっと一句。 さ 咲いて散る く 狂おしきかな ら 乱ごころ 桜って心乱すんだよなア。今夜も桜と北島で一杯やるってか。
JR線路脇にいる猫のレールちゃん。停めてあるバイクやラーメン屋台の上に乗って、ニャーと通行人に挨拶。パートに向かうおばさん達のアイドルです。他にミーちゃん、ボス、屋台のネコなどと呼び名は色々。野良ネコだと思うけど、飼い猫説もあり。
高橋尚子をはじめ有名人も参加しての湘南マラソン。実際に走ったランナーや沿道の見物人もかなり多く、まずは盛況の一言だろう。来年は走りたいという声をアチコチで聞いたし、普段みんなが走れる海岸沿いのレースは、それなりのフィット感もあってイベントとして成長して行く可能性が高い。高橋尚子は日本を代表するランナーというより、タレントのようだったが、普通に考えて彼女はピークを過ぎた選手であるわけで、まあその辺は大目にみてあげよう。地元の企業、学校、町会、NPOなどがもっと積極的に取り組み、後発マラソンながら、もっともっと大きなイヘントへと大変身する可能性を秘めた湘南マラソンだというのが、率直な感想である。人生80年超、いろいろなくちゃね。この日は凛とした空気で富士山もくっきり綺麗だったが、レースが始まるころは一部にかさがかかっていた。しかしレースが終わったころには、かさもとれて見事な富士の立ち姿だった。まるで富士山がみんなよくやったぞ!と云っているように見えたのは気のせいか。
いよいよ湘南マラソンが間近に迫ってきた。江ノ島水族館前スタートということで、かなりの盛況となりそう。江ノ島といえばその次の週には、江ノ島春祭りが開催と、文字通り春満開の様相である。特に湘南マラソンは先週の名古屋マラソンを受け、ここへきてさらに盛り上がってきた。市民ランナーの練習も急ピッチだし、実績のある選手も参加という。その18日からパスモとやらが始まって、交通機関利用にとっては新時代となる。う~ん何やら体も心もムス゜ムス゜してくるねえ。世界水泳に世界フィギュア、高校野球そして桜の開花で一気に頂点だ。オタッキーな人でもなんか動きたくなる。ひとつでもいいから何かしてみよう。意外にイイコトあるかもよ。