昨日リルダヴァルのことを書いたら、早速皐月賞参戦が発表された。 福永祐一とのこと。
どうだろう。 陣営としては皐月賞へ出ないメンバーも相当豪華なので、皐月賞で４着までに入る方が脈アリという考えか。
優先出走権の見直しなども含め、ダービーへの出走は非常に厳しいところ。 特に今年はすでにダービー照準の素質馬がテンコ盛り状態だしね。 ヴィクトワールの乗り替りとローキンの敗戦で、一気に出走へ傾いたか。
まあ出る以上は、勝ってもおかしくない能力は秘めているわけで、ちょいポスターバリューに翳りと思われた皐月賞の救世主といったところか。
これでダイワファルコンの人気がまたひとつ下がるね。 まあＰＯのことはさておき、トゥザグローリーは中山は出ないのかな。 今週はシャガールがササッと連勝を決めたいところ。 相手もかなり弱メンの様子。
世の中は年度末。 花月園競輪は本日で６０年の歴史に幕を閉じる。 今日は中野浩一も走るらしい。 １万人近く入るかな。 横浜の競輪場、通称「お山」と呼ばれる花月園。 なんだか暗い話題ばかりのレースギャンブル市場だが、経済を取り巻く状況からは、まったくもってやむを得ない、のだろう。 無力感にやるせない思いではあるが…。
来週の桜花賞、再来週の皐月賞。 とにかく華やかなレースを期待したいね。
皐月賞はリルダヴァルが出走の可能性もあるらしい。 賞金の順番と陣営の判断だけれど、これは難しいね。
毎日杯の走りを見ると、いきなりクラシック18頭立てで一変するか、という心配だ。 元々ダービーへ拘った発言をしていたわけで、青葉・プリンシパル・京都新聞のどれかを使ってのダービーという方が得策という気もする。
とにかくリル以外にも、ペルーサ、ルーラーシップ、ハートビートソング、トゥザグローリー、シャガール、サンライズプリンス、ダノンシャンティなどなど、皐月賞に名前がなくてダービーを目指している馬は多い。 今年はことさらダービーオーディションが楽しみで、今からワクワクするものがある。 まあその前にクラシック第一弾の皐月賞。 ローズキングダムに土がつき、ヴィクトワールピサは武の事故で乗り替り。 一番人気の岩田は？ 俄然馬券的にも面白くなってきた感じだ。 そういえばサンライズプリンスはＮＺＴに出るという噂も。 なんだかなー。
高松宮記念。 ゴール前は大激戦。サンカルロもいい脚は使ってるんだけど、もう少し早目に動いてほしかったな。 ４角時点で吉田は抑えていたものね。
まあ終ったことは仕方ない。 武チャンの事故で、ヴィクトワールピサは岩田になった。 誰がみても岩田か四位かって感じだったろう。
毎日杯残念だったルーラーシップ。 ダービーを目指して再出発だけど、岩田としてもルーラーへの気持はあるだろうね。 まあヴィクトワールが皐月賞勝てば、そのままダービーも岩田ということになるのだろう。 武チャンの回復状況もあるだろうが、今回はちょっと長引く雰囲気か。
今年は皐月賞へ出ない有力馬が多い。 ダノンシャンティ、ペルーサ、リルダヴァル、ルーラーシップetc 。 これからの展開は微妙でもあるし、楽しみでもある。
一方桜花賞の本命アプリコットフィズは、鞍上はほぼ決っている模様だが、早ければ今日にも発表されそうだ。 多分…。
私は個人的にソリタリーキングが放牧で、ＰＯ的にはジ・エンド（復帰は６月の予定）。これなら芝なんか使わなければ…云うまい。
ダイワファルコンの皐月賞。まあちょっとね。 人気は11番ぐらいかな。 もうそれしかなくなってしまった。 皐月賞使った後、ひとつ勝ってくれないかなァ。 なにせ１勝馬なもんで。
