いよいよ天皇賞だ。 今日は再び雨が降る模様だが、どうやら夕方からという見込みで、レースに影響はないかな。
ブエナビスタの戴冠なるかが最大の注目になるが、ここは一番ペルーサの素質に賭けてみたい。 当然のことながらスタートがポイントにはなるが、藤沢師もそれなりの成算を匂わせている。 まあ普通に考えてもそろそろマシになる頃だろう。 大きな出遅れでなければ、新しい戦い方で一発という狙いだ。 デビューから見せている勝負強さと、青葉賞での圧倒的なスケール感。 賭けてみたくなる馬だよね。
相手は当然ブエナだが、ジャガーメイルもホワイトの手綱が不気味。 なにしろ外人御用達の馬だからね。 あとはアーネストリーとシンゲンは普通に好勝負か。 押さえてもネヴァブション、アクシオン、エイシンアポロンまでか。
昨日のショウナンマイティは中々強かったね。 あと未勝利のサダムパテックも凄かった。 新馬戦は出遅れての2着。 このレースだと朝日杯でもいいレースができそうなレベルか。 強行軍で2勝目挙げて目指すかな。
ペルーサはほんと楽しみ。 できればブエナと一騎打ちなら、今夜もいい酒が呑めるのだが…。 そうそうペルーサの弟(父ディープインパクト)のソルデマーヨが11/14に京都でデビューする予定。 鞍上も武豊でこちらも大いに楽しみだ。 私POであります。
なんと今日の府中は中止となった。
まあ一日雨で、後半は風も強くなりそうだけど、結構機敏な対応だったね。 代替は月曜日。 私が云ってた通りになってしまった。 月曜府中突撃といきたいところだが、天気予報では月曜も傘マークが付いている。 そうそう台風は今日の夜には去って行くけど、明日の日曜も曇りのち雨という予報。 ただこの雨は夕方以降の見込みで、天皇賞のレースまでは影響はなさそうだ。
となればブエナビスタの内枠は、素直に幸運と評価したい。 雨が今日の19~20時あたりに上がれば、風もあってソコソコ乾くかもね。 前半内からうまく流れに乗れれば、少なくとも好勝負は間違いなさそう。 何しろナカヤマフェスタの健闘が、ブエナにとって追い風となっている。 正直ジャパンCに照準という雰囲気はあるのだが、ここでも勝つチャンスは上がってきた印象である。
京都のスワンSは、応援という意味でファリダットから。 休養明けだけど、態勢は整った感じで、大外で気ままにレースができそう。 単複と同じく休養明けのエーシンフォワードとのワイドを少し買ってみよう。
萩Sは注目だね。 馬場悪化がポイントになるけど、能力の高いうまが揃った。 来年を睨むベルシャザール、アルティシムス、ノヴァグロリア、メイショウオオゾラ。 牝のモスカートローザも楽しみだし、最大の興味は大物感を漂わせているショウナンマイティかな。
台風はどうやら日曜の朝に通過する見込みとなってきた。 天皇賞のレース時刻は、もう回復している可能性が高くなったね。
とはいえかなりの重馬場となるだろうし、まずは明日の土曜開催が憂慮される。 もし順延なんてことになったら、1日かな。 そうしたら府中へ行けるんだけどね。 土曜にはヒッショースマイルが出走するので、応援に行きたいのだが、生憎仕事で…。まあ雨だけで中止というのはよほどの場合だけど、風がどうなりますか。
ブエナビスタはいい枠に入った。 馬場が問題ではあるけど、府中の二千はいうまでもなく内枠絶対有利。 この枠ならスミヨンもある程度出して行くだろう。 シルポートの逃げをキャプテントゥーレが追い、アーネストリー、コスモファントム、エイシンアポロンなどが先団を形成するか。 ブエナは内の7~8番手につけられるかも。 あくまで馬場次第だけど、勝てる図式は描けそうだ。
注目のトーセンレーヴが出走をやめた。 爪の不安という話もあるし、台風を嫌ったという楽観説もある。 早ければ次開催という噂もあるが、まさか14日の二千なんてことはないよね。 そこには私のPO馬エアジャクソンとソルデマーヨが予定している。 ソルデマーヨは武豊の騎乗が内定したらしい。 ジャクソンは誰かな。福永という説もあったが。
とりあえず明日の土曜はかなりの降雨が予想される。 まあ中止はないと思うけど、ひどいコンディションになるね。 ヒッショースマイルどうかなァ。 意外に重馬場うまかったりして。
今週の天皇賞。 今日最終エントリーが決定する。
見えない敵がやってきそうだ。 雨である。台風である。
現時点で945hpということで、結構大きいし今後パワーアップする可能性もある。 府中へは31日の昼間最接近しそうだ。 つまりレース当日。 これは大変だね。 勿論台風に関しては、進路やスピードなどが流動的で、今から確定的なことは云えないが、結構ヤバそうな雰囲気はあるね。
パワーを保ったままの直撃なら、開催中止という事態も有り得るし、多少マシだとしても、レースへの影響が懸念される。
さてプエナビスタは無事に追い切りを消化した。 基本宝塚当時と同じようなものだが、レース同様に末を伸ばす感じで、能力どおりの評価を受けそうだね。
アーネストリーもいいね。この馬は様子見ながら使っていた時期もあるのだが、完全に完成期に入った印象だ。 キャプテントゥーレも引き続き好調子。時計については、いい時は坂路49秒とか出しちゃう馬だから、特にどうということもないが、先週も良かったし状態は万全か。
エイシンアポロン、スーパーホーネットあたりも動きは◎だね。
なにせ多頭数のG1戦。 おまけに悪名高い府中の二千。 当然枠順も注目される。
そして冒頭の台風である。 天気予報から目が離せない感じだなァ。
G1レースがテンコ盛りの秋競馬だが、リーディングジョッキー争いも激烈となってきた。 横山典の113勝を目指して、蛯名95、松岡91、内田90、福永90というラインナップ。
これからの季節は、いいジョッキーにいい馬を乗せる傾向が一層顕著になる。 おそらく蛯名は113を超えるだろう。 松岡以下にもチャンスはある。 まあレースは事故という見えない局面も潜んでいるだけに、これからの各ジョッキーの運も注目というところ。
そういった「目」で見るせいか、これら上位ジョッキーの最近の騎乗ぶりは、気概というか芯を感じる。 まあ世の中は、行ける時に行かなければ、その人はそれまでの人。 この4人は完全に「ヤル気」を表現しているように思う。
我々ファンとしては、いいレース、白熱したレースを見たいのだから、どういった背景であれ、盛り上るのなら歓迎である。
折りしも今週は天皇賞。 ジャパンC、WSJS、2才決戦、有馬…。そのサイドストーリーとして、リーディング争いも興味を呼ぶ。 目標がなければ発展もない。 競馬はスペクテータースポーツとしても最高のひとつと思う。 味わいたい。