今日のまずの話題はドバイだね。 レッドディザイアは残念ながら着外。 ブエナビスタは頑張ったが惜しい２着。 まあ一応の責任は果たせたか。 京都記念といいブエナの質実剛健なレースぶりは素晴らしい。
さて高松宮記念。 本命は迷うことなくサンカルロ。 前に書いたのでサラッといくけど、千二での反応に大いに期待している。 相手はキンシャサとプレミアム。 当然フォワードも好戦は間違いなく、この３頭相手でいいだろう。 あとは押さえでトウショウ、エフダンス、ファイン、タイガー、ビービーまで。
中山のマーチＳ。 ここはシビルウォーで攻めたい。 最内枠だけに、１コーナーまでうまく流れに乗って欲しい。 それだけかな。 マコト、モンテを相手にして、クリールとネイキッドも面白い。 フサイチは押さえで、ナニワトモアレもチョコっと。
阪神は君子欄で行く。 マシュケナーダとグレナディーンはかなり有力と思うが、ひとひねりしてタガノガルーダから。 今年に入っての２戦はツイてないレース。 ここは印の付いている馬たちの差し比べになりそうだが、単に末の切れなら劣らない。 気楽に乗れる分、風を呼んでくれないか。 前記の２頭が相手だが、大穴はメルヴェイユドール。 この馬成績の字面だけでは買えないが、本来平場から再スタートしてもいい馬が、ずっと強敵相手にぶつけている。 潜在能力を評価しているのだろう。 近いうちに走る筈。 それが今日だと大きいので黒馬とする。 あとはダイヤモンド、アマファソン、メイショウ、フラムドールまで。
桜花賞、皐月賞の顔ぶれが大体決ってきたね。 犯人探しが楽しみである。
それにしても予期せぬ毎日杯となった。 まずザタイキの冥福を祈りたい。 私は前走での反応の悪さから、今回は無理だろうと思っていたが、ＮＨＫマイルＣではソコソコ期待できるかな、という気もしていたので、残念な結果である。 武豊としてもドレスアフェアーに乗らず、少しでも脈のある同馬とコンビを組んだのだが…。かなり骨折があるらしく、せっかくのクラシックを前にして寂しいね。 内田が戻ったら今度は武って感じだけど、まずは復帰できるように。
ダノンシャンティはどこか地味な存在なのか、デビュー以来１番人気はないね。 共同通信杯では勝ったハンソデバンドの蛯名が、ダノンに負けたと思った、というほどの僅差。 今日は丁寧に外から少しずつ上がっての完勝。 血統的にも二千は良さそうだし、期待したいところだが、皐月賞は使わない説が有力。 まあ松田国ということで、ＮＨＫマイル→ダービーという路線が想定されているらしい。 まあキングカメハメハというお手本はいるけれど、タニノギムレットは皐月賞→ＮＨＫマイル→ダービーだった。 ただギムレットの場合は、スプリングＳからだったけどね。 これだけの馬がクラシック１冠目へ出ないとなれば、やっぱり残念といわざるを得ない。
注目の２頭。 リルダヴァルは普通にレースへ入っていけた感じで、追ってから今ひとつだったのは久々のせいか。 あるいはもっと後ろから馬を追い抜いて行くパターンがいいのか。 とにもかくにも今後が楽しみな馬には違いない。 ルーラーシップは前走のことがあるので、後遺症が心配されたが、今日は不利もあったけど弾けなかったね。 まあこれでダービーへ照準が絞れてスッキリか。 無事なら青葉賞ということになるかな。 ペルーサ、トゥザグローリーとか素質馬たちが、早くも府中へロックオンという形。
毎日杯は必ずしも期待したシーンにはならなかったが、これも競馬。 皐月賞はヴィクトワールピサが確固たる本命になりそうだが、これも鞍上が替る。 四位か岩田か。